①からの続きです
2017/05/26 (金)
さぁ~~展望もないし長居していては今日中に段戸湖へ着けないかもしれません
寧比曾岳をささっと見物したら下ります
ツツジが綺麗に咲いていました
東屋にも立ち寄らずに行きます
健脚の方はここでテント泊して先へと歩かれるんですよね
伊勢神峠への道との分岐
ワタシの行き先は設楽(したら)
段戸浦谷方面へ2時間のトレッキング
12:40
今度は地図の寧比曾岳~段戸湖へと下りの歩きです
10分も下って登って行くと富士見峠
またまた綺麗なトイレ
もちろんお借りします
天気なら立ち寄りたかった展望所もパスです
寧比曾山頂から電波が通じなかったのでここで富士見峠通過時刻をラインしておく
隊長によるとこの先200mくらいが背の高さほどの笹が茂ってるので合羽は着た方が良いとのこと
ですが両側広く刈り込んであり必要なさそうです
急坂を笹の枯れ枝を踏まないように調子よく下る
20分ほど下ってきたのかな
迷いのベンチ
13:05
言われたとおりに確認して進む
しかしスズタケが生い茂る獣道の様な感じ?
恐る恐る進むと藪に指導票が現れた
やれやれ~
少し道も良くなり山腹の平行路歩きが続く
木橋の下に水場、見逃すわね~
ちっとも高度が下がらない山腹の道を右に左に尾根を縫い沢を越えて行く
ギンリョウソウがいっぱい出てる~♪
相変わらずスズタケの藪の雨をはねのけながらの歩き
もう上着はビッショビショーー;
今更合羽着ても遅い~><;
段戸浦谷へあと1時間
休憩ベンチがあちこちにあるけど座ってられない
歩きながら水補、キャラメル食べ食べ歩きは止めない
あ~~また深い藪!!
土止めの役割しか果たさなくなった朽ちかけた橋
端っこを歩き橋は渡りません(笑)
ず~~~っと平行路
標高は全然下がりません
自然観察路との分岐
雨ですからそのまま直進
十分に自然観察してきました
ブナの大木が目だって来ましたね
右の小さな沢に大木が腐朽して殆ど苔に覆われている上にニョキニョキとキイロスッポンダケの群生
臭いが甚だしかった!!
写真を簡単に撮ってサイナラ
木橋を渡ると広い林道に出た
現在地を確認して行こう
明日歩く予定の田口までが表示してあるね~
もちろん近道を行くのさ(笑)
通り過ぎてから気づいた五六橋、振り返って撮影
14:20
車止めゲートの横をすり抜けて行く
14:30
段戸浦谷に到着
殆ど休まずに来たのでまぁまぁのペースだ
段戸湖湿原の休憩小屋に着いた
一輪のクリンソウが咲いていた!!
ベニドウダン
ヤブウツギ
霞んでるので良く判らなかったが釣り糸を垂れてる人たちが見えた
漸く段戸湖まで来たようだ
程なく駐車場に着いた
長い長い平行路の歩きだった
そりゃぁそうだ
寧比曾岳から僅か標高200m程しか下がってない
ここ段戸湖は標高がまだ900mもあるんだって!!
14:40
ここでやっと隊長と連絡
隊長から14:20に平勝寺に戻り回送中で15:20頃の到着予定とラインが入っていた
車でも迂回して遠回りなんだなぁ
県道の膨らんだところで雨除けできたので車も来ないしずぶ濡れの上着を脱ぎ
合羽を着こんで体の冷えを防いだ
グーグルで確認すると3分で今日の宿泊地「きららの里」だったので山道を行かずに直行
入り口で到着を待った
本来はあと10分くらい山道を抜けて高原橋に出て県道に合流なのだ
県道に指導票があった
隊長の車をきららの里ゲートで待つ
雨は上がった
予定通りに車が到着
さぁ~~今宵はこのログハウスでお泊りです
実は今回の難所越えが実現したのもこのきららの里がGW前から期間営業を始めていたからこそでした
願ってもない宿泊施設
なんと!!
一泊、素泊り お一人様 1030円
あり得ないでしょう
信じがたかったけど先払い 二人で2060円
ぶな棟に今夜は貸切
二段ベッドですが4っつもあるので下段で寛げました
お布団、枕、きちんとシーツも糊の効いたのを貸してくださいました
別料金は不要
シャワーも個室
濡れた身体をお湯で温めてほっこり
夕食は隊長がお湯を沸かしてくれてインスタント味噌汁とおにぎり
コーヒーもお呼ばれして
早々にお休み~
あ~~今日は良く歩いたなぁ
しかぁし夜中にざぁざぁ降りの雨音に目覚めた><;
え~~明日は晴れの約束では
ま、いいか朝まで長い
もうひと眠り (^o^)ノ < おやすみー
明日(5/27、土)へと続くのです