あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

ブログ納めです m(--)m

2012-12-25 20:14:43 | 日記
 
この一年、拙いブログにお付き合いくださいまして
 
ありがとうございました
 
 
一言で、この先ブログに向き合う余裕がありません
 
また暫しの時を過ごしたらここに戻ってくるつもりではありますが
 
年末、年始のご挨拶は致しかねますので悪しからず
 
 
皆様にとりまして2013年が良い年でありますように

雨の納山会・白屋岳(奈良県川上村)

2012-12-23 18:15:29 | お山(全国各地)
2012.12.22 (土) 雨~!!
 
なんとういうか~
ここのところずっと土曜日の山登りのツアーは前夜遅くから豪雨になり明け方まで雨が残る
 
それでもツアーは催行され覚悟して現地へ赴けばなんとか雨は上がり
曇りか、たまに晴れ間も覗くというパターン
 
しかし、今日はそう上手くは事が運ばなかった
 
それでも、奈良交通吉野支所(元営業所・現葛城営業所)の今年最後の忘年登山
皆、一様に笑顔での参加です
当初の募集人員をはるかに越える申し込みが殺到し2台のところを3台に増やしての催行でしたが
いかんせん当日の朝まで雨ではキャンセルも止むを得ません
 
田舎の猫ドンはキャンセル待ちで3台目の申し込みもアウト!
 
当日キャンセルで結局バスは2台で空席もある
 
猫ドンの親愛なる相棒のコッコさんは膝のリハビリをほぼ終えて復活の参加
 
橿原神宮駅前の出発時
ドタキャン相次いだ為に1、2号車の標示や席順に手違いがありちょっと手間取って
20分遅れでバスは出発
 
「杉の湯」でトイレ休憩とお弁当の積み込み
全員、雨の登山の仕度を整える
 
雨の中、お弁当は多分立って食べることになりそう
駅中のコンビニで買ったサンドイッチをリュックに詰めて今日もお弁当は網棚にお預け
 
いつも169号線から眺めていた白屋の廃村後の丘陵から先にある山を今日こそ尋ねる
 
大滝ダムは満水に近く吉野川の流れも緩い橋を渡り169号線の対岸へと進む
実は橋を渡って右にとれば井光の里であの有名な御船の滝があるのだが未だに訪れたことはないのだ
また来年チャンスを待って凍る滝を見に行けますように~
とお願いをしながら左へバスは武木林道を登り始める
途中には立派な石積みの人家があり生活が続いているようだ
 
狭い林道を曲がりくねりながら時々衝撃に座席から跳ね上がりそうになり登山口に到着
 
フェンスを開けて山に入るようです 10:15
 
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合羽を着たせいでしょうか思っていたより暖かい
 
山仕事用の整地で小休止
木の根っこや羊歯の葉の下に少し残雪が見られます
雨は止んでいますが梢から落ちてくる大粒の水滴が首筋に入り冷え~~!
 
ここからがやっと登山道のようです
この辺りで標高は1,000m越えのようですから
山頂までは100m程の登りですね
 
 
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雨で木の根を踏んだりぬかるんだ道に足を取られないようにすれば傘を差して軽いもんですね
 
 
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あっという間に山頂です 10:55
 
真っ白~白の白屋岳
明治に三角点が設置された時は<白矢岳>だったのでしょうか?
 
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コッコさんが二等三角点タッチ!
 
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展望も何もありません
先にさっさと進んで昼食予定地にやってきました
リーダーが何やら話していますが
コッコさんと二入でお正月の料理の話に夢中になっていたら
隣のスマートなお姉さんに「うるさくて何を説明しているかわからない!」と注意されました(メメ;
あ、はい!ゴメンナサイ!
どうやら、お昼休憩はせずに下山するようです
 
それがいい、それがいい、賛成~~^^;
 
だってね、山頂に着いたら氷雨が降りだしお弁当なんか広げてる場合じゃありません
それに、殆どの人がバスの中で食べちゃってました
 
話しは直ぐにまとまり一気に下山開始~~~!!
 
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足元注意! 頭注意!
あっちこっちに目配せしながら緊張の下り
やがて背の低い笹原、鹿さんの糞だらけで見事に新芽は食べられていて見晴らしの??
本来ならここから大滝ダムが見下ろせるビューポイント
真っ白け~で何~にも見えないので説明だけで通過
 
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下って行くほどに背丈を越す枯れススキの斜面に差し掛かり
道無き道を右往左往
泥だらけの斜面を滑りながらも後続に
「お~い~! 前が見えてるか~?」
「まだまだ、見えん~~」
とやりとりしながら一団となって下る
「この斜面が169号線から見えている廃村の上の丘陵地帯です」
とのリーダーの言葉に
「え~!そうなんですか~!」
眺めるのと実際に下るのとでは大違いの斜面
 
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リーダーが道を探しに右に下れば直進した先に黄色のテープをスマートなお姉さんと
コーヒー屋の兄さんが発見!
 
「こっちにテープがあるよ~」と自慢の大声で呼び戻し修正しては進む
 
やっと植林地帯へと入り杉の枯れ枝道で休憩 12:15
 
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木馬道(きんまみち)のような幅広の作業道をやっと一息つきながら下る
作業小屋のところに着きました 12:35
4,5年前に実施して以来の下山道だったらしく雨で手こずりました
その時は北塩谷へと下って行ったそうで案内板が残っていました
 
 
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ここまでくれば作業道がしっかりついています
タッタッと、オットッと最後の林道への降り口が倒木で塞がっています
 
林道は直ぐそこ、各自足元に注意しながら競争で降りますよ
 
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少し林道を下って行ったところに小さな木の梯子
ここまで下りてくるはずだったのですが道は無くなっているようでした
 
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雨も止んだ林道のヘアピンカーブをとことこ下って斜面に小さな祠を見つけ
道の下から両の手を合わせ更に下ると
廃村になった白屋地区(大滝ダムの完成で地滑りが発生し集落ごと移転させられた)を通り
真下に大滝ダムと斜張橋の美しい光景が見えてきました
 
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橋の袂まで20分の林道歩き待っていたバスに乗り
「杉の湯」へと帰ります 13:20
 
「杉の湯」の隣の道の駅で
大鍋に暖かい「豚汁」が用意されていました
 
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コッコさんは置いて行った弁当を食べながら立ち食いです 13:45
ワタシは山登りからここまでたった一個の飴玉を口にしただけ
一滴の水も摂取してませんでした((夏場なら考えられないこと!!))ので一気にお代わり
弁当は欲しくなかったのでお持ち帰りすることにしました(そりゃ~雨のはず・笑)
 
一気登山で時間が余ります
温泉タイムも 15:15までと余裕の時間です
 
皆さん、おそらく今年最後の山行きになると話しながら露天風呂での~んびり
 
さてさて、解散地の橿原神宮駅へと帰るバスの中
解散後、駅前の居酒屋で忘年会をしますよ~と参加者募集
1、2号車合わせて24名が意気投合
 
俄かの忘年会にしては
会長&副会長、幹事、参与、会計、etc・・・
それぞれの馴染みの常連さんたちが手早く役割分担
 
きっちりと挨拶に始まり
先ずはビールで乾杯の音頭~
食事が運ばれてきます
前菜に突き出しイカと水菜のドレッシング和え
大根と野菜と蛸のカルパッチョ
 
写真なんか撮ってる場合ではありません
早い者勝ち~~ですから
 
自慢のおでん!!
 
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このお店の名物、女性には嬉しい蒸し野菜
 
この根菜やカラー野菜のお蔭で
久しぶりにアルコールを体内に巡らせたけど酔いません
 
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他にも、あのほろ酔いオジサンは注文した「酢牡蛎」を横取りして食べちゃいました
 
飲むほどに銘々の好みの飲み物が回ってきます
 
橿原市今井町の造り酒屋さんの新酒の絞りたて
酔うほどに賑やかに笑い声が響きます
 
どちらも口当たり爽やか
 
油断したら帰れなくなりそうです
 
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おやおやもう18:00過ぎてしまいました
 
ここらで全員、酔っ払いの記念写真
 
あれ?
写してないや~ん!!
 
コッコさんと会計を済ませて皆さんごめんやして~
大阪までまだ電車に揺られて帰りますよってお先に~
 
まだまだ、賑やかに続く忘年会場を後にした
 
雨でも終わりよければ全て良し!
の、楽しい納山会となりました
 
今日のご縁をありがたくまた来年も相変わりませぬようお付き合いできたらと願うのでした
 

東海自然歩道歩き (坂本~椿大神社・小岐須コース)

2012-12-18 10:48:54 | 東海自然歩道歩き
 
2012.12.04 (火)
 
今日の天気も不安定
バスの車内でお昼は済ませて行くことになった
スタート地の坂本に降り立つと寒い 11:50
歩き出すと直ぐに上り坂、暑くなることは予想通り
 
先月下ってきた集落の急坂を上り詰めて一息 12:00
古い道標があるが不鮮明で読めません
 
 
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上に羽織っていた薄いヤッケも脱いでパラパラしている雨避けのザックカバー代わりにひっかけて歩きます
 
鶏足山登山口を左に見てアスファルト道を進みます
 
 
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真っ直ぐな坂道は目視と写真ではかなり斜度が違いますね~
 
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こちらからも鶏足山を経て仙ケ嶽へと登れるようです
 
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もう亀山市から鈴鹿市へと入ってきたようです
峰ケ城メモリアルパークの建物を右に見ると峠は下り始めます
この赤い花は何でしょう?  マユミ?
 
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とことこ峠を下ると左の山腹に鉱山の採掘場が見えてきました
 
コンベヤーの下を潜って歩きます
 
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車道から離れて藪の中を少し進み畑の開けたところに出て左へ山の中へと向かいます
 
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お日様が当たっている山の赤茶のグラデーションが嬉しい
 
 
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茶畑の道を少し登り振り返ると開けてきたのは四日市の市街かな?
 
 
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坂道は山中のゴロゴロ石の道へ
奈良学園前の町内会の方々が十数人団体で参加されており
失礼ながら歩き慣れてない方も中にはおられ
「次から★★★にはもう参加しない」と泣き言が出ていた
 
 
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ゴールまで後4.9km
普通に歩いて1時間と少し
頑張りましょうね~~と励ます 13:05
もちろん、こわこわおばさんも一緒です
この方、平道は断然早いんです
 
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このツアーの添乗員さんの足はちょっと速い、山道の登りは上級者でないと一緒に歩けません
 
なので後ろからのんびりのチームに混じります
 
自然歩道らしい雰囲気の橋を渡り道は下って行きます
 
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またまた採石場を左に見ながら車道へと出て集落へと向かいます
周りの山は削られて哀れですが、、、、産業発展の礎、、、
 
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集落の中を右に左にと少しややこしく進みます
 
曲がり角で後続を少し待ちます
 
 
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お日様も出てきて茶畑の中の散歩道は楽しい歩き
 
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ちょいと木立の中を抜けて神社に拝礼
少し小高い丘のに出ると開けてきました
伊勢湾が見えています
 
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桃林寺さんでトイレ休憩 14:00
 
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現在地を確認します
ゴールの椿大神社まであと少し
 
 
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境内横から山に入ります
今日の一番の難所が待っていました
木段の急下りに山道の急登り
あっと言う間に過ぎますが
 
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登ればまたも広がる四日市の工場地帯
紅白の煙突も良く見えてます
うすく伊勢の朝熊山も、神島も、知多半島も、
皆さん、え?どこどこどこに~? あれがそうですか?
 御岳さんは見えないね~~^^;
 
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あともう少しの声に元気が戻りサクサク進みます
 
 
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鍋川の橋のない川を渡ります
 
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土手沿いに進むと前方になだらかな稜線の山が現れました 14:40
 
多分、入道ケ嶽かな?
 
お昼頃には山は吹雪いていたようですが、
すっかり青空になっています
 
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到着~~~の椿大神社(つばきおおかみやしろ) 14:40
伊勢一之宮といわれるだけあってとても立派です
 
お参りを済ませた男性の身なりがロングヘアーを後ろで束ねて少し派手なスーツ姿
 
ふ~ん?と案内板に目をやれば
御祭神に猿田彦様もいらっしゃいます
芸能の神様でもありますからね、納得、って、関係ないか!
 
鳥居を潜り参道を本殿へとお参りです
 
 
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やはり本殿の前の石畳は立派です
 
 
 
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今日も無事に楽しい歩きをありがとうございました
次回はもう新年になりますがまた新たにこの街道歩きが続けられますように~~!!
 
戻ってきて鳥居を潜り駐車場へ向かう門口には綺麗にまだ紅葉が残っています
 
 
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気になる入道ケ嶽も公共交通機関で来れそうです
ただ、、、鈴鹿だけに季節を選ばないと大変かも?
 
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残念なのはこの先のルートの道が損壊していて修復されるまでお預け
飛ばして、新年からのスタートは湯ノ山コースからとなりちょっと途切れる
 
まぁ~、またいつかきっと歩ける日があるでしょう
なるべく途切れずに続けたい歩き
どうかどうか続けられますように~~
 
そんな思いを胸に帰路のバス車中はぐっすりオヤスミタイム
 
今日も楽しく過ごせて
ありがとうございましたの一日でした

下りに泣く竜門岳 (奈良県吉野町)

2012-12-17 23:01:12 | お山(全国各地)
2012.12.15 (土)
 
昨日からなんとも見たくも聞きたくもない天気予報
夜までにツアー中止の連絡も入らなかったので諦めの境地で
雨の中を足取り重く出かけて行った
 
集合地の橿原神宮駅に着いてみるとバスは一台
やはり19人ものキャンセルがあったようです
それでも参加者は18人
添乗には当然、先導車もあります
 
吉野町の山ですが近い距離の竜門岳ですので遅めの8:30集合
それでもお弁当がまだ出来てないので大淀の道の駅に立ち寄って時間潰し
 
あれよ・・・・・天気になってきたではありませんか^^v~
 
そろそろお弁当も出来たようですから吉野運動公園へと向かいます
今日の目指す山は正面ですが手前の山に隠れて見えません
 
青空が広がりました~~vv
 
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で、こんな豪華なお弁当戴いてもリュックに入りません
困っちゃうな~!まだ10:00前だというのに皆さんバスの中で食べちゃいました!
ワタシはおにぎりとカップラーメン持ってるので座席に置いて行きます
 
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バスに乗って登山口へと移動です
 
うぁ~い!通ってみたかったトンネル通って行きます
新鹿路(しんろくろ)トンネルから大峠トンネル
長いなぁ~~、何キロあるんだろ?
はい着きました 10:10
宮奥ダムへ続く道の途中に登山口がありました
鐘楼には幸福の鐘と書いてありますがロープが張ってありますので写真だけ
 
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せっかく晴れたと思ってたらまたどんより~~雲ってきました
でも雨は降らないよ!ぜったいに~~!
 
登山口の車道に先週の雪が消え残ってます
 
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苔むした舗装道路を少し登り左へとるといよいよ山道へ
 
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植林の中を登りますが荒れています
散乱した木の枝や出水でぬかるんだ道に足を取られないようにね~
頭注意~~~!!
 
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ふうふう、汗が出てきました
ちょっと期待したんですが雪のかけらもありません
三津の集落への分岐ですよ~とすらりとしたお姉さんが教えてくれます
 
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ここは真っ直ぐですよ~
平坦な歩きやすい道になりました 10:50
 
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今日の唯一の展望地 180度しか広がりません
鉄塔の芝生の斜面で休憩
少し風が冷たくなりました
雪が少し残っていますね
 
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西の方向に二上山が望まれます
 
 
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少し左に目をやれば
葛城山、金剛山
金剛山の上は雲が厚いです、雨かな?
写真だとほんとにうっすらとしか見えませんね~
 
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雨を覚悟で来たのですからこの展望で善しとしましょう
 
山頂まではもう少し
さっさと登りましょう
雨で登り坂はずるずる~
誰か?鹿か?ずる~っとした跡があります
同じようにならないように注意しながら登ります
低山でも山や岳とつけば最後はきつい登りがあるものです
大股で岩場を越えて山頂に着きました 11:35
雑木の中に小さなお社がポツンと祀られています
 
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竜の社なのに何故か虎が吼えています
 
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一等三角点 904.1m 竜門岳
 
 
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風を避けてお昼休憩
常連さんがフリーズドライの豚汁を御馳走してくださいました
なんだか宴会が始まったようですが
お達者な方々ばかり
 
冷たい風で直ぐに酔いも冷めたようで
 
下山に取り掛かります 12:05
リーダーから侮ってはなりません!と注意が飛ぶ
とにかくお尻を着いて手を着いて安全第一でお願いします!
 
下山開始~
道はだんだん荒れて尻餅ついた石が真っ二つに割れて片方が転がり始めます
前方には二人だけでしたので難を逃れました
ごめんなさい、ワタシです(--)
 
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あと3.0km歩きますよ
 
侮れない下山道、掴もうと手を伸ばせば茨の蔓
手袋してても痛いよ~!
 
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沢を幾つか越えてまだまだ道は荒れ放題
 
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ちょっと広い道になったけど、落葉の中に隠れてる石にご用心!
 
岩場も多いですよ!後ろ向きになって下りてくださいね~
 
と、申し送りする矢先に、おっと~~!の低い声!
 
惜しかったチャンス逃した~(ア、スミマセン)
 
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やっと一息つけるところに下りてきた 13:15
何やら石柱があります
 
リーダーが説明してくれますが案内板を読みます
 
奈良時代にこの辺り一体に壮大なお寺があったそうだ
竜門寺の宿坊や塔中の跡が僅かに残っています
 
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心柱の礎石が落葉に埋もれています
 
 
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 なんだか新発見をしたような気分で広くなった林道を下ると
立派な滝が右手に現れた
 
滝への下りて見る
 
竜門の滝
 
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滝の淵から流れ下る激流は正しく龍の如し
 
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 滝の淵にはかの俳聖
松尾芭蕉の句碑もある
読み取れない
 
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滑りますから気をつけて~!

言ってるのに
またも男性がすってん!
幸いお尻から転んだので異常なしで済みました
 
滝見物も終えて林道をスタコラと下ります
 
先ほどの龍門寺では久米仙人も修行したようです
その昔はこの辺りには洞窟もあったのでしょう
久米仙人窟跡の石柱もありました
 
そしてやはり格式高いお寺であったことが窺い知れる「下馬」の石柱も
 
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そしてそして芭蕉さんの俳句が判明しました
 
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あれ~?お勉強しにきてたの~?
みけさん
 
え?お正月の裏白と榊を採ってるの?
 
あっちの山もそっちの山も行ったけど
新芽を鹿が食べたのか、いいのがないのよ
あったと思ったら違う羊歯ばっかりと
高~いところで笑顔でお元気です
 
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やっと山口の里へと下りてきて一安心です 13:50
 
 
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振り返って登ってきた竜門岳を今一度確認
え~どれだろう?一番奥の山かな?
 
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ゴールの山口神社に立ち寄ります
 
とても立派な本殿ですね
 
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こちらは高鉾神社とありますね
燈篭の中にありますよ~なんてね^^
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なぁ~るほど、八代将軍徳川吉宗公縁の神社でした
 
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拝殿の前の燈篭は立派です
 
 
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お~、今日も伊勢街道(和歌山街道)に触れることができました
 
感動です
 
参道の名残の紅葉を見上げてお暇します
 
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あら?バスは?
歩きが足りないようですので吉野運動公園まで歩きます 14:10
着いちゃいました
 
強烈な雨、雷の予報だったけど全く雨に打たれることなく無事に下山できましたよ
 
 
今日のコース
宮の奥登山口~竜門岳山頂~竜門の滝~山口神社
歩行距離約6km/約4時間 それでも★★★★
 
う~ん、あの下りなら納得かも
 
大峰の山ならまだ下山まで2時間くらい要するところ早くも温泉に向かいます
置いて行ったお弁当をたいらげます
 
今日は、初めての「津風呂湖温泉」
 
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脱衣場のロッカーが狭くて大勢だったら大変だったな
 
浴室もこじんまりとして地元の方々の寛ぎの場といった感じ
 
アメニティは馬油で揃えてありました
 
露天風呂も小さいながら山茶花を愛でながら、つるつるりん
 
16:30には解散
 
18:00にならないうちにもよりの地下鉄の駅に着いたら
 
土砂降りの雨だった @@
 
 
 
今日も楽しい山歩きと歴史のお勉強が出来
大好きな街道にも触れ幸せでありました
 
 
明日になれば、この感動も学んだこともすっかり忘れてしまうのですが・・・・・・・・(--;
 
 
 

竜門岳山頂、視界無し、雨も無し (^^)

2012-12-15 23:17:21 | 日記
2012.12.15 (土)
 
 
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雨予報でした
それもかなり強烈な予報
 
ですが、現地に向かう頃から薄日が射し、辺りの山はガスでモヤってます
登山口には先週の雪が残っています
 
 
 
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雨の降る気配もなくなりました
 
気温は予報どおり上がりました
 
奈良県吉野町の竜門岳でした
 
また記事先送りです (スミマセン)