あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

大パノラマ 秋の青山高原に惹かれて

2011-10-29 23:45:33 | 日記
2011.10.28 (金)
 
近鉄のフリーハイキング
 
<みどころ>
四季折々の草木や、冬季の樹氷など四季の移ろいを年中楽しめ、山頂付近では
伊勢湾一帯を見渡せます。また、高原全体に風車が32基建てられており、風力発電施設では
本州最大規模を誇ります
 
コースマップ配布時間/ 大阪線・西青山駅前 8時30分~11時
 
コース 西青山駅・・・三角点・・・ふるさとの丘・・・滝見台展望台・・・東青山四季の里・・・東青山駅
 
<<徒歩約15キロ>>
 
 
このコースに早くから注目していた
 
9月後期に10月の勤務シフトが出来上がると直ぐに決意した
そして、この地に近いところに住まいする旧友にも声をかけた
 
二つ返事で同行してくれることになった
 
天気の行方を気にしながら今日を迎えた
 
うっふっふ~~、う~~んいい天気~~
 
ウキウキと出掛けて行きます
 
近鉄鶴橋駅を7:18の快速急行に乗ります
旧友は美旗駅から乗ってきますので乗客の空いた榛原駅辺りで
朝食のサンドイッチをつまんで歩きに備えます
 
つい1ヶ月前に中学の同窓会で一緒に帰ったのになんだか懐かしい気持ちになります
美旗駅で一緒になり西青山駅まで行きます
 
9:00 には駅に着いたのにスルッと関西カードが使えずモタモタ
本来なら無人駅のようですが今日のフリーハイキングの為に
コースマップの配布やお茶の販売で駅員さんが二人で対応してくれていたので
帰りの鶴橋駅で乗車取り消し処理をする証明書を発行してもらいました
 
一度改札を出てトイレを探してまた駅中に入って済ませてやっと出発です
一緒に10人くらいの人が下車しましたがもうとっくに出発して誰も前方には見えなくなりました
旧友のSちゃんは気をもんで「誰もいなくなったよ~、はよいこ~」と焦っています
 
「だいじょうぶよ、勝手に歩いて16:00頃に東青山に着いて勝手に解散だから~」
とのんきなワタシです
 
だいたい、この付近はSちゃんの地元、子供さんが小さい頃は良くハイキングした所だって
 
なら、なんの心配もいりませんね~、ゆっくり行きましょう
 
9:15 駅の東側の階段を登ってスタートです
 
 
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あれ? なんだか東海自然歩道の標識になっていますよ
ということは、来月にこの辺りまた歩くことになりそうですね~、奈交のバスハイキングで、、、
 
乗馬倶楽部では白馬に跨っていますよ
 
 
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ほら、やっぱり東海自然歩道です
 
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三角点まで6キロ余り
ぼちぼち行こうね~~、クンクン、アケビの臭いだよ
やっぱりワタシ達は山奥の育ち、山の幸は逃がしません
アキグミはほろ苦くほんのり甘い、まだ花が咲いてるだけのもあるよ
 
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う~~ん、この辺りにはムカゴがありそうだね~
あ、あった~~、でも届かないや、と仰いで眺めていたら
ご親切な男性がお二人持っていたストックでわさわさと叩いて落としてくださり沢山収穫できました
今夜はムカゴごはんに決まり~~
 
余裕で別荘地の中のコースを抜けて行きます
 
早いのでしょうか?遅いのでしょうか?
山茶花?or ナツツバキ?
 
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紅葉はないけれど赤い実はありました
 
 
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差し掛かりました、今日の最大の難所でしょうかね~、激階段登り515段はあるそうな、
Sちゃんは、しんど~~いから先に上がっていて~と言いつつも手を振る余裕です
 
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ひとりじゃないってたのしいことね~とおしゃべりに夢中になって
立ち休憩を入れながら水分補給を怠らず、途中山の幸収穫の道草もありましたが
無事に三角点に到着です  11:05
 
 
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北の方角には、つい先日あの龍門組幹部のお二人と西の方角に見た風車が沢山廻っています
 
 
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パノラマはパノラマなんですが、あんなに晴れ渡っていた空に雲が湧き景色は何故か霞んで
伊勢湾はまたしても見えません
 
山頂までバスが登ってきて団体さんが広場でお弁当を広げています
添乗員さんはワタシ達までツアーの一行と見て人数確認していますよ
 
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ちょっと早いけどここらでワタシ達もお昼休憩することにします
トイレもお借りして、赤い実の生る芝生はしっとり湿っていますので
ベンチに腰掛けることにしましょう
 
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11:40 そろそろ、東青山駅へ向いて下りましょう
三角点まできたなら、この先はもうひたすら下るだけでしょう
結構な急下りを足元に注意しながら降ります
植林は下払いも間伐も行き届いて明るいです
水源保存の為に植林されて手入れされているようです
林道を2回ほど突っ切って下り沢音のする方向へと道は続きます
 
ふかふかの山道から一変して沢道になり足元も悪くなってきました
 
行く手には丸木橋も現れます
 
 
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小さな沢はやがて小滝となって
いくつもの滝が待っています
 
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夏ならジャブジャブと沢に入って遊びたいほど澄み切って冷たそうです
 
 
程なく、橋が見え右に0.1キロほど行けば「「布引ノ滝」」の表示
 
もちろん引き返すことになっても行って見ようと意見は一致
 
滝の落ち口が見えて急な滝道を降りて行くと
 
お~~~ありましたね
 
先ずは、「霧生ノ滝」
 
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次に下って
 
「飛龍ノ滝」
 
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次の「大日ノ滝」は滝への降り口が見当たらず上を通過
 
さて、引き返す事無く道は前進して行くのですが下った分だけまた登り返すことになりました
 
ひ~ひ~、よいしょ~どっこいしょ~とSちゃんは喘いでいます
 
最近、毎日自宅の周辺の里道の散歩にでかけ1万歩は歩いてるそうな
お陰で、今日のワタシの誘いに応じられたよ、と笑って話す
 
やっと滝見台に上がってきて振り替えれば
見事な三段の滝、「霧生ノ滝」「飛龍ノ滝」「大日ノ滝」の三瀑を総称して
 
                  「「布引ノ滝」」
 
 
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あれまぁ~、あそこを下ってこちらへ登ってきたのですか~
 
滝見台の東屋で暫し休憩 
あと3キロ余りで東青山駅だよ~、頑張って歩きますか、、
これから先は道幅の広い平坦な道が続きます
コウヤボウキも沢山咲いて和ませてくれます
ここにもアケビがありました、2個だけ頂いて仲良く1個ずつ食べながら歩きます
 
 
四季の里へは進まず青山メモリアルパークの前を抜けて
舗装道路の歩道をテクテクと歩きます
それには訳があります
 
ちょっと舗装道路歩きに飽きた頃、着きました東青山駅
正面には四季の里があります
 
こんな広々とした公園なら安心して子供を遊ばせておけますね
 
 
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14:10 東青山駅
 
途中、四季の里への最後のハイキングコースをカットしたのはここから榊原温泉口まで一駅
そしてその駅前から無料の送迎バスに乗って、ここへ行きたかったのです
 
 
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まったりと疲れた足を癒しに訪れました
             猪の倉温泉
 
アメニティも揃っていて露天風呂もありお湯はツルツルリン~~の800円日帰り入浴
休憩室も和室でゴロリンと寝そべって過ごせます
 
レストランもあり鴨南蛮や猪肉鍋もメニューにありましたよ
 
ワタシ達は「梅おろしそば」を頂戴しました 500円也~~
 
 
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ソフトクリームもとワタシが注文しようとしたら
元NSのSちゃんからストップがかかりました、カロリーオーバー!!
 
仕方ありません、ここはおとなしく従っておきましょう
 
予定より2時間も早く帰りの電車に乗って美旗駅で彼女を見送り独り大阪へと帰ったのでした
 
もっちろ~ん、帰ったら、お腹の虫が騒いで冷凍のおむすびをチ~ンして食べたのでありました
 
 
Sちゃん、長くハイキングなどしてなかったので最後の滝見台でどうやら膝が痛み出した様子、
エアーサロンパスを拭きかけて応急処置して
お風呂の前に水で膝から下をクールダウンして入浴、サウナ好きだから3分ずつ2回入り
サッと入浴して湿布しておいたので痛みは取れたと言ってたが心配だ
 
それでなくても術後からず~っと徐圧ストッキングが欠かせないのに
 
少し無理して歩いてくれたのかなぁ~~~
 
ゴメンネ~~、無理にお付き合いしてくれて
 
でも、お陰で立派な滝を見て、いい温泉に連れて行ってもらえたよ
 
Sちゃん、ありがとうね~~、感謝、感謝~~の一日でした
 
                  
 
 

続・戦々恐々の経ケ峰下山編+錫杖ケ岳

2011-10-25 18:00:38 | お山(全国各地)
2011.10.23 (日) 続き~~
 
 
経ケ峰の展望を楽しんだら後続の3歳のお子様連れやワンちゃん連れの
ファミリーに場所を明け渡して、、、て、別に心配しなくても広々としていますが、、
下山の訓練にと下ることにします
 
標識に下山方向とありますが「げざんほうこう」と読むらしいです
もちろん無視して先程のみんなの保養施設となっている小屋へ素飛びます
3分でワープ
トイレをお借りしました、中には使用済みペーパー持ち帰り用の袋まで用意されています
小屋の中をのぞいてみますと綺麗に拭き掃除までなされているようです
一言メッセージを記念に記入しておきます ((12:20頃))
 
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さて、気合を入れてリュックを背負い
組長さんの後にピッタリくっついて行きます
ルンルンで歩こう歩こう~♪と鼻歌を歌って過ぎてきた下山道への分岐を右に
道らしき道はないようですが
稲子山へと下れるようです
 
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木立の間から右後方に経ケ峰山頂が見えています
 
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道は踏み後があるようですが明確ではありません
真っ白い傘をすぼめたようなキノコがニョキニョキ
 
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ほんの少し尾根道が続き始まり始まり~~下る下る~
痩せたガレ場に差し掛かると
前から
「転ばないようにネ~
転ぶなら右でも左でも」
後ろから
「どうせなら右が面白いかも~」
 
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組長さん地図を確認しながら下ってきました
稲子山
しかしながら山名は南峰 720mとなっているようです
 
すると双耳峰ですね
しかし本峰の方が随分低いようです
 
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道の真ん中で5,6人のグループがお昼休憩をしています
後ろのハチキンさんに団体さんがいますよ~
と伝える
 
追いついてきたハチキンさん
「なんや鹿の団体さんかと思ったよ
こんなところにいるのは」
 
何やら組長とハチキンさんが
 
「こんなところで休憩したらサンチャンに叱られるよ!道や!!」
と言いながら更に激下りして行きます
 
正面向いては通れないで~す
と言われても横向いたらなお更、、、、
 
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ようやく広がる平地
しかし、前に又憚る小高い山
登りつきました~稲子山
展望が少し開けました、亀山から四日市方面
 
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雲の感じから、北は雨のようです
 
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後は一気に下るだけ
 
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一生懸命、組長に着いて行くワタシの横をハチキンさんはス~~~ッとすり抜けて
追い越して林道に先着
 
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駐車地より少し上の林道にピタリと出てきました((13:40頃))
 
林道を後戻りする形で歩いて
牛取淵の滝を左に見て
 
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ハチキン号が待っていましたよ ((13:50頃))
あれから車が途中に一台と真横に2台駐車していました
 
何やらお二人で時計を見ながら相談しておられます
話はまとまったようです
登山靴のまま直ぐに発車して
朝来た道を取って帰り
着いたのは
錫杖ケ岳登山口の駐車地
名鉄バスハイキングの最後尾の方々が足を引き摺りながら戻ってきています
 
健脚向けハイキングコース
バス駐車地から往復3時間30分
これを今からスタートして少なくとも17:20までに戻ってきましょうとの命令
ということは~~ワタシの足に全てがかかっていますやん!!
無茶苦茶やおへんか~~
 
が、、、、、、、、、、、、、、、薩摩おごじょ、、、、、ひっ飛びます、、、、、
その代わり
お茶とヘッデンだけの空身にしてもらいましょ
 
川に沿って登山口へと二人の後を追います((14:10頃))
 
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なんだか薄暗くなってきました
組長はリュック背負ってます、カッパも入ってますので
ザ~ッときたりしてなぁ~と喜んでいます
今ならハチキンさんと二人で引返しますが車のキーがあの背中に預けてあります
いざとなったら二人で横取りして仲良く片方ずつ袖を通しますから
組長はズボンを被ってね~~
 
荒れた登山道はコンクリートも破壊されて沢になり飛び越えて行きます
暗渠も丸出しになっています
 
 
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右前方に滝が見えて左へと急な登山道が始まります
 
賑やかな口元もだんまりになり
1,2,3、、、、、と頂上まであと○○○mの表示が続きます
見上げながらの登りに時間のノルマがかかりカメラなど取り出しておられません
やっと尾根道に上がりました ((14:55頃))
途中で独り下って来られる男性に出会いました
山頂には二人ほどが残っているそうです
 
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名鉄ハイキングの時間指定の紙が貼ってあります
 
 
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組長が念のために地図で道の確認です
 
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写真にすると大したことないようですが
実に見上げるほどの急登の木の根道
 
 
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もう足があがりません~~
でも、泣き言は言いません
 
下山道の分岐も確認できました
ベンチに腰掛けてなどいられません
 
 
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急げ急げ
山頂に残っておられたらしい二人連れの方に
もう一息です、頑張ってと励まされて
展望台に到着
ほう!素晴らしいですね~
 
錫杖湖(安濃ダム?)
 
右手の山並みの山頂をお昼前に踏んできました
 
 
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でも同じなら山頂からの眺めを楽しみましょう
と、最後に岩場が現れて短い足を思い切り伸ばして登りつきました((15:30頃))
 
錫杖ケ岳 676m
 
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北に、西に、南に、東に~
どっちがどっちだ~
 
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雲が来てる~~~
 
伊勢湾も見えるのに~セントレアも~
 
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これだけの眺めを楽しめたらバンバンザイ
10分も眺めを見て楽しんだら帰るしかありません
((15:40頃))
 
これよりは、かけられた足の保険料を支払わないで済むように駆け下らねばなりません
 
こちらの方向から登ってくれば鎖場もあるようです
良かった~入門コースで(ホッ♪)
 
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先程の展望台もスルー、分岐の道を下って行きます
 
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すると!!!
後ろで、<<キャー~~!!>>と悲鳴が
どうやら、ワタシは必死の余り全く気付かずにニョロの尻尾を踏んでいたようです
ハチキンさんが
「おタケさん踏んだでしょ!!」
 
え~~~~~~!! @@
そんなぁ~~、下りを走り逃げます
姿も見なかったので随分遠ざかったからもう安心と思う間もなく
激階段下りが待っていました
 
 
随分古く意味のなくなったガードレールや朽ち果てたベンチやテーブルも見られ
古くからの登山道だったことが伺い知れました
 
とっとと下って杉林になった頃ポツポツと顔に冷たいものが
 
急ぎ足で里のお寺まで下山してきました ((16:20頃))
雨は止んでいるようです
 
水洗のトイレをお借りしてお礼申し上げ里へと降りて行きます
 
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里はちょっとした雨が降った様子でハチキン号も濡れていました
 
急いでハチキン号に乗り込み向かった先は
三重県伊賀市上阿波の里の
大山田温泉こと、{{さるびの温泉}}
途中、ナビがだんまりして山中を彷徨っているような走りでしたが、
無事到着 
 
 
 
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当初の組長の言葉どおり 17:00には温泉への階段をタオル一枚で上がっていました
 
あ、ご心配なく、ちゃんと女湯の中の出来事ですから、、、
 
源泉かけ流しの温いお湯36℃は心底ほっこり
頑張った足を一休みさせてまったり~
 
 
組長がお風呂上りに美味しい真心をプラスしたソフトクリームを
ご馳走して下さいましたのでございます
 
 
 
とっても緊張した時間もあっと言う間に過ぎてしまい
暗くなった名阪国道を戻り近鉄桜井駅まで送っていただきました
 
当初は二座目の登頂後の入浴は遅くなるので無理かと
おっしゃいましたが
どこまでも図太いワタシは
「今日中に帰り着けばいいので是非とも」
とお二人の都合も何も考えずにオネガイをしたのでした
 
 
全くの我が道しか行かないワタシを
ご案内して頂き随分お疲れになったこととお詫び申し上げまして
これを御礼の記事とさせていただきます
 
pot組長様
ハチキン女性組長様(又の名を、大峰の母様)
 
 
本日は長々とお付き合い戴きまして
本当にありがとうございました
 
 
そして、龍門組の組員の皆様
本日は大幹部お二人を独り占めして申し訳ありませんでした
 
 
皆様、ありがとうございました。。。。。。。。。お終い。。。。
 
 

戦々恐々の経ケ峰 (三重県)

2011-10-25 04:03:47 | お山(全国各地)
2011.10.23 (日)
 
行きたしと思えども、その歩きたるやもはや人智の及ぶところではないとの噂
 
やっと巡り来た日曜の休み、山歩きへの招待
 
速る心の臓、一日持つのだろうか?
 
夜来の雨、まだ明けやらぬ空を見上げれば雲間に月が見える
 
中止の連絡も無し、仕度を整え
 
え~~い!! ままよ~!! 
 
と地下鉄に飛び乗る
 
近鉄に乗り換え余裕で到着の筈の待ち合わせ場所、天理駅が遠い
 
土、日、祝日ダイヤだ!!
 
8:00 の時間指定、通常のツアーなら10分前に集合が鉄則
 
なのに、10分遅れ~~
 
でも、なんと車から手を振ってお出迎えまで
 
pot組長さんは初対面です
ハチキン女性組長は一年ぶり、
平身低頭、握手~~、自己紹介で、ホッと胸を撫で下ろし緊張の糸が解れました
 
ハチキン号に乗って一路、名阪国道を走ります
ドライバーは、やはりpot組長様にお願いしましょう
 
針SAでトイレ休憩、渋滞に巻き込まれないように飛ばしましょう
 
普段のお二人ならもう山に登り始めて小一時間は過ぎている頃です
ワタシの為にスタートが遅れています
 
幸いスイスイと進み目的地の近くになってランプを間違えないように出口の標識を確認します
 
行き過ぎたかな?いや、まだこの先でしょう、と言ってる間に、向井ランプ
降りて国道を潜ると直ぐに錫杖ケ岳登山口標識がありました
 
登山口の駐車場には観光バスも止まっています
何やら「三重を走ろう」のイベントも開催されているようで賑やかです
やり過ごし、ダム湖畔を過ぎて、おっとっと少しオーバーラン
Uターンして経ケ峰登山口へと進みます
 
次第に悪路の林道になりとてもハチキン号では進めません
特に今日はワタシがお邪魔してますのでバックして林道分岐の空き地に駐車
 
お二人のリュックは大きくて重たそう
引き換えワタシはこれしか持ってないので何処へ行くにも同じ
ご挨拶代わりの手土産も無しで厚顔無恥です
 
ですが、ちゃっかり温泉セットだけは別途持参~~~
 
不要な荷物は車において
さぁ~~~出発です  ((10:00 ちょっと前))
 
 
 
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すっきりと晴れとまではいきませんが日が照って暑いくらいです
 
雨の後の沢沿いの道は蟹があっちにこっちにとお散歩
そんな石と同化したら踏んづけちゃいますよ~
象より少し小さい足ですからひとたまりもありませんよ
 
お酒の肴に唐揚げにしちゃいますよ~~
 
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道端のムカゴをみつけて今夜の御飯は決まり
あれ、これは何の実かしら??
とハチキンさんとワタシは道草ばっかり
 
そうそう、さっきもここまでやってくる車中から抜け目なくアケビの鈴生りを見つけて
背が届きませんのでドライバーさんに助けてもらって収穫してきましたね
 
なかなか歩が進まない二人をおいて林道をサッサと進んで行かれます
 
橋を渡ったところに仰々しい看板
沢山の注意書きがあります
でも登山道は手書きの消えかけた板の案内板、左へと進みます
 
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沢沿いに林道を登ると大きなヤマグミの木をみつけました
沢山の実をつけています
渋みの残る甘さ?田舎の思い出の味です
 
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あらら~、通行止めのようですね~
地図と睨めっこして優しい登山道を検討してくださってます
ハチキンさんお手製の栗の渋皮煮を頂いて休憩します
 
 
 
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日曜日で工事もお休みです、ご容赦~~と渡渉して山に取り付きます
 
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植林の苦手な登りが始まります
こともあろうにお二人の間に割って入って進みます
上を前を向き必死で着いて行きます
 
伐採地帯に入って後ろでハチキンさんが
薬になる花が咲いてる~~と電池の残量を気にしながらも写真撮ってます
余裕の無かったワタシは全く気付きませんでした
しかし、そこまで下ってまた登る気力はなく諦めて登って行くと
ありました~
センブリの群生地、初めて見ました可愛い花ですね
小さくて上手く撮れません
 
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山腹は伐採してあり次第に見晴らしが利くようになりました
 
世界の亀山の白い建物がひときわ目立ちます
その奥の山は鈴鹿山系でしょうね
 
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これから登頂する経ケ峰はあの真ん中あたりのタワを越えて行くようです
 
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そして先程、通過してきた錫杖ケ岳が左端に見えています
続きの尾根のギザギザも良いですね
 
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後ろからハチキンさんがワタシが遅れないように見守って登ってくれます
前には組長さんがワタシの歩きにそこそこ合わせてズンズン行きます
 
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本来は右手の稜線から歩いてくるコースのようですが
林道が工事中の為に通行止めでしたので
ショートカットして直登してきたようです
 
尾根道との出合で小休止して水分補給  ((11:10頃))
 
尾根に上がって植林の森の小径を鼻歌を歌いながら
走ったりスキップしたり、ご機嫌で進みます
 
立派な小屋が見えてきました
水場もトイレも完備
後ほどゆっくり立ち寄ることにします
 
 
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山頂まであと少し
 
進め~と案内板に従いますと
なんと苦手な階段登りが待ってました
 
もう山頂までは知れてるとばかりに組長さんは行ってしまいます
 
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ワタシ達は芸濃から登ってきましたが地元の方たちは安濃の方から
比較的楽な道を登ってこられるようで道が合流します
 
山頂で組長さんが待ってます
透明の波板のお屋根の下に観音様がお待ちでした
無事に登頂させていただきありがとうございます、と両手を合わせます
 
 
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なんとか連れてきていただきました ((11:30頃))
 
経ケ峰 山頂 819.3m
 
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青山高原の風車が良く並んでいます
 
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先日登った大洞山や尼ケ岳も遠くに霞んで見えます
 
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雲が押し寄せてきていますね~
 
少し早いですがランチタイムにしましょう
 
マイランチは駅中のお結び3種
明太子、オムライス、五目稲荷
でも、こちらの豪華版をお裾分けして頂けるようですので
帰りのおやつにすることにします
 
 
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御飯を温めるのにちょいとドボンがありましたが
贅沢なイクラ丼美味しく頂きました
 
ハチキンさんが本場北海道のお友達から筋子で送ってもらい
お手製の醤油漬けにしてわざわざ持ってきてくださいました
そして各種お惣菜も全てお手製
どれも皆タダご馳走になりました
 
組長さんは美味しい松茸?モドキのお吸い物を作ってくださいました
 
少し風が出てきて肌寒いくらいになり暖かいお吸い物はgoodでした
 
その山男ぶりからはおよそ想像できない優しく綺麗な手で
デザートに新高梨まで剥いていただき
何から何までご馳走様でした
 
 
 
 
感激で文章の運び過ぎになりましたので
下山からは続きとさせていただきます
 
 
拠って、、、、、、、続きます、、、、悪しからず、、、、
 
 
 
 

優しい龍門組幹部に支えられて~~^^;

2011-10-23 22:55:37 | 日記
2011.10.23(日)
 
とっても楽しい山歩きをご指南頂きました
 
ありがとうございました (^^)
 
 
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今日は、足の小指を突き指されていて置いてけぼりにならない歩きで助かりました (^^;
 
お陰さまで低山ながら二座に登頂することが出来ました
 
 
先ずは、報告まで~~~ (^^)(^^)