あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

山背(やましろ)古道とことんウオーク、ラストスパート (木津川市)

2013-11-26 22:51:14 | あっちこっちの街道歩き(^^)
 
 
2013.11.24 (日)
 
二話完結で終了のつもりが睡魔に襲われて
ラストスパートかける間もなくダウン~~><;
 
今日こそは~
でも眠たいーー;
 
頭が冴えないーー;
 
つべこべ言わずに進めましょう(笑)
 
JRに沿って歩いていると一人の男性を発見!!
そして棚倉駅近くのお茶の接待所で一緒だった菅笠と絣の上着のカップルも視界に入った
 
(このカップルさん昨年の大和路まほろばツーデーウオークの高取城コースでも見かけた気がする、木のせいか?)
 
前に歩く人がいると言うのは不思議な安心感がある
 
古墳群への丘陵地帯へと車道から離れると前を行く人が消えた
 
あれれ~?
単独の男性はこの近所の人でお家に帰ったのかな?
カップルさんは車道をそのまま歩いて行ったのかな?
 
古墳群の指標を見ながら丘陵へと上がるところで単独の男性の姿が見えた
 
あ、やっぱりこの道で間違いないのねと話しながら後に続く
丘陵地帯を降りて再び車道を歩く
M氏が「ここから先は飽きがくるほど退屈な車道歩きだよ」と教えてくれる
 
上狛地区にやってきましたね
 
小学校の前を通過 15:00
 
日曜日ですので子供たちの声はしません
 
 
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国道24号線を渡る信号待ちの長いこと
 
 
この先は趣或る製茶問屋さんが並んでるからちょっとゆっくり歩こうのアドバイス
 
 
山城茶業の由来が記してある
 
 
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今も続く製茶問屋さんの構えが素晴らしい
 
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行く手に大きなお地蔵さまが鎮座なさってる
 
泉橋寺の露座地蔵様
石のお地蔵様としては日本一らしい
 
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お地蔵様の案内板
ゆっくり読んでも直ぐわすれちゃうから記録に残しておきましょう(^^;
 
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堤防が見えてきたらようやく木津川を渡ります
 
 
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三川て?
木津川、宇治川、鴨川、あれ桂川は~?
合流地点は淀でないの?
 
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?づくしを投げかけて泉大橋を渡る
 
橋の中央から下流を眺めると西陽にまぶしく生駒山が霞む
 
 
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橋を渡り木津川市の中心部へと赤いテープに導かれて歩く
菅笠のカップルさんはついに見えず
単独の男性もいつの間にか姿が見えなくなっていた
 
路地で年配の親子とおぼしき3人連れさんに追いつき少し言葉を交わすと
母親さんらしき方が
「城陽から歩かされました、疲れました」と笑って話して下さる
 
お先に~と追い越して警察署を左に見ながらぐるりと市役所前に到着
 
 
16:40になっていた
 
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まだ何組かがゴールしたところだった
 
べべたではなかったよ~~~~\(^^)/
 
 
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寄り道無しで15:30ゴールを予定していたので
まぁ予定通りというところで
 
23㎞を完歩でございました
 
 
 
少し休んで木津川駅まで歩き
M氏とは別れ学研都市線の急行に乗って帰ったのでした
 
 
 
Mさん、楽しいとことんウオークにお付き合いくださり
ありがとうございました
 
 
次は奈交バスハイクでまたご一緒しましょう
 
 
 
 
 
 
 
山背古道とことんウオークの段
 
おわり~~~!!
 
3部作になりましたが (^^)
 
 

山背(やましろ)古道とことんウオーク (京都府木津川市)

2013-11-26 00:44:15 | あっちこっちの街道歩き(^^)
 
 
2013.11.24 (日)
 
谷川ホタル公園でのんびりと昼食を済ませ午後の歩きをスタートする 12:40頃
 
 
暫く川沿いに下って橋を渡り山裾から斜面のミカン畑の合間を登る
 
 
サネカズラ、美男蔓とも言うんだってよ
シッタカで得意げに話しながら登る
 
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ミカンと柿が絵になるよ、って絵はよう書きませんが~^^;
 
 
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一番のきつい登りもここまで、もう少し登れば展望がいいのだろうが先へと下ります
 
 
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斜面のミカン畑には完熟の美味しそうなオレンジ色がたわわに輝いている
電気柵が張り巡らされておりました
 
竹林の中の舗装道路を下り道が平坦になった頃前方が明るくなり絶好の田園風景が広がる
 
山吹ふれあいセンターでM氏のトイレ休憩
 
待ってる間に見事なキンチクダケと南天をパチリ
 
この先へと道は続く
 
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歩く田圃道の遥かに生駒山が見える
遠景は靄ってしまうがそれでもいい眺めには違いない山城平野
 
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あぜ道に道標が立っている
小野小町塚まで400mの表示を見て俄然歩きの歩が早まる
 
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かぐや姫でもいそうな竹林を抜けると
やっぱり居ましたよ~(^^) 小町塚を案内してる看板娘さん、ボランティアありがとう
 
もう今更あがいてもどうしようもありませんが女子力アップに小町詣でをして行きましょう
深草の少将百夜通いなんてさせた程の絶世の美女もその終焉の地は定かでないが
ここ井手町が史実に残る場所のようです
 
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気は心、しっかりと拝ませて頂き先へと参ります
 
田圃の中に突然現れた万葉人
 
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椿坂での古代イベントの真っ最中でした
 
交流を深めて名残を惜しみつつ歩を進めます
 
山の色合いが随分きれいになりました
 
 
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ただいま道路工事中の中を古道は進みます
 
次なるお方は時の左大臣、橘諸兄 
辛うじて読み方を記憶していました
 
左の竹林の中が御屋敷跡、竹が生い茂ってます
 
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歴史の話で大盛り上がり
赤テープも道しるべも見落とし、先人に従って歩いてしまい引き返す
 
 
後続の人に手振りで進行方向を教える
 
城陽市駅スタートのコースがそろそろ残す距離8㎞余りとなった
枯れ川沿いの道を鋭角に曲がり方向転換
 
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まだ新しい堂宇が見えて来ました
 
裏門から入らせていただきます
 
 
南無大師遍照金剛
 
 
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本堂に回り受付で500円×2を支払ってもらい
 
国宝の金銅製お釈迦様に逢わせてもらいます
 
団体さんがお参り見物中で20分くらい待たされました
 
 
 
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静かにお釈迦様のお顔を拝見して寺の縁起物語の案内を待ちますが一向に始まりません
 
隣の親子連れのパパさんが子供さんに
「あそこにあるボタンを押せば案内が流れるよ」と言ってボタンを押し
やっと説明案内が流れ出しました
 
手元にはこのお寺の縁起物語と説明書
 
 
テープの案内を聞き終えお堂を出るともう周りには歩いてる人の影も形もなくなりました
 
お堂の屋根瓦も、庭の灯篭にも蟹さんです(^^)
 
そうです、蟹の恩返しで知られている蟹満寺さんです、さっすが~!!
 
 
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途中リタイアしてもいいから蟹満寺には寄りたい!!
とのワタシの強い願いを聞いてM氏もお付き合いしてくださいました
 
時間は14:15
残る距離は7㎞強
ゆっくりと歩いても16:00までには間に合いそうです
 
誰も居なくなった道を少しピッチを上げて歩きます
JRの線路を渡り少し行くと用水路の様な川を渡り下ってまた線路を横切ります
 
この用水路は天井川となっているのでJRはその下を潜っています
 
写真のトンネルの上部が川と道路になっています
 
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路地裏のような迷路を抜けると道は線路に沿って続きます
 
前を歩く人の姿が見えてきました
JR棚倉駅近くのホットコーナーまだやってました
お茶のお接待とスタンプ「古」の字を押してもらいます
 
山城茶の香りが漂いとっても濃いお茶、美味しかったです
 
城陽といえば青木昆陽さん
焼き芋が欲しかったな~(^^;
 
何でも青木昆陽さんよりこの地では嶋利兵衛さんが有名らしいけど
 
棚倉駅でリタイアして電車に乗って帰る人を見送りまた二人だけのウオーキング
 
JR都路線に沿っての歩きです
 
 
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眠気が勝り二話完結できません(--;
 
 
ちょいとオヤスミナサイ

山背(やましろ)古道とことんウオーク (京都府城陽市)

2013-11-25 14:24:39 | あっちこっちの街道歩き(^^)
 

2013.11.24 (日)
 
初めの予定では「大和路まほろばツーデーウオーク」に参加予定だった
近づくに連れ大きな大会に時間を気にしながら黙々と歩くことに意味を見いだせないで止めた
 
何でも熱しやすく冷めやすいのがワタシの長所(笑)
 
奈交バスハイクで顔なじみになったM氏が入院生活を終えて復活らしく
手始めに東海自然歩道歩きに出かけて体調も上々とのことで
今回の山背古道を一緒に歩いてくださることになった
 
M氏は奈良市在住 古希を過ぎてらっしゃる、ワタシは大阪市在住還暦を過ぎた(--;
 
当日の集合時間はJR木津川駅に8:19
携帯を使用しないM氏とはPCメールのみでのやりとり
遅刻などできない
 
久しぶりにJR学研都市線に乗り木津川駅へ
ピッタリ到着、M氏と上手く合流
 
城陽市駅へと移動して「山背古道とことんウオーク」のスタート地点へ到着
 
このウオーク、木津川市からでも城陽市駅からでもスタートゴールになっており
途中リタイアもOKというお手軽ウオークらしい
M氏は何度か参加されていてどうもスタートは城陽市の方がお気に入りの様だ
 
帰りのことを考慮して城陽市スタートがよさそうなので同じにした
 
例年、9:00~9:30の集合で注意事項やらスタート号令がかかったらしいが
今回は受付終了すると随時スタートのようだ
 
9:00 参加記念の景品のタオルや記念バッジとコース地図を頂戴して歩き出します
 
 
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城陽駅前から直ぐに水度(みと)神社に至る
 
鳥居越しの参道の先に色鮮やかな紅葉
本殿脇の紅葉が一際紅い
 
 
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お賽銭に「今日の歩きが楽しくなりますように」の気持ちを添えて
一礼二拍手一礼(違ったかな?)
 
神社の杜へ遊歩道が始まる
 
でっかい幹の空を突く松の木
 
ダイオウショウとの説明書
 
アメリカ南部の樹種らしい
 
樹高25m 幹周2.7m
 
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落ちていた葉を拾って見る
 
地図は二つ折りしてA4サイズ
家で図ってみたら33cmあったよ、3本の針葉が特徴
 
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 杜の中を山背古道と鴻ノ巣山散策道が一緒になって山頂へと続く
 
 
M氏曰く今日の一番の山登りコース
 
アカマツが多く見られ且つては松茸も豊富に採れたようだ
 
 
東屋のある場所で紅葉撮影
 
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ちょいと急坂を上ると展望所
 
見晴らし台から城陽市街地を見下ろす
 
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鴻ノ巣山山頂へと道が続くのか
階段を下り登り林を抜けてまた登る
 
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登りつめると恰好の遊び場
 
山頂はどこだったんだべ~
 
ローラースライダー(滑り台)
孫たちを連れてきたら一日飽きることなく遊べそう
いやもうとっくにそんな年頃は過ぎたか
 
 
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広場には12/1からのイベントに備えての電飾の設置が始まっていた
 
虹の橋を渡って総合運動公園を下り地図を見ながら(M氏)赤いテープの案内に従い進む
 
住宅街の中を右に左に
要所には誘導の係りの方が立ってくださっているので大助かり
 
朝来るときに電車で通過した長池駅
立派な駅舎を渡り線路の向かい側に進む
 
 
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駅前から古い街並みの続く通りを行けば
ミントブルーの雰囲気のある建物に目が行く
 
郵便局だったのだろう
鬼瓦に🏣マーク
 
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前行く人に着いておしゃべりしながら進むと
あれれ?どうも道迷いだ!
戻りましょう、良く地図を見て前回の時も思い出してねMさん(^^;
 
こっちこっち、ここを左に曲がって踏切を渡って押しボタン信号を渡るんだったって~
 
足元の山背古道のマークも注意して見てね
 
 
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右→何とか・・・・読めないけど指標だね
 
 
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畑の中を行く
小さな柿の実が沢山実ってるよ
何か案内書きが立ってるけど藪になってて近づくのは止めた
もしかして?生らずの柿ってか?
 
 
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畑の隅に黒い実、なんだこりゃぁ?
前を行くご婦人が「ウドの実でしょう」と教えてくれた
 
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柿畑の中を足早に歩く
 
枯れ枝に何か小さな蔓の実? カラスウリのチビッ子みたいだが赤くなってない
 
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梅畑も出てきたね
そう言えばこの辺りは青谷ではなかろうか?
梅林もあるはずだがと思う間もなく中天満神社に着いた
 
お休み処の看板に引かれてお参りすると
お茶のお接待をしていただいた
 
そして「梅小町の会」の方々の手作り主婦の味物産販売もあった
 
お昼は菓子パンしかリュックに入れてこなかったワタシは丁度良いお弁当をゲット
3個入りの柿の葉寿司200円、梅ご飯の大葉と卵巻き2個入り100円也
 
もう大したアップダウンもないので手にぶら下げて歩きましょう
 
 
 
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人家の垣根にマユミが可愛いピンクのぼんぼりみたい
 
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これは確か~トケイソウだったよなぁ
 
 
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陽だまりの中を一枚、二枚と脱いで歩く
この矢印を見失ってずんずん先へ行っては戻り
ロスタイムも何のその
じつに気持ちの良い小春日和だ
 
 
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橋を渡って木津川市に入りましたごちゃごちゃと古い町の中を通って谷川ホタル公園までやってきました
 
目の前に鳥居と階段が続く、高神社とあります
これは行くしかないよね!とM氏は用意された杖を拝借して登って行きます
神馬もいます
 
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長い階段、何段あったけかな?
 
登りつめるとまだ新しい舞台が右手に、本殿は古く歴史を感じさせます
 
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回り込んであっちこっち見物
灯篭と紅葉、見事なり~~
 
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薄黄緑に葉先の赤が冴える
 
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M氏が奉納の記帳に
入賞300回記念3千万円の寄付を見つけた!!
 
何の入賞だろうか?
神馬に関係あるのかな?
 
謎を残して境内を後に杖を頼りに下るM氏
 
直ぐ隣のホタル公園で少し早いと思ったが時刻はもう既に12:00になるところ
お昼の一休みにします
 
さっき買った柿の葉寿司と梅ご飯の卵巻きにぎりをあっと言う間に平らげて
M氏の差し入れのコーヒーをアメリカンブラックで頂く
 
 
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まったりと休憩していると早くも木津川市役所からスタートした先頭がやってきた
 
早いなぁ~~~
「こんにちは~早いですね~」の声掛けにニコッとして急ぎ足で先へ行かれた
 
 
                二話完結にしましょう(笑)
 

ひとつ間違った歩きの山中越え (京都市北白川~滋賀県大津市)

2013-10-20 15:29:03 | あっちこっちの街道歩き(^^)
 
2013.10.18 (金)
 
 
何やってもしんどい~ダメ~--; というワタシ
う~~ん、行っちゃえ~~!!というワタシ
 
云わば、鬱と躁が同居している様な身体
 
やっぱ~治療が必要かも (^^;
 
で、今日も躁が勝って出かけてきました
 
出発が遅い~~!! (朝の葛藤が長かった)
 
地下鉄~おけいはん(京阪電車)~京都市バス乗りついで着いたのは
北白川仕伏町バス停
 
市バスはここで転回して戻って行く
 
もう11:05 過ぎた
8:00にここ着いてたら、瓜生山越えて雲母坂登って比叡山から大原へ行けたのに
 
え~~~~~い!!ままよ!
靴ひも締め直し、タオル首に巻いて、ぐびっとスポドリ飲んで
歩き出します
 
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直ぐに突き当りを左に曲がり歩き始める
 
比叡山ドライブウェーに行く道だ
 
 
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暫く住宅の続いた道が右カーブして緩やかに登りにかかると北白川の流れに沿っての歩き
 
石材屋さんが立ち並ぶ道を進んで行くと人家もなくなり淋しい車道
 
右に左にカーブが続き殆ど歩道もないので危ないかな
 
 
日天寺の階段を右に見ながら行こうか、やっぱや~めたと歩く
 
車道の脇に忘れられたように立つ道標
 
左 銀閣寺
右 新田池
左?比叡山
 
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結構きますなぁ~車
 
そうそう、一度は入ってみたいラジウム温泉
知る人ぞ知るところです 
 
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身代り不動尊やら地蔵谷を過ぎ
 
 
11:45 京都府から滋賀県に入ります
 
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 あれ?旧道を行かないと山中越えの集落を通れないのに
車の案内の通り抜け厳禁の看板にそのままバイパス歩いてきてしまった
 
山中峠で旧道も合流だ
 
うん? 左に志賀峠の案内板がひっそりとあった
 
行ってみようか? 今日は資料持ってないからアカン
 
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曲がりくねって進んで行く、軍鶏料理のお店がポツンと営業してる
美味しんだろなぁ~、食いしん坊は誰にも負けないけど一人で入るには高そう~~
 
そんなこんなで比叡平への分岐に着いた
 
サークルKの文字が黒色、環境に合わせてる?
 
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え~~と、おにぎり持ってる飲み物もたっぷりある、トイレもまだ大丈夫
 
そいじゃ先へ行きますか
 
こんな所に検問所があるが使われてるのかな?
 
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大津市街地まで6㎞
なんだ~近いじゃん、あと1時間余りで着いちゃうんだ
 
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ほらもう田ノ谷峠 12:35
比叡山ドライブウェーのゲートだ
 
トイレもあるしチョイと休憩
 
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バス停で時刻表見ると13:16に比叡山山頂行がある
待とうか、山頂から雲母坂を下って帰ってもいいな(思案5分)
 
せっかくだから山中越のハイライト、大津への志賀越えを下ってみよう
恐らく二度と歩いては通らないだろうからね(^^;
 
 
 
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ひところ(今もだろうか?)は俗に言う走り屋さんの格好のステージ
 
カーブを下って行くと目の前に見えた!!
鳰の海が広がる
 
しかしこちら滋賀県側は車が多い!!
まぁ~、こんな車道を歩くワタシがいけませんがね!!
車はええ迷惑ですなぁ
 
それでもガードレールに身を寄せて立ち止まり眺めを楽しむ
 
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下りはラクダ~~
 
秋の花を見っけ(ヤマハッカ?)
 
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 ヤマネコ?と睨めっこ(^^)
そのしなやかな歩きはどう見てもノラネコではないよ~~
 
 
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どんどん高度が下がって行くが
まだ市街地まで4㎞もあるのか
 
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やっと市街地を見下ろす高台まで下ってきたね
昨日(10/17)登った三上山(近江富士)が良く見える
 
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13:25 市街地の外れまで降りてきた
 
 
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ストトコと下ると右手に木製の鳥居が見えてその手前に東海自然歩道の指標 13:30
 
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今日初めてここで人と言葉を交わす
大きな木の下でしゃがんで何やら採集かと思ったら椎の実拾いの最中でした
 
「どこからきたの?一人で歩いてるの?」
「へへ~、馬鹿者!!と叱らないでね~、山中越してきましたよ」
「ほう~、なかなか歩けんよ~」
その他志賀の都の話、皇子山古墳群の話などなど
 
別れ際に袋一杯の椎の実を頂戴しました
 
驚きもせず叱りもせずに「新聞には載らないようにしてね~」と見送られて
鳥居を潜り参道へと別れて行きます
 
昔に一度参拝したと思うけれどさっぱり思い出せません
 
手水で浄めて山門の階段を上がります
 
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本殿に参拝
無茶苦茶な行動をお詫びしてなお、この先この足でしっかりといろんな所へ
気の向くままに歩けますように~~
 
自分の願望ばかり
 
 
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天智天皇縁の神宮です
時計は当然
 
 
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漏刻も
トケイソウも?
 
 
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神宮をゆっくりと散策して
京阪電車浜大津線の皇子駅まで歩いて帰ります
 
志賀の都よいざさらば
 
 
なんて感傷に浸るどころかお腹が空きすぎてホームのベンチでおにぎりをムシャムシャ
 
 
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浜大津から京津線~京阪三条~関目~地下鉄にて帰宅
 
 
 
 
行けなかった京都トレイル
 さて、いつにしようか
 
 
また台風の指標になってますね~~~~~--;
 
 
 
 
 
※ 山中越
今路越(いまみちこえ)、志賀の山越とも言われ
滋賀県大津と京都を結ぶ近道(間道)
平安時代から利用されてきた道
 
 
 
 

久しぶりに遍路気分で街道歩きの終点、當麻寺

2013-09-23 19:55:14 | あっちこっちの街道歩き(^^)
 
2013.09.22 (日)
 
お彼岸のお墓参りに行きそこ(羽曳野市古市)から思いついて
テクテクと歩いた日本最古の官道と云われる竹ノ内街道
 
お参りは正午を回ってしまい
 
よせばよかったと後悔しながら午後のアスファルト道を一人で歩きました(^^;
 
国道166号線が竹ノ内峠に差し掛かる頃
 
帰りの電車の最も近い駅に向かうため、二上山雌山に登って當麻寺へと下りました
 
 
16:30過ぎの境内にはもう人の姿はありませんでした
 
黒門から金堂にお参りして西塔を眺め
 
 
 
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日本最古の梵鐘を見上げ
 
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仁王門から二上山に沈む夕日に向かい一礼
 
 
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参道を近鉄当麻寺駅へと帰りました
 
 
 
二上山雌山と雄岳の間の馬ノ背からの下山路に見つけたキノコ
 
 
中将姫の幼い頃の姿かなぁ~~~ナンテネ
 
 
 
ナンカ~~カワユイ (^^)
 
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キノコ、チッチャイのからデッカイのまでたぁ~くさんありました
 
 
竹ノ内街道ぶらり記はまたいずれ~~(by-by)