ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「プライドと偏見」

2020年08月22日 | ラブロマンス映画
2006年公開の映画の紹介です

監督はジョー・ライト。
ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』が原作の、ラブ・ロマンス映画です。
主演・出演は、キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、ロザムンド・パイク、キャリー・マリガン、ケリー・ライリー、ジュディ・デンチ。


イギリスの田舎。
ベネット家の次女・エリザベスは本を片手に草原を抜けて父母と姉、3人の妹がいる家へ戻ります。
すると、隣に大富豪のピングリーが引っ越してくる事で皆大騒ぎでした。
裕福ではないベネット家の母は、娘の誰かを嫁がせたいと大乗り気で、舞踏会の出席の準備を始めます。
舞踏会では大勢の客の中、エリザベスたちはビングリーを探します。
気さくな感じのビングリーの横には、美人な妹と無愛想な友人のダーシーが並んでいました。
エリザベスの母は、娘たちをビングリーに紹介します。
その後、ビングリーは美しい長女のジェーンと何度もダンスをするのです。
エリザベスはダーシーにそれとなくダンスを持ちかけますが、踊る気配はなくその後の発言のひどさで気分を害してしまいます。
数日後、ジェーンはビングリーの招待を受け、大雨の中出かけたせいか体調を崩してビングリーの家で数日休ませてもらう事になるのです。
ジェーンの様子を見に行ったエリザベスは、やはりダーシーと上手く会話が進みません。
ところが、馬車でベネット一家が迎えに来た帰り、そっと手をとるダーシーに思わずエリザベスははっとするのでした。
しかし突然ビングリーは引っ越してしまい、それに関するダーシーのうわさをエリザベスは聞いていしまうのです・・

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アカデミー賞では、「主演女優賞/キーラ・ナイトレイ」「美術賞」「衣装デザイン賞」などのノミネートがあります。

常に冷たい表情のダーシー役はマシュー・マクファディン。
「アンナ・カレーニナ」(2013)、「くるみ割り人形と秘密の王国」(2018)でも、キーラ・ナイトレイと共演しています。
他、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011)の出演・・・って、ほぼ中世でないかい!?

『高慢と偏見』というタイトルでテレビドラマがあります。
1995年・イギリス製作の全6話です。
出演は、コリン・ファース、ジェニファー・イーリー




母と娘たち
衣装が半端なくステキ!!


お立ち寄りありがとうございます
ドラマもとてもいいと聞いているんですが、探せないでいるんです (T⌓T);

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ドラマも是非! (じぇれまいあ)
2020-08-22 15:11:17
この映画は観ていないのですが、ドラマは最高に良いデス❣️
コリンファースが、それはそれは素敵で、彼以外のダーシーは考えられません!

この映画の衣装も素敵ですね。
ドラマ版のそれより胸ぐりが浅いようです。
どこ見てんの?と突っ込まれそうですが、「この時代って女性の胸を強調する必要があったんだろか?」って思った覚えがあります。
DVD を持っているので何度も観ています。
何度観ても素敵ぃ〜。
返信する
こんばんは (じぇれまいあさんへ)
2020-08-22 21:20:10
やっぱりドラマ良いですか~
断然観たくなりました
コリン・ファースのダーシーは是非観たいです
この映画は、姉妹役の女優さんたちが、結構主役級で活躍しているんですよね
衣装も良くて、見応えありました
返信する

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