あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

お山おりて、三千院へ~~

2010-09-29 16:21:37 | 今日はいずこへ?
2010.9.27(月)
大原の10名山の金毘羅山と翠黛山に登り下山して向かうのは
京都~大原三千院~♪~
 
長閑な田園を歩き参道を歩いていると
寂光院の川べりにもあったお花がいっぱいです
お店の方にお聞きすると<皆さんお尋ねになるのでそちらの柵に書いてるんですが、、どなたも
お気づきにならず、やっぱり聞いてこられます>と笑って教えてくださいました
 
シュウカイドウ
 
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(これは三千院の庭園、聚碧園に群生していたものです)
 
 
 
 
遠い記憶の参道はもっと素朴で柴漬けの香りに満ちていたような}}}}}}}}}}
 
ドレッシングやお香のお店が今風で若者には人気があるのだろう
 
 
ちょっと汗ばんだ体にはシソの味がさわやかです
 
 
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ジンジャーの花とお店番の大原女さん
は~な~いらんかえ~・//////ならぬ柴を頭に載せて/////
 
 
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門前はお土産屋さんが並びます
 
お茶のお接待もあります
 
 
 
 
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そこかしこに
白壁に映える彼岸花
 
 
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門跡寺・三千院
 
山門をくぐり拝観料¥700をお支払いして暫し悠久の世界へ
お靴は脱いでお堂の中は写真撮影は禁止です
 
庭園のシュウカイドウと萩の花に見惚れて¥500のおうすを戴くのを忘れました
 
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本堂は声明による法要を今に伝える道場です
 
秘仏・薬師瑠璃光如来様
御簾の向こうにおわします
 
本堂を後に靴を履いて苔むす庭園・有清園を散策します
 
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                         恋に憑かれてるみたいですよ~~~
 
 
 
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                    童が苔の上で気持ちよさそうに戯れています
 
 
 
 
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ここかと思えばあちら~~
 
 
 
 
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                 こんな方も静かに爪弾いておられます
 
 
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不動堂を過ぎて売炭翁石仏、観音堂と巡り
出口山門には小さき秋の始まり、、、、これから本格的な紅葉には大勢の人の波になります
 
 
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随分どんよりしてきました
まだ少し歩きたいです、、なかなかゆっくり散策なんて出来ませんもの、、
yamaさんすみませんがあと一箇所
 
声明を聞きに行きましょう!!
 
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16:30   音無しの滝に着いたらぽつりぽつり
 
う~~んjjjjjjjjjjjjjjjjjjj声明が聞こえました???
 
 
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弁当忘れても傘忘れるな・・・・・・・本格的に雨になりました
 
待ってくれたみたいですね~~車のところまで傘をさしてぶらぶらと帰ります
 
不断桜、コスモス、またまた彼岸花、、、、、癒されます、、、、
 
 
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着きましたよ、、、車プレート盗まれてませんか~~~yamaさん号~~
 
道の駅がお休みでこんなところに放置して出掛けました、、長時間待っててくれてありがとう
 
 
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踏んづけてしまったお花さんゴメンナサイね!!
 
 
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あとは駅まで送って戴くつもりが
こんなお食事までお付き合い下さいまして有難うございました
 
乾杯は水盃ならぬコップでしたけどね~~~
 
 
 
 
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とお~っても楽しい11時間でした
yamaさんあらためて有難うございました
 
 
国際会館から地下鉄乗って烏丸で乗り換えて感慨に浸りながら家に着きましたよ
 
鹿児島の絆に乾杯~~な一日でした

偶然は必然の巡り合わせ~~

2010-09-29 12:45:45 | 京都トレイル/京都の山
2010.9.27(月)
初めてお会いすることになったブログ繋がりのサルお方と京都は地下鉄、国際会館前
8:00のお約束にいきなり遅刻のワタシの携帯に阪急四条烏丸に着いた途端
公衆電話からの着信>>>>サルお方は携帯は持たない主義なんです
 
すみません:::::今、烏丸です、これから地下鉄乗ります 8:00です
 
地下鉄の乗り換えや到着してからの出口の長いこと~^  大阪に負けてません!!
出口を一つ間違えてまた駅まで戻り探すこと10分、8:30になってしまいました
その間連絡のしようがありません、、、焦っても仕方ないのでちゃんと指示された1番出口に出ると
なにやら車のスライドの扉を開けてごそごそしておられる御仁がおられます
即座に「あの~もしやyamaさんではございません? 私、おタケと申しますが」
ふりかえり「あ~ちゃんと来れましたか~」
 
ささ、どうぞ~と躊躇などしないワタシに助手席を勧めてくださり車は出発
 
まずは今日のコースの組み立てです
希望の寂光院と三千院がメインか山登りか、、、、厚かましくも両方をお願いします
で、ワタシの格好はと言えばショルダーに平服、靴は辛うじてハイキング用のシューズ
ナメトンかーーーてどやされそうです
 
話が決まり、お昼用のおにぎりを買いにコンビニに寄ってついでにトイレも拝借し出発~~
 
目的地に着くまでに、自己紹介も兼ねてお話していくうちに、、、、なんとーーーーーー
九州の出です、yamaさんは福岡、ワタシは鹿児島、鹿児島と言うや否やK町て知ってる?ときたーー
え~~~!!!紛れもない我が故郷!!なんで~~と盛り上がり、あとはもう故郷談義に花が咲きました
 
到着したのはこんな良い天気の長閑な山里
 
見たかった大原の彼岸花も good time 絵に描いたようです
 
 
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露草も可愛いですね
 
 
 
 
 
あの向こうに見えてるのが比良山、その向こう側は琵琶湖だよ~~
次はあそこに連れて行ってもらいます~~
 
 
 
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そしてこっちがこれから登る金毘羅山
ぽっこりとした高い山、途中に魅力的なゲレンデがあるんですって!!
 
 
 
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はやる気持ちを抑えてちょっとこの風景も楽しみましょう
 
 
 
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イメージ 31yamaさん
何かありましたか?
 
ゲンノショウコかなぁ?
ちがうねぇ???
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そろそろ山に向かいましょうか
 
左の峠に入ります、、金毘羅宮にお参りして
植林地帯を上がるとよく手入れされた小さな祠、更に進むと地元の方が毎日お花を持って手入れに
来られるというお宮さんもありました
そのお宮さんの横の鳥居をくぐって登り開始です
 
 
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下ってこられたお方は肩からロープ、腰には重たそうなものがいっぱいぶら下がっています
今日は一人なのでクライムはせずに山を周回しているんです
いつも最低限の装備は欠かしませんとおっしゃってました
 
 
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少し登りがきつくなってきました汗も滲んできました
 
看板が出てきました
木の根を踏みつけて行くと出ました!!!
 
 
 
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足元を覗けば真ッ逆さまに落ちて行きそうです
今までに何名も命を落としてしまうほどのクライマーには虜になる場所らしいです
 
 
大原の里が見渡せます、、、棚田も良く見えます
高所恐怖症のくせに高いところに行きたがる???? しっかり岩にへばりついて撮影です
 
 
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雲がいいんですよ~~
 
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しばらく遊んでみます
 
 
 
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それではあの里に降りて行きましょう
 
その前に折角ですから金毘羅山の山頂まで登ります
 
 
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今度は鞍馬寺へも行かなくちゃ
楽しくて♪♪なハイキングコースだこと!!
 
こんな高~い石柱にハングル??文字が
 
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山頂の三角点は何にも見晴らせませんのでお昼にします 11:30
温かい蜆汁を戴きました、、、山で頂戴したのは初めてです
美味しゅうございました
コンビニで買ったおむすびにピッタシでした
コーヒーを入れてくださるとのことでしたが、、、あまり好きじゃないのでと断るワタシ、、スンマセン
 
 
 
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大原10名山の翠黛山も過ぎて下山します
沢音を聞きながら下りはとっとこと走ります、、え?yamaさんおいくつ~?
 
向こうは鞍馬ですか、、、行きますよ、、いつか
 
 
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ちょっと一休み、お水は冷たくて気持ちよかったです
これから下山したらチラッと覗くことにする場所のお清めです
 
 
 
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恐れ多くもこのご紋に正面からは望みません
通用門からお庭を盗撮です、、いいのでしょうか?
 
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こんな花が咲いています
二人ともわかりません
 
正面に回ってきました
紅葉になったら拝観致しますので本日はご勘弁を (ホンマにきやはるんどすかぁ?)
 
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紫式部さんもおいでどした~
 
 
イメージ 25よろしな~
こんな里をのんびり歩き
温泉も引いてありますえ~~
ただしーーお食事も一緒にしてもらわんとなりまへん
 
ぶぶ漬け美味しおすえ~
 
 
 
 
 
 
 
 
振り返ると登ってきた山が里の軒の先に見えます
 
 
 
 
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さぁて田舎道を川を渡りまだまだお次のお目当ての場所へと歩きます
 
だってまだ歩き足りませんもの
 

危ない~~!!

2010-09-28 00:57:14 | 日記
2010.9.27(月)
 
世間は広くて狭い!!運命を信じた一日でした
 
ブログ始めてやっと2ヶ月になろうかという今日、ブロ友になって戴いたサルお方に
 
とっても素敵な京都の北の里山を案内して戴きました
 
初めてお会いしたのに不思議にずーーーっと以前からのお知り合いみたいに話が弾んで
故郷の話になって
 
なんとお互いの母方の出身が同じ町の同じ地区だった!!
 
中学までをその地で過ごされ町のシンボルのお山もご存知だった!!
 
まさか、まさか、で後は歩きながらずっと話が続きまるで兄妹のように里山から
田の畦道や川べり、門跡寺巡りを楽しんだ
 
こんな不思議な出会いに感謝(誰にするともなしに)し、たっぷりお付き合い戴き
 
雨になった京の都を後にした
 
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もうそれ以上前に行かないで下さい~~さん~~
 
 
 
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小さい秋みつけました
 
 
 

旧友と宇陀の里歩き**室生古道

2010-09-26 22:41:24 | ちょっと寄り道
2010.9.24(金)
 
お昼を済ませてこの風景に別れ
 
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案内板に導かれ車止めから鬱蒼とした古道ウォークの始まりです
 
 

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恐がりの彼女は何度も何度も念を押して
ほんまに何にも出ぇへん?
 
暫く小雨の中を傘もささずに進む山道の脇に可愛らしい小さな花が群生しています
いろいろと自宅の庭に咲かせている彼女はお花の名前も詳しいのですが
この花はワタシが知っていました
 
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多分ですが
水引の花
 
舗装も終わり峠道の少しきつい上り坂になりちょっと休憩!!
心配していた彼女の足取りよりワタシの方が遅くなっていました
 
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峠の地蔵さんの道分けに着き西方向に僅かに山並みが見渡せます
伊勢本街道の石割峠あたりでしょうか?
 
 
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綺麗に舗装された林道にススキが揺れ雨上がりの情景にまたまた二人はタイムスリップ
 
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安心するね~~ 田舎の草木や花がいっぱいあって~~
と突然、でも一人でこんなとこ歩いたら危ないで~~止めときや!昔と違うんやから!
 
あぁ、大丈夫だよ~きっと出会う人が変人と遠慮するから~~
 
あかんあかん、こんなとこ車も通るし危ない
 
うん、わかった、これからは止めとくね~~ また一緒に歩こうね~~
 
結構、林道を下ったのであの峠はちょっとした所だったんだね!
 
山々から雲が舞い上がりはじめ宇陀の里がとても素敵です
 
 
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腰折れ地蔵様
赤いよだれかけが腰にかかっており良くみると
名前の通り腰の部分で両断されたようになっています
だれかがやはり試し切りしたのでしょうか?
ちょっと痛々しいです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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春、桜の頃は声もなく見上げるでしょうね
 
西光寺の枝垂れ桜
 
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室生の里にさしかかりました
東屋のある公園で残りのおにぎりを食べてみかんを一個 持って帰るの重たいから食べてと
ハイチュウも半分こ、ビタミンC錠剤は軽いからもらって帰るわ、、、、
 
地蔵院で手を合わせて村の中を抜けて
 
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太鼓橋に到着~~~14:00
女人高野こと室生寺
 
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ワタシはここから更に大野寺へ歩くつもりでしたが彼女は限界のようで
14:45発のバスで帰ることにしました
 
今日は拝観はしないそうです
紅葉のいい時にまた訪ねるから
 
この緑が紅葉に色づくのを待ちましょう
 
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それでは 又紅葉の頃に
 
バス停に向かって歩いていると
誘惑に弱いんです、、たった一個づつしか買わないのにお茶までサービスして頂き恐縮です
 
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お腹の調子悪くなったら昔ながらの丸薬がいいですよ~~
 
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バス停に人が並んでいます
時間通りに出発して大野寺や向かいの磨崖仏を車窓から遥拝し近鉄室生口大野駅に到着です
 
15:12 宇治山田行きが先行で向かいのホームに帰る彼女を見送り
15:18 上本町行きの快速急行に乗り込み帰ってきました  
 駅前の交番も古風です
 
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16:30 鶴橋からメール とっても楽しかったよ、、、また今度ね、、元気で
 
 
出来るならも少し時間が止まってくれたらと・・・・・・
 
                                          でも また会えるもんね・・・・・
 

旧友と宇陀の里へ

2010-09-26 03:18:54 | ちょっと寄り道
2010.9.24(金)
 
近鉄榛原駅で待ち合わせ
 
彼女は名張からワタシは鶴橋から
 
初めは9:00集合!(二人きりなのに)だったけどそこからバスは10:15発が2便目で丁度良いとわかり
10:00に変更するが二人とも電車の時間の都合で9:20には到着
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行き先は、、、、この季節、、ここからなら、、、佛隆寺、、、
 
平日の駅前はひっそりとしてバス停のベンチにはお一人のおばぁちゃん
時間がたっぷりあるのと根っからの田舎人のワタシタチは早速話しかけて花を咲かす
おばぁちゃんはこれから乗車するバスの最終地、曽爾村役場まで帰るそうな
朝一番のバスで来てお買い物を済ませて
昭和3年のお生まれ、我が母より3ッつ若いけど一人でバスに乗ってお買い物して元気です
 
そうこうしているうちに私たち3人だけだったのが「あの~、佛隆寺へはこのバスでよいのでしょうか?
バス停は何処で降りたら、、そこから歩いてどのくらい?、、、」とお客さんが増えてきました
すっかり案内人になってしまった3人!!
ちょっと足元がおぼつかないようなご婦人が「歩いて40分も~~大丈夫かしら~?」とおっしゃる
「ゆっくりと行かれたらよろしいですよ、帰りのバスまで時間がありますから」
 
?????地元人でもないワタシ達が案内人です
 
バスが来ました、順番に乗り込みます
地元の方は時間ぎりぎりに乗ってこられ座席に空きがありません、よそ者のワタシは偽善者
少し病の後遺症で足に浮腫のある彼女には着席を命じ、やおら立ち上がり「どうぞ~」
 
出発して15分もすると高井のバス停に到着です
おばぁちゃんに「お元気で~~」と挨拶をしてくだんの一行様とともに降車
 
 
どんよ~り曇ってます
 
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道しるべに従って二人でさぁ頑張りましょか~~と歩き出します
ここまでは彼女が地元に近いところに住んでるので詳しいのですがここから先はワタシの出番
といってもテクテクマップ片手に案内板に従うだけで~す
 
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伊勢本街道を内宮まで歩いたんだよ~~と自慢話をするワタシ
 
 
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ぽつりぽつりときました
傘ある?足大丈夫?と気遣うと何にも心配ないよと意気揚々と歩いていきます
 
畑の作物やダリアの畑、山道をとても気分良く半年分のおしゃべりの始まりです
 
なかなかお目当ての彼岸花がありません
 
今年は遅れていてこの辺りはまだこんなで残念やね、、と地元のおばさまが言葉をかけてくださいます
 
 
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彼女はバスを一緒に降りた人々が先に行ってしまったことに気を遣いますが
今日はのんびり歩きにきたのだからと遅れて歩きます
 
こんな懐かしい風景画ですよ、これはもう!
 
しゃがみこんでこんなかな~なんて言いながらカメラに納めようとすると彼女も同じように携帯で
う~ん、あかんなぁと言いつつ何枚も何枚も
 
 
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少し急な坂を登って着きましたよ
 
五分咲きの花がそれでも一面に雨に濡れて、、、いいですね~~~
 
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二人で思い思いの撮影会の始まり
 
 
 
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階段を上がりながらもズームとかあの桜の木の下がいいとか電池なくなりそうとか
 
山門には粋なお出迎えが¥100を箱に入れてピンポーンと鳴らして境内へお邪魔します
 
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境内の山門を入るとすぐ左手に大きな銀杏の木、実はなっていませんオスの木ですって
 
これがあと一月もしたら見事な黄金色でしょうねぇ~~~
 
素敵なお庭に仕上がりました、、千年桜の時はこの下でおうすでも戴きましょう
 
白も黄色もいいですね
 
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本堂の左にはこんな碑もありました
 
空海さんが唐から持ち帰ったとされる茶臼も残っているそうな
 
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境内の奥には創建の堅恵大徳の石室入定所:廟があります
  
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大きな切り株も残っています
 
たっぷり堪能させて戴きました、、階段を降りて
 
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まだ11:30ですバスの時間はまだまだです、彼女の足と相談します
 
どこかでお弁当のおにぎりでも食べて考えようということになり腰を降ろすところを探します
 
水車も回っています、凡字の石碑もあります
そして、、、まぁ ちょうどいい石段に腰掛けてちょっとぐらいの雨なんか傘もささずに
其々持参のおにぎりをパクつきます。。。。ひとつ残すと彼女も私もおいとくわ・・・だって残りの一個を
Aちゃん(私の呼び名)が食べるとき欲しくなるもん。。。
 
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休憩が済みました
どうする??この道を行く??
暗そうやなぁーーーー何か出てこない??
以外にワタシより山奥の育ちのくせに恐がりです
彼女は沢山の兄弟姉妹の末っ子、ワタシは下に妹と弟の長女
熊なんか出ないよ~~せいぜい猪か鹿ぐらいだよ~~
と進むことにしました
 

 
ここからは
では、、、、、また明日~~~