ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ユアン・マクレガー/荒野の誘惑」

2024年10月23日 | ユアン・マクレガー
2016年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、ロドリゴ・ガルシア。
キリスト教/新約聖書に書かれているエピソードの1つ、ドラマ映画です。
主演・出演は、ユアン・マクレガー、タイ・シェリダン、キアラン・ハインズ、
アイェレット・ゾラー。




(あらすじ)
『使命のため聖人は砂漠に入り、
断食をして祈りを捧げ聖霊の導きを求めた』

砂漠の中歩くヨシュアは、時々地面に座り祈りを捧げ水を飲みます。
「父さんどこですか、話しかけて。」
途中老人が岩に腰かけていて、ヨシュアが水を差しだすと全て地面に開けられてしまいました。
仕方なく歩き続けるヨシュアに、同じ姿をしたサタンが話しかけてきます。
その後、瓦礫を重ね家を作っている3人家族に会い、
水をもらったヨシュアは手伝うことにするのです。
息子は「エルサレムに行きたいが、父が砂漠に縛り付ける」と不満をヨシュアに話します。
母親は病気で床に伏している状態で、夫に息子には商売を学ばせたいと話しているのをヨシュアは耳にします。
父親は息子と上手く会話できず、つい厳しく言ってしまうとヨシュアに話すのでした。
サタンはその後も時々現れ、ヨシュアに賭けをしようと持ち掛けます。
「この絡んだ糸をほぐしてみろ。
父親と母親と息子が満足するように出来たら、もう現れない。」

*************************************************
100分ですが、静かな進みでとても心を洗う(人によっては退屈な)雰囲気でした。
ストーリー的に劇場未公開は納得です。
因みに、ヨシュア=イエス・キリストです。

原題は『Last Days in the Desert』。
直訳では「砂漠の最後の日々」。

タイトルの『荒野の誘惑』は(あらののゆうわく)という読みのようです。
詳しくは下記に。

≪ 荒野の誘惑 とは ≫

キリスト教の聖書正典である新約聖書に書かれているエピソードの1つ。
キリスト教教理において重要な役割を果たしており、
キリスト教文化圏の芸術作品の中で繰り返し用いられるモチーフでもある。

洗礼者ヨハネから洗礼を受けた後、イエスは霊によって荒れ野に送り出され、
そこに40日間留まり、悪魔(サタン)の試みを受けた。

詳しくないので、そのまんま書きだしました。

母親役は、美しいアイェレット・ゾラー。
イスラエルの女優さんです。
「天使と悪魔」(2009)、「マン・オブ・スティール」(2013)などの出演、
これから視聴予定の「ベン・ハー」(2016)にも出ているようです。




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いで立ちが、オビ=ワンでした~

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