あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩き・・・阿寺の七滝~三河大野駅 (愛知県新城市)

2017-11-29 01:10:00 | 東海自然歩道歩き
2017/11/25 (土)

阿寺の七滝を見物したら再び東海自然歩道歩き

遊歩道を駐車場方向へと進むと観光地のトイレとしては??

この先を思えば拝借せねば限界だ(^^;

道はトイレ横から木橋を渡り山中へと入る


10:50

イメージ 1





三河大野駅まであと1:45
なかなかいいペースだ



イメージ 2



沢に沿って歩く道を逸れて朽ちかけた橋が架かる

猿滝まで50mの寄り道

一人ずつ足早に渡る



イメージ 3


猿滝
滝壺はなかった
名前の由来たるや如何に?



イメージ 4


戻って本道を行くと木橋が傾いていて滑り止めの木が打ち付けてある
雨の日は怖いだろうよ



イメージ 5



小さな沢が続く道


イメージ 6







少しの登りでもすぐに遅れるので時々振り返って待ってもらう

イメージ 7





11:20

鉛山峠の林道に出た






イメージ 8



ここで少し早いがランチタイム
結構風が出て冷たい
ジャケットを着て腰を下ろしワンタンスープとおにぎりの簡単ランチ





イメージ 9



温かいスープを飲んでホットココアも飲んだが寒くなってきたので
早々に出発

林道を横切って道は今度は下りになった


イメージ 10



何度か林道を横切って山道を下る


イメージ 11



頭注意だね~






イメージ 12


またまた名瀑の案内板
立ち寄って見ましょう




イメージ 13


う~ん
杉の間から滝の全容が見えると小さな看板がある

イメージ 14





近くまで行って見よう




イメージ 15






イメージ 16


イメージ 17












やはり朝一でスケールの大きな滝を見ただけに段々しょぼくれてくる(^^;
睦平の集落に降りてきた



イメージ 18



大野まであと40分


イメージ 19







広い車道を右に渡り舗装路がまたまた山中の峠へと登る
なだらかな登りだがもうへこたれそうだーー;

12:50

山伏峠



イメージ 20



下りだした所に小さな手作りの
ちょっと近道と書いた看板を見つけたが車道をそのままカーブして下った

集落に下り着くと目の前に学校の広いグラウンドが広がった



イメージ 21



目的地の大野へたどり着いた

大野の宿場町へと下る


イメージ 22


13:10

古い格子の家の残る宿場町の跡を歩いて昨日の離脱地点に到着






イメージ 23








13:15

三河大野駅へと急ぐが列車は出た後

次は昨日と同じ15:01までない!!

タクシー会社を探そうと街の区画表示を見たら目の前にあった
運よくタクシーは待機しており直ぐに乗車して本長篠駅まで戻った

駅前にデポしておいた車に乗り
湯谷温泉へと今来た道を走らせてもらう

車内から念のために日帰り温泉は可能か確認の電話を入れた

はづ温泉旅館
16:00までに入湯なら本日は可能ですとの返事

10分もせずに到着
二日間の疲れを癒すべくゆっくりと温泉を楽しんだ

湯谷温泉は1200年の歴史ある温泉だとのこと

イメージ 24






女性は馬の背の湯

露天風呂から眼前に宇連川の流れが楽しめる
馬の背とは川の流れの大きな岩であろう

おっと対岸に散策路~(^^;



イメージ 25



湯上りに少し散歩して見た


イメージ 26



とても静かな雰囲気の良い場所でした


こうして奥三河の東海自然歩道歩き二日間の山旅を終えた

静岡県コースは鬼が笑っても来年中には完歩したいとふつふつとした思いが湧いてきた

まだまだ難所は続くのだ~!!







東海自然歩道歩き・・・鳳来寺~三河大野駅 (愛知県新城市)

2017-11-28 12:09:20 | 東海自然歩道歩き

2017/11/24 (金)

紅葉の鳳来寺を暫く楽しんで
本筋の東海自然歩道歩きへとスイッチを切り替えます

12:05

駐車場への道を歩いて行きます
ここからは楽勝な舗装道路歩きかと思いきやひょいと山道へと上がります
観光の人たちが怪訝そうな顔で見上げるのを尻目に登ります


いやいや~まだ登らせるんですか!

イメージ 1


そうですかそれなら下りなど如何~(^^;



イメージ 2

13:30

結構な岩場の下りを降りてくると
行者越




イメージ 3






イメージ 4


昔の修験者さん達が越えて登って行った道だったのですね
どうりで急な下りでした


イメージ 5




イメージ 6




少し下ると鳳来寺パークウエーを陸橋で渡ります


イメージ 7


渡り切って直ぐに道路際に降りて車道をショートカットして山道を下る


イメージ 9


また陸橋を渡り山道へ

イメージ 8

13:40
湯谷峠



イメージ 10


イメージ 11


左へ行くと歴史ある湯谷温泉郷
明日は三河大野駅にゴールしてから訪ねますよ~~♪


イメージ 12

さぁあと40分の山道下り
頑張ろう


あと
十七丁 1.9km足らず


イメージ 13


しかし足元はゴロゴロ石の下り道
歩きくいのよね~


イメージ 14

やっと林道に出ました

スピードアップ

イメージ 15



イメージ 16




イメージ 17




イメージ 18


一丁石



イメージ 19

民家が見えてきた!


イメージ 20


車道にぶつかると右に


イメージ 21


直ぐにJR飯田線の踏切を渡り



イメージ 22

14:20


右に車道を行けば10分で三河大野駅だが
まだ東海自然歩道は紆余曲折左に引地の集落を抜けて行くのだ


イメージ 23



イメージ 24


集落を抜けると吊り橋があった

昔は渡し場だったようだ


イメージ 25


澱んだ川面に映る景色がいいね


イメージ 26


渡り切って左に落ちるのは不動滝


イメージ 27

滝横の急階段をまだ登ります


イメージ 28

広い車道に出て本日の東海自然歩道歩きは一旦ここで終了

明日は県境からここまで戻ってくる歩きです

イメージ 29






右奥の山の岩場が鳳来寺の鏡岩



イメージ 31

14:45


テクテクと車道を歩いて三河大野駅に到着

イメージ 30

駅舎には鳳来寺と言えばブッポウソウ(コノハズク)がいますよ(^^;

イメージ 32



列車の時刻を見ると15:01
予定では15:30着で乗れないはずでしたがこれで余裕で乗れます

これを逃すと2時間近く無いです
良かった!!



列車が来ました~~♪

イメージ 33

無人駅から無人駅

車内で車掌さんが検札にきました
190円でした

本長篠駅で下車

そこから田口行きのバスで学童農園前まで乗車してやまびこの丘に戻りました


まぁ良く歩きましたね~

6:40 やまびこの丘をスタートして
14:45 三河大野駅にゴール

休憩も観光もありましたが8時間
アップダウンのなかなかなコース

東海自然歩道ってこんなにハードな歩道歩きなんですかと思った次第です(笑!)

3部作これにて完


お付き合い下さり
ありがとうございました!!











東海自然歩道歩き・・・クロ岩~瑠璃岩~鳳来寺山~鳳来寺 (愛知県新城市)

2017-11-27 23:25:19 | 東海自然歩道歩き

2017/11/24 (金)

急登をようやくの思いで登り着いたクロ岩
大きな岩山で登るのも難しそうだから眺めて通過

11:20

いよいよに登りがきつくなる

はい~階段登り~--;

イメージ 1



岩場が現れました!

イメージ 3






ツツジの紅葉が見事なのだが色よく写らないよ




イメージ 2


初めは数えてるが途中でよそ見して止めた

尾根に上がると風が冷たいのでジャケットを着た




イメージ 4


眼下に今朝スタートしてきたやまびこの丘のブッポウウオールが白く見える




イメージ 5



振り返る方向に三ツ瀬明神山が良く見えた



イメージ 6


岩山のピークで食事中の方がおられた
本日初めて登山者に出会った

狭いので先へと行く

一旦鉄階段を下り直ぐにまた登る




イメージ 7






イメージ 8


岩古谷さんと同じような岩場が現れた

人が増えてきましたね
鳳来寺山は近い





イメージ 9




瑠璃岩を通過して行きます
雲が多くなってきたので南アルプスは見えませんね



イメージ 10


進行方向の山は鳳来寺山から静岡県境へと連なっているのですね



イメージ 11


大岩を巻いて進むその先はいかがな所か



イメージ 12


賑やかな声が聞こえてきました

11:45

鳳来寺山到着です

イメージ 13





イメージ 14


標高684m 棚山高原よりも低いんですね



イメージ 15




イメージ 17





イメージ 18






展望はありませんが皆さんランチタイム中
ワタシ達もお腹空きました

風をよけて日の当たるベンチでカップ麺とおにぎりのランチ

12:10

そろそろ鳳来寺へと下りましょう



イメージ 16


奥の院は倒壊していたのをつい最近起こしたようです
しかし修復するにはかなりの費用が掛かるでしょうね




イメージ 19


イメージ 20






イメージ 21


奥の院からの下りもなかなかの急下り

七本杉の一本を切ってしまったので
六本杉
今は切り株だけになっていた





イメージ 22



なおも下ると奈良の大峰と似つかわしい窟屋があり不動堂が建っていた

イメージ 23





イメージ 24








イメージ 25


参道が紅葉に彩られる





イメージ 26


参道とはいえ修行の道であったので急峻な崖道
油断はできません
岩の道や急階段下り




イメージ 27


12:40

鳳来寺に降りてきました
お堂は修復中



イメージ 28


本堂への階段を下る




イメージ 29


奥の院から下ってきた岩がそびえる

イメージ 30





本堂にお参り




イメージ 31


後方にそびえる岩山

イメージ 32





展望所からの眺め

山にハートが見られるらしい
それとなく探してみた、見えたということにしよう(笑)

イメージ 33




紅葉まつりが行われており参拝客も多い


イメージ 34


イメージ 36






徳川家康出生の地として知られており東照宮が祀られている

日光、久能山と並び三大東照宮と称せられている



イメージ 35

ツアーのお客さんが増えてきた

そろそろお暇して東海自然歩道を歩こう

駐車場へ向かう道の紅葉が誠に美しい!!

イメージ 37








イメージ 38


ここからは簡単に舗装道路歩きと思っていたら
山へと道は登るではないの~



イメージ 39


岩の尾根歩きや鳳来寺の紅葉を楽しんで








道は続きます


東海自然歩道歩き・・・大石登山口~棚山高原~玖老勢峠~クロ岩 (愛知県新城市)

2017-11-27 17:55:56 | 東海自然歩道歩き

2017/11/24 (金)

今回は少しハードでロングコース

分割して記事UPです

今回も名古屋在住のH氏のアシストで歩きます

早朝に今夜の宿泊地「学童農園やまびこの丘」の駐車場に許可を得て駐車


6:40

この施設のシンボルタワー

ブッポウウオールを見上げてスタート

イメージ 1


本日の最初の目的地瀬戸岩を正面に見て
先ずはあそこまで登れるか~気合いを入れます


イメージ 2


途中のコンビニで買い物をしたのでトイレを拝借

しばらく車道を歩いて旧道へ

登山口のある大石の集落の謂れの大石を右手に入ります


イメージ 4




田口への森林鉄道の跡でしょうね
石標に大石停留所道とあります

イメージ 3

7:30
副川山寺寝観音様への道が登山口です


イメージ 5

いかにも参詣道らしく観音様がいらっしゃいますね


イメージ 6





山に入って行く階段を登り初めて玖老勢大石の集落とはお別れです



イメージ 7


丁石やお地蔵様が導いてくれます



イメージ 8


イメージ 10






8:00
分岐にやってきました



イメージ 9


寝観音様へお参りしてきましょう

10分も歩くと祠や滝が現れました



イメージ 11


鉄の急階段を上って見ます



イメージ 12


窟屋の鉄格子の中に寝観音様が静かに瞑想しておられましたよ

イメージ 13





案内板ぼけちまった m(--)m





イメージ 14


奥に登山道が続くのかと思って探しましたが見当たらず
先ほどの分岐まで戻ります

さてここから本格的な登山道となります

棚山高原まで1.0km 1時間とはまたどんな道なのでしょうね!



イメージ 15

なるほどなるほど歩きにくいなぁ(^^;
おまけにここは東海自然歩道ではないのに擬木の急階段が続くし~




イメージ 16


細いトラバース道は落ち葉で滑らないように慎重に




イメージ 17


植林帯を抜けて自然林になると紅葉が見事だ!




イメージ 18


ロープ場もあれば倒木を潜ったり跨いだり
急斜面がズルズル滑ったり気を抜けない登り

ちょっとよそ見で美味しそうなキノコ発見!!



イメージ 19


ほらほらここは落ちたら上がれないよ~と注意が飛ぶ



イメージ 20


9:00
棚山高原まで0.6km 30分



イメージ 21

だんだんと大岩が出てきましたね




イメージ 22


9:10
棚山高原まで0.4km 20分



イメージ 23


コンクリのテーブルと椅子
ちょっと一息、水補~~



イメージ 24

笹が茂ってるからもう尾根に上がるね~~



イメージ 25

甘い考えでした
瀬戸岩の北側の急斜面をヘイコ~ラ~と登って
やっと出ました!!

9:30

前回の棚山高原の東海自然歩道





イメージ 26


さぁ~~ここからが東海自然歩道です
ここへアクセスするのに実に2時間を要しました

では本日の東海自然歩道歩きを始めましょう

9:40
前回、宇連山から下山してきた道との分岐到着


イメージ 27

これから一気に300mの下りです
心して参りましょう





イメージ 28


浮石や木の枝を踏まないように
転んだら最後、峠まで転がり落ちるよ~
あれれ登りもあるじゃん



イメージ 29


急な下り階段だ



イメージ 30


ベンチは朽ちて休憩できないよ



イメージ 31



そんな中でも一服の紅葉
写真色飛んでるし~(--;




イメージ 32


10:15
玖老勢峠に降りてきた
前回は14:30に棚山高原分岐からここまで下って登り返して帰る予定にしてたけど

止めといて正解だったわ
下るだけで35分もかかってるから登り返してたら疲れ切った足では一時間かかっていただろう




イメージ 33

ここが玖老勢峠~~と何度も声に出して確認した(^^;

さぁ~前進あるのみ~!!

いよいよここから登りばっかりだぜ
気合いの入れ直し

早速の鉄階段を登る



イメージ 34




イメージ 35


古い案内板です

ただいまの時間は10:40
さて参りましょう



イメージ 36


進む右後方に二時間かかって登ってきた瀬戸岩が見える

イメージ 37






平行路になって右上を見上げると岩壁が覆いかぶさってくる





イメージ 38


ぐるっと巻いて急な登り

犬戻岩だった



イメージ 39


なおも鉄階段を登り急坂をジグザグと登り着いた大岩軍

11:15

クロ岩


イメージ 40


ベンチ№ 17

イメージ 41







そろそろお昼
いやいや飴玉でお腹を黙らせて先へと進みます

長丁場になりますので一旦ここで記事は休憩~

三河大野駅まで三部作と致します(^^)




※ コメント反映しなかったら悪しからず