あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

結願への歩き (四国八十八ヶ所 87番 長尾寺門前~88番札所 大窪寺)

2012-10-31 11:15:40 | 歩き遍路四国八十八ヶ所
 
2012.09.01(土)
 
今朝はとても早く目覚めた
隣室の福島の男性は4:00に仕度して立って行かれた気配
 
ワタシも入念に足のケアとテーピングを行い
昨夜、朝食用にと戴いたバナナと健康飲料を口にし、痛み止めを服用し 5:40に出立
女将さんが起きてきて見送ってくださった
 
お宿から出てひたすら道を直進するようにと教わり曇り空の下を歩く
今のところ足の痛みはなく順調だ
 
6:40 前山ダムに到着
少し雨がパラついたが傘はささずに済んだ
 
 
 
イメージ 1
 
 
ダムに沿って暫く歩くと「道の駅ながお」
 
ここに有名な「おへんろ交流サロン」があるが開館は8:00から待っている余裕はない
 
イメージ 2

自販機で飲料500cc2本買い足し5分ほどの休憩で先へと進む
今朝初めて出会ったおばさんと一言二言話して先を目指す
 
ダムを過ぎて遍路道は車道を登るが左下の川沿いの道へと下る
やがて小さな橋を渡り道は生活道へと変わる
 
イメージ 13

 
小さな集落が点在している
村の鎮守様(来栖神社?)にお参りの途中か杖をついたおばぁちゃんを追い越す
「これから女体山越えて行きなさるのか?達者やね~、気いつけてや」
と送られて元気付く
 
川に沿って進むに連れちょっとした渓谷が現れる
 
イメージ 15

遍路道の案内板に従って河原沿いの道へと入ると
通行止めの小さな張り紙
 
ここまで来て戻れとは、ちょっと先へ進んで様子を見ればきちんとした遊歩道になっている
どうやら来栖渓谷のようだ
階段を登って車道に出るところで大きくテープが巡らされ立入禁止
こちらからの標示ならストップしたでしょう
 
イメージ 16

また暫く車道をてくてく歩く
 
時折流れ落ちる小滝に暑さが凌がれる
 
 
イメージ 17

 
左に石橋を渡って進むと直ぐ右に山中へと分け入る遍路道
少し行過ぎて戻る
 
イメージ 18
イメージ 19

 
 
木段が始まりいよいよ山道だ
 
イメージ 20

 
一つ目の峠 H380mを上り詰めたようだ 8:20
ここで水分をグイグイと補給
せっかく登ったのに先は急な下りだ
 
イメージ 21
 
急坂を下って車道に飛び出る
標示に従い車道を右に歩く
 
イメージ 3
イメージ 4
 
 
やっと女体山への登り口に到着 8:30
 
石段に腰を降ろして休む
 
 
イメージ 5
 
 
上り始めたときに一台の車が通過するが駐車地を探しているようだ
 
 
 
これが女体山への道かとゾクゾクしながら登る
 
イメージ 6

また車道に出た
 
イメージ 7

くねくねとした車道をショートカットして登る
後ろから杖の音がするがダブルストックのリズムだ
 
ここからがラストの登りになるようだ、ちょっといや大分休憩して進もう 8:55
山頂まで700m 標高差にしてどのくらいか?
大窪寺まで2.1km 長い下りが待っているな
 
 
イメージ 8

上り坂の途中で休んでいると先ほどの杖の音の主が現れた
 
挨拶して少し話しこむ
高松市に在住の男性で山の会の下見に来られていた
 
話が長引いてワタシの住まいの大阪から男性の息子さんの勤務地の滋賀県の話題に
10月に息子さんの済む滋賀県へ行くのでどこか近辺の山に登りたいとの旨
伊吹山や比良山、金剛山も候補に上げて紹介した
 
ワタシは大きなザックの上に登りは苦手なので
先に登ってくださいと言って後を追う 
 
しかし、殆ど空身でダブルストックの男性はあっという間に見えなくなった
 
ひぃーこらと汗を拭き拭き登る
 
イメージ 9
 
岩場に小さなお花
名も知らぬ~、ありがとね、癒されるよ、と言いながら登る
 
イメージ 10
 
 
殆ど直登の岩場を四足で登る
ザックの重みで仰け反りそうだ
 
イメージ 11
 
 
うん?鉄棒を掴んでヨイショヨイショと登る先に人の気配
 
イメージ 12

 
お~~~着きました 9:40
山頂はまだ少し登ったところですが祠があり岩場の先から高松市内が見渡せる場所
あいにくとガスで全く視界はありませんでした
 
イメージ 14
 
先ほど下でお話した男性は下見を済ませこれから下山です
もう一人男性が休憩しておられました
こちらは殆ど毎日登山しておられる東かがわ市の方でした
 
高松市の男性が下山して行かれるときにワタシは遍路地図のコピーを落としてきたことに気付き
「すみませんが多分この下の岩場のあたりで地図落としてきたのでゴミとして拾っておいてください」
とお願いして別れる
 
先へはもう迷うことなどない登山道
 
右に進めば矢筈山
 
イメージ 22

 
 
 
それに東かがわ市の男性が一緒に歩いて下さるというので不安はありません
 
其々の道へと別れ女体山山頂を踏みます
 
海抜数十メートルの長尾からH774mまでの道のりは長かった
ですが何としても越えたかったので感動です
 
イメージ 23
 
 
尾根道を暫く歩くと道は下り始めます
 
足は結構疲れているのでゆっくりと下ります
 
同行して下さる男性にエスコートしてもらいながらですのでとても安心です
 
イメージ 24イメージ 25


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
奥の院へもお参りしたいけどもう足の疲れと痛みが限界です
先へと下りましょう
 
休憩所からやっと下に見えてきたのが大窪寺でしょうか
写真を撮って休憩無しで下ります
 
イメージ 26
 
振り返ると登ってきた女体山
男性の話しによれば双耳峰らしいですがハッキリしません
 
イメージ 27
 
 
下るに連れて駐車場もくっきりと見えてきました
 
イメージ 28
 
 
やっとの思いで到着 10:35
 
四国八十八ヶ所 88番札所 大窪寺
 
長かったここまでの道
 
いろんな方に出逢い助けていただいての結願です
 
イメージ 29
 
 
 
   
ありがとうございます
 
ありがとうございます
 
 
                                  南無大師遍照金剛
 
 

虚空蔵山からオロオロと山下り~ (兵庫県三田市・篠山市)

2012-10-30 16:08:39 | 箕面&里山ハイキング
 
2012.10.27(土)
 
 
ほんとはね~
今日は、みけさんとみけさんのお友達数人とで前泊して明日は奈良県の大台ケ原近くの
 
馬の鞍山~山ノ神ノ頭を周回する予定だったんだ!!
 
だけど、山の神様のご都合が悪くなったらしく大雨の予報がず~~っと付いたまま
 
雨が降るととても危険な山中で遭難しかねないので
 
仕方なくキャンセル
 
他にこれとて趣味もないので
 
みけさんと夜中のメールのやりとりで虚空蔵山を尋ねてみることになった
 
実は前夜、ワタシは若い友人と遅くまで飲み食いして記憶にないようなやりとりだった
 
だが!しっかりと待ち合わせの場所(JR福知山線藍本駅9:30集合)へと向かったよ
 
一昨日と同じ阪急電車に乗って宝塚駅に着いてメールすると
 
<ニャアは30分遅れで着くよ~ホームで待ってて> 8:30
 
ホームを降りてトイレを済ませ改札口で8:55着の電車を待つ旨返信
 
しかし9:00過ぎても姿が見えずホームへ上がろうとすると電話が鳴る
 
<改札口が沢山あって判らないからJR宝塚駅の改札前で待ってる>だって
急いでJRの駅へ駆けつけるが電車は今出たところ・・・・・・
 
次の新三田行きの急行に乗り込み藍本駅を確認し、乗り継げばいいんだと席に腰を降ろす
 
着いた新三田駅からの乗り継ぎの電車は30分も待たないとならず
駅員さんにバスはないかと聞くが「ないですね~」の答え
 
タクシーに乗るか?と駅員さんに断り
みけさんが改札を出てタクシー乗り場で聞いてみると
何と~~、「3、000円くらい?」
 
返事はひとつ電車を待とう
 
そんなこんなでやってきた藍本駅 10:20
 
トイレを済ませ歩く仕度を整えたらもう10:30
 
天気もポカポカ陽気
 
これで明日雨降らなんだら・・・・・・・
 
とかなんとか言いながら駅の近在の案内板を見ると
 
お~~最初から涎のでそうな
‘‘デカンショ街道’’があるではないか
 
山登り止めてこの道歩きたいよ~~
 
でも、みけさんは山道以外はからきしダメだから又の機会にネ
 
さぁさ山へ向かってGO~~~!!
 
鉄路に沿って戻るように歩き始めて直ぐに右手に
酒滴(さかたれ)神社
ふむふむ、素戔鳴尊様が御祭神、、、、
その昔、疫病が流行ったときに仙人が現れ天然の霊窟から垂れ出る滴を発見しこの霊水を飲んだ人たちは
疫病が治り、云々・・・・
 
都にも名が知れ永く崇められてきた神社だけに風格もありお参りをしてみたいと思いました
が、今日は時間が遅くなっていますので登山口へと急ぎます
 
イメージ 1
 
 
のんびりと静かな田園地帯の真ん中道を右へととり
前方に綺麗な山容が見えてきたのが、多分、虚空蔵山
 
イメージ 2
 
 
舞鶴自動車道の下を潜り左へ、少し歩いて直ぐ右に登山口
 
合ってるのだろうか?と確認を怠らない、みけさん 10:50頃
 
 
イメージ 10
 
靴紐を締めなおしてレッツゴー!
 
自然林の中は薄暗いほど
 
程なくお参りの人はここで清めてから登りました
案内板は沢の向こう側にあって見落として進むワタシに後ろからみけさんが教えてくれました
 
石舟の手水
なるほど良く見れば舟形をしている岩の窪み
はいはい、それではワタシ達も手を清めて登りましょう
 
イメージ 11
 
だんだんとゴロ石の階段状の道をジグザグと登って行きます
 
しかりとしたロープの付いた柵の急坂を登ってお堂までもう少し
 
イメージ 12
 
急階段の上に見えてきました
 
イメージ 13
 
陶の里(丹波立杭焼き)が近いせいか虚空蔵堂の屋根も立派
敷地には鯱の焼き物もあります
 
イメージ 14
イメージ 15
 
 
 
みけさんもワタシも其々の家族の厄除けの願掛けに般若心経を唱えてお参りです
 
せっかくですのでベンチに腰掛けて少し休憩させていただきます 11:25頃
 
空身で杖をついた二人の青年がお堂の横手から下ってきて
「陶の郷はここから行けますか?やっぱり来た道を引き返して分岐まで行かないとダメですか?」
 
みけさんが
「それしかないですね」と言うと
「仕方ない」と引き返して行った
後からワタシ達も出発して追うがこんな急坂、追いつくどころか直ぐに姿も見えなくなってしまった
 
イメージ 16
 
役の行者様も鎮座されています
 
イメージ 17
 
さっきのお堂で上着を一枚脱いできたのに上り坂がきつく汗だくになってきました
 
きついなぁ~と弱音を吐きながらも先を行くワタシは時々
コウヤボウキ~~と立ち止まり写真を撮るみけさんを岩の上で待ち伏せ
 
イメージ 3
 
 
おっ! センブリ~~~かわいいよ!
 
イメージ 4
 
急坂の岩場に一人男性が休憩中
こんにちは~~と会釈して登る
やっと陶の郷への分岐、先ほどのお堂で会った青年二人の姿も声もありません 11:45頃
 
お腹が空いたのでこの辺りでランチタイム
いやいや山頂まで0.3kmなら一気にいっちゃおうぜ~~
 
イメージ 5
 
陶の郷・自然遊歩道、どこが遊なんですか~と岩場を登る
 
イメージ 6

 
お~~すごい岩場が立ちはだかります
捲き道もあるけど
ワタシゃ~この岩場をよじ登るよ~~
 
 
イメージ 7
 
ヤッホー~~~~!! ♪♪
実にいい眺めだ~~♪♪♪
 
ここで馬の鞍に立ったよ~~~~いぇ~い!!
 
 
                          (※みけさん提供)
 
 
イメージ 8
 
 
山頂には団体さんがいたにも拘らず、そこのけと言わんばかりに記念撮影
そこらへんのオッサンに適当に「お願いします」と頼み込む
 
虚空蔵山 592m
 
 
イメージ 9
 
展望も素晴らしい
丹波の山々が一望だ
登山口へと潜ってきた舞鶴自動車道も真下に見えて三田から有馬方面
 
 
イメージ 18

 
え~~と有馬富士から裏六甲が見えてるね~~
 
イメージ 19

 
山頂はなかなか団体さんが動かないので先へ進みかけますが展望が望めず
Uターンして引くのを待ちます
が、賑やかさとお弁当のにおいに惹かれたか大きな蜂がぶんぶんぶん!
こりゃいかん!と大慌ててで先へと逃げます
仕方ない、どっかちょっとくらいは明るいところで昼メシにしようと
諦めて進む先に今日一番の赤を発見!!
 
イメージ 28

 
賑やかな山頂の声も聞こえなくなり静かになったので目の前に現れた岩場でお昼^~^
 
あら~良い眺めじゃん!!
 
美しい三角のお山は白髪岳かな?
 
イメージ 30
 
ちょっくら日向ぼっこのついでに足も裸足で甲羅干し 12:15頃
 
やっぱり蜂にマークされてるので長居は無用
 
15分ほどの休憩で下山です
 
山頂からこの先は、みけさんも未踏地帯
牛さんにプリントしてもらった里のハイキングコース地図を頼りに下ります
 
陶の郷へはここからも行けるんだねと言いながらも尾根をアップダウン繰り返し下る
特徴的な鬼の洗濯板の縦板みたいな岩場が見られる
 
お!お! オロ峠!
何でこんな名前付いたんやろね~
道に迷ってオロオロするからかな?
 
イメージ 31

 
 (後で調べたら?ですが、源義経の軍勢がこの峠を越えて小野原へ下るとき
鎧の重さにオロオロしたからとか?本説は小野(オロ)峠だが?)
 
義経は甲賀のゾロ峠も越えてるよな~
どうやってこの二つの道を繋ごうか
 
地図にある一番目の鉄塔を潜り下って登り返す分岐で
ハタとみけさんの猫のアンテナが受信をやめました
迷っています 12:55頃
 
道がYの字でJR草野駅へは直進と地図にはあります
ですがこの案内板は左前方への矢印で
八王子山
二子山
草野駅
と案内があるだけで直進の標示はありません
 
 
イメージ 32
 
きっと左へは山の頂上を経て合流するんだよ
直進だから右方向へ行くのじゃ、とワタシが一括
進め~!
しかし捲き道を進んで行くに従い道が関電のプラ階段を下る急坂になってきて
再び、みけさんが不安がるのでさっきの分岐まで戻ります
 
何度も地図の説明文と表示板を睨んでいるところに救いのゼントルマンが二人
ワタシ達の下ってきた道を降りてきた
これ幸いにJR草野駅への道を聞くと彼らもそちらに下ると言う
ならば、道案内よろしく着いて行くことにした
 
なんだ~この道で合ってるじゃん
プラ階段を下り自然林の急坂の荒れた道を次なる鉄塔へと下る
あの分岐から八王子山へ登って見落としやすい草野駅への分岐を下ってくるとここに合流する
しかし、とても急で荒れてるし小さな分岐の案内板を見落とすと
縦走コースでもう一つ先の古市駅近くまで下山できないので行かなくて正解とのこと
 
良かったね!!
 
イメージ 33

 
四つ目の鉄塔に差し掛かる手前の山道の両脇はセンブリの花が群生、満開である
 
大喜びで奇声を上げながら写真を撮るワタシ達に呆れながらもちゃんと待ってくださるお二人
 
イメージ 34
 
鉄塔を過ぎて下る急坂には薄紫のヒダヒダキノコ
色がもうちょっと濃いのだけれど
キクラゲみたいだけど地面に生えてるしちょっと硬い?
 
みけさんのところではもっといい色だよ 
 
 
イメージ 35
イメージ 36

ザレた足場の悪い急坂をなおも下る
 
池が見えてきて流れ込む沢に以前は橋があったと言い道が不鮮明になり池の畔へと出る
皆で協議の結果、下りかけの小さな分岐(案内板は無し)まで戻ることに
 
このお二人は大阪府茨木市の山の会の方で12月に歩くコースの下見に来ておられたのだった
踏み後もしっかりしており池の畔を捲いて行き先で合流すると思われるので
急遽、白いビニールテープをあちこちに捲いて進む
 
 
イメージ 20
 
 
 
 
水神様も祀ってあるので大丈夫だろうと手を合わせ進むが・・・・
 
 
 
イメージ 21

 あれれ・・・・・倒木を潜りその先は藪道だ
これはダメだ!
慌ててテープを回収しながら戻ります
今一度、沢の所へ戻って良~~~く見れば右に上がって道が続いています
 
さっきここで直進してしまったので池に突き当たってしまったのね~~
 
イメージ 22
 
 
池には二子山?の綺麗な逆さ椀が写ってます
鉄塔の箸がささっていますね~、これぞ飯盛り山
 
これが赤くなればもっと見事でしょう
 
イメージ 23
 
 
アキチョウジがまだ咲き誇っている草むらを過ぎて林道へと下りました
 
イメージ 24
イメージ 25

 
途中の神社に無事下山の御礼のお参りを済ませる間も
お二人は待ってくださいます
 
植林を抜けると、ぱぁ~~っと明るくなって草野の里に出ました
てくてくと畑の中の静~~かな里を二子山(三子山?)への石標を見ながら歩きます
 
やがてJR福知山線の踏切を越えて草野駅へ
 
イメージ 26
イメージ 27
 
 
時刻表を確認してトイレを済ませ 無人駅の改札を通ってホームのベンチへ
 
みけさんはお二人とアドレスの交換
名詞の書き込みに余念がありません
 
下りの丹波路快速の先に松尾山の姿
 
またいつか登りに行きますね~~
 
イメージ 29
 
 
14:56 電車に乗り込んでゼントルマンさん達とのお話に夢中
 
突然!! みけさんが
あ、!!! ストック忘れたーーーーーー!!
 
え、さっきあっちの席に座ってたからあそこじゃない?
ありません
 
おーーー! トイレだーーー!!
 
どうする~? 引き返す?
あるかな~?
??????
 
新三田駅で
「おタケさん、明日仕事でしょ、あんたは帰り!」
と慌てて隣のホームへと走って行った
 
薄情なワタシはそのままオジサマたちと話しながら和やかに帰って行くのでした
 
途中で
無事回収~~!!
の着信
 
良かった良かったとオジサマたちと安堵の一息
 
宝塚駅で阪急電車に乗り十三で特急に乗るお二人に御礼申し上げて別れ
各駅停車でコトコトと家路に着いた
 
それにしても
みけさんから家に着いたと着信があったのは
シャワーも洗濯も済ませ夕食を食べようかとする頃 18:33
 
2時間遅れ ????
 
 
 
 
 
今日も愉快・怪・会の山行き
楽しみました
 
 
みけさん、今日もお付き合い
ありがとうね
 
そして茨木市のゼントルマンさんたちも
道案内ありがとうございました
 
機会があればそちらの「山の会」にも参加させていただきたいと思います
 
 
 
皆様、おタケのブログに遊びに来てくださってありがとう!!
 
 

能勢妙見山へ (大阪府&兵庫県)

2012-10-26 00:13:57 | 箕面&里山ハイキング
2012.10.25 (木)
 
4連勤したら休みになるし天気もいいようだから
どっか連れてって
と一昨日みけさんにメールしておいた
 
どこにする~
どこでもいいよ~
 
でも、先のこともあるし~、遠出は控えようね~
ほんなら、初めてやったら妙見山にでも行くか
 
ということで
昨夜、明朝、阪急電車川西能勢口に 8:00 集合 のやりとり
 
自宅から最寄り駅まで自転車に乗り駐輪場にお願いする
先月まで150円が100円に値下げ、これは嬉しいね
阪急電車に乗る
天下茶屋行きだったので淡路駅で乗り換えようとして北千里線へ
あ、今日は梅田行きや
 
十三で宝塚線に乗り換える
急行やのに豊中から先は各駅停車やし
石橋で箕面線へ、あ、違うやんそのまま乗って行ったらええねん
どうも箕面へ向かうと脳が勘違いをする
 
川西能勢口に着きました 7:40
 
先ずは駅中コンビニで昼食のおにぎりと豆乳を買い
トイレに向かうと
みけさんがいた
 
みけさんもパンや飲み物を買い
能勢電鉄のホームへ上がる
 
電車に乗るとおしゃべりは止まりません
ま、終点ですから安心しているのでして
 
終点の妙見口駅に到着
 
ここで今一度トイレを済ませ
軽い気持ちで観光案内所の戸を開けようとするが閉まっている
ガラス戸に 9:00~12:00 の案内がある
遅ーー!!
地図を手に入れようと目論んでいたが残念
 
みけさんがちゃんと用意してくれてたので助かりました
 
コースもいろいろあるのでどのコースにするかここで初めて打ち合わせ
 
稜線展望コースをチョイス
 
とりあえず登山口の取り付きまで地図を確認して歩きます
 
国道に出会う交差点を渡ると案内板がありました
白壁の立派な広いお宅の前を右に山に入るようです国道を進むとケーブル乗り場へ
このお宅の庭にはワンチャンが放し飼いにされていて垣根の内側には網がめぐらせてありますが
通り過ぎるまで庭を走って追いかけて吠えます
ワタシは猫かぶりのウサギですから今にも垣根を飛び越えてこないか冷や冷やでした
 
 
 
イメージ 1
 
 
山道に入る前に靴紐を結びなおします 8:50頃
 
幅広い山道から右に急坂が分かれて登山道です
 
みけさんの後ろに妖怪が~~
 
でも、みけさんは妖怪界では顔が通っているので平気で登って行きます
 
イメージ 12

 
お地蔵様でもなければ不動明王様でもないです
髪がふさふさとして目が爛々とした不思議なお方
 
イメージ 2
 
 
 
妖怪よりキノコが気になります
 
イメージ 14
 
何か人生、いえ木生の途中で苦労したのでしょうが一生懸命生きてきた証し
背中が曲がって年齢よりも更けて見えます、我が身に置き換えます
 
イメージ 16

朝はひんやりしていましたが登りが続くと汗ばんできます
雑木の中を抜けて左にやっと展望が開けてきました
北摂の山並みが続きます
 
 
イメージ 15
 
 
八町(丁)茶屋跡 9:35 頃
 
 
イメージ 17
 
 
尾根に上がる辺りから右手に素晴らしい展望
 
甲山から六甲山、裏六甲の山稜が一目です
もう少しすっきり晴れていたらくっきりと大阪湾も見えたのでしょうね
 
イメージ 18
 
 
見晴らしの良い場所にはベンチがあり上着を一枚脱いで調整し水分を一口
 
稜線に上がりきると赤松の林や桧の植林地帯のとても歩きやすい道になりました
紅葉にはまだまだですが時折見上げると色づいた葉っぱが陽に透けていい感じ
 
 
 
イメージ 19
 
 
広い駐車場に出ました
隅っこに2台駐車しているだけです
ヘリポートになるほどのスペースです
 
イメージ 20
 
 
大阪に住んで40年以上
一度も訪れたことのない能勢妙見山にお参りです
 
トイレを済ませて鳥居を潜って参道へ
 
イメージ 3

 
両側に二対の神馬(じゃないですよね~?)
 
 
イメージ 4
 
参道の途中に三角点への案内板があるのでせっかくですから行って見ます
 
?忠塔(?は立派過ぎて解読できません)の奥に立派なオブジェの古木(これも御神木とは言わないなぁ?)
 
イメージ 6
イメージ 7
 
戦没者の慰霊塔かな?
周囲を囲んでいる鉄の柵が大砲弾に思えた
 
イメージ 9

 
回り込んで古木と塔の間にひっそりと三角点が埋まっていた
標高 660m 妙見山
 
イメージ 8
 
 
 
え~~!!
 
これが妙見山のご本殿???
 
何か違うなぁ~~!!
 
星嶺殿となってますよ
 
ガラス張りで中がハッキリ見えます
 
イメージ 5
 
展望デッキからは六甲山方面がまた一段と良く見渡せる
 
イメージ 21

 
 
 
中に入れるらしいので階段を降りて見物させてもらうことにした
土足厳禁、スリッパに履き替えて内部を見学
特に何もないシンプルな内部、撮影禁止
 
願いの鐘(七つの願い)が置かれてあるくらいだ
 
平成16年竣工とある
三角錐の形のドームだな
見事な一本柱が18本で支えている
 
空中で四菩薩様が下界を見守る
 
拝観という感じもないな
 
一回りして本堂のある妙見大菩薩霊場の山門を潜る
この山門が兵庫県川西市と大阪府豊能郡能勢町の境界ですって
 
イメージ 11
 
イメージ 10

 
 
階段を下ってこじんまりと堂宇が並んでいて読経が響く
 
手水どころは
歌右衛門の浄水
 
イメージ 13
 
 
 
さて、この先のコースを検討する為に先ほどの星の殿堂へと戻ります
ちょっと早いけれどお腹も空いたのでベンチで日向ぼっこしながらランチタイムです 11:10 頃
 
 
イメージ 22
 
 
下山は大堂越コースとします
 
リフト乗り場への道を下ります
 
三陽自然歩道の起点となっていますね
 
イメージ 28

 
リフト乗り場を過ぎて林道を下ります
 
イメージ 29
 
 
幅広い林道の脇に咲いているのは?
コウヤボウキかな?
へぇ~ここにもあるんだ
 
イメージ 30
 
 
やっと案内板があって大堂越えの道を下ります
 
林道を進めば
妙見山クッキングセンター、要するにBBQ場
 
イメージ 31
 
 
山道になって自然林の中をジグザグ下ります
 
 
後ろで何かが見え隠れしてます
気味悪いのでワタシは急ぎ足で駆け下ります
 
イメージ 32
 
黒川駅とだけ書かれた小さな表示板が気の根っこに立てかけられているだけの分岐
下から登ってこられたらしいご婦人が二人
山頂はどっちか迷っていらしゃいました
みけさんが親切に案内してます
あちらも二人で楽しげに散歩のようです
 
イメージ 33
 
 
道が細くなって下りも少しきつくなりました
 
やがて沢が現れ小さな渡渉をしながら岩場も下ります
 
ここまでにまた女性の二人連れ
この方たちはとてもハイキングの恰好ではない
街中ウオーキングの服装です
よくあんな靴でこの沢や岩場を登ってきたものですね
 
あと半分くらいでしょうか
と尋ねられてみけさんも口をあんぐりさせて
そうですね~、
と見送ります
 
イメージ 34
 
 
おやおや、みけさん
岩場で何やら固まっていますが爪をひっかけたのでしょうか
 
イメージ 35

 
足場の悪い道も終わりケーブル乗り場に到着 12:35 頃
 
振り返ると山上駅も見えて登った妙見山も続きます
 
イメージ 23
 
 
黒川駅、ここは川西市なんですね
 
ず~~~と今まで、ケーブルもリフトも大阪府内だと思っていました
 
前のお店で大きな能勢栗を売ってました
一袋15個くらい入ってたかな、\800
剥き栗は10個くらい \300
 
冷やかしでゴメンナサイ
 
国道まで出て能勢電鉄の妙見口へともどります
 
イメージ 24
 
国道脇の生活道を少し進んだら左に石の鳥居があり
妙見山廿十丁と石柱がありました
 
約2.2kmの登りになるのかな
地図にはないコースのようです
 
 
イメージ 25
 
朝スタートした山道への分岐まで戻ってきました 12:50 頃
 
 
イメージ 26

来た道をてくてくと陽射しが暖かくなったねと言いながら歩きます
 
マンホールの蓋に描かれていたのと同じタンポポがまだ咲いてました
 
 
イメージ 27
 
 
うっ! なんだか
お腹がゴロゴロ
急がなくちゃ
 
みけさん、観光案内所閉まってるね~
大きなマツタケだよ~~
 
 
イメージ 36

 
ごめ~~ん!
もうあかんから~~~!!
走る走る~~~^^;
 
手前の多目的トイレに駆け込む
 
セ~フ~!!
 
良かった~~、冷や汗;;;
 
時間はまだまだ早いのでダリア園にも立ち寄りたかったけれど
帰りましょ
 
<<この間、みけさんはガチャガチャでヘンなストラップを引き当てたようだ>>
 
電車に乗って石橋でみけさんとサヨナラ
 
家に帰りついたのはまだ14:40頃か
 
帰りついたよ~
今日はリラックスできた、ありがとうメールを打つ
 
 
仕事もパートとはいえ寄る年波で週3日が限度のところを4日も勤務すると
ストレスになるのよね
 
みけさん、ほんとうに今日はお散歩程度の山歩きにお付き合いさせてごめんね~
 
感謝してま~~す
 
 

残暑の中の歩き遍路 (四国八十八ヶ所 83番山門~87番札所 長尾寺)

2012-10-23 22:30:34 | 歩き遍路四国八十八ヶ所
 
2012.08.31(金)
 
泊まったビジネスホテルも朝食は7:00から
歩き遍路はお接待で無料
 
だが、そんな時間では遅すぎる
5:30 チェックアウトしてコトデンかわらまち駅前でタクシーに乗る
 
昨日、辿り着いた83番 一宮寺の山門へと急ぐ
 
6:10
山門に一礼して今日の歩きの始まり
 
昨日歩ききれなかった7kmが本日の距離に加わる
 
昨日、一宮寺で別れた男性はもう歩き出しているだろうなと思いながら
当初のコースとは違う国道を離れた道を進む
遍路道はだいたい四国のみちと重複している
屋島までは17.7km
長いね 
 
イメージ 1
 
今朝は朝食無しでホテルを飛び出してきたからコンビニで調達
店内で食べれるようだ
ゴミも処分できるので立ち寄る
 
 
 
イメージ 2
 
 
お昼用におむすびと飲料を買い込んで行く 6:55
 
市街地のメーンストリートを避けた遍路道は直角に曲がりながら進む
 
 
今日も陽射しがきつい
うだる暑さだ
ここまで何度腰を降ろして水分を補給したやら
 
はるかに遠く見えていた屋島がやっと目の前に迫ってきた 9:25
 
イメージ 11
 
新川を渡ってコトデンの踏切を越えると徐々に住宅地を登り始める
急な坂道を登りつくと屋島寺への参道だ
 
地元の方々の散歩コースのようで皆さん身軽で軽快な足取りで登って行かれる
 
イメージ 20
 
引き換え大きなリュックを背負い飲料の重みと暑さで一歩一歩しか登れないワタシ
 
御加持水や喰わずの梨の案内板を見ては立ち止まり一服
 
 
イメージ 22
イメージ 23

 
喰わずの梨のお地蔵様の前のベンチに腰掛休憩してる間に登って行った人がもう下りてくる
 
イメージ 3
イメージ 4

 
まだ上まで登りが続くのかとすれ違った男性に尋ねると
もう200mもないから登りは登りだけど荷物なかったら10分あれば着くよ
と嬉しい答え 11:10
 
イメージ 5
 
 
山門が見えてきた 11:17
 
 
イメージ 6

 
84番 屋島寺の本堂へお参り
ポンポコ屋島狸がお迎えです
 
イメージ 7
 
説明文を読むのもそこそこに御朱印を戴くと休憩所で一休み
雨が降り出しました
 
 
イメージ 8
 
疲れたのでちょっと休んで行くことにしてリュックを下ろしてどっかと腰を降ろします
団体さんの先達さんが
歩きですか?大したものだ
と言って錦の納め札を下さいました
西条市在住の公認先達さんで174回目の巡拝、逆打ちの団体さんの先達でこられたようです
 
錦の納め札を大事に頭陀袋に仕舞って境内が静かになった頃
雨も止み腰を上げます
 
東大門を潜り血洗い池の横を抜けて遍路道へと向かいます
 
源平の古戦場、屋島を今歩いているのですね
 
イメージ 9

眼下に屋島壇ノ浦が望めます
 
遍路道は急な山道になり車道を横切って下ります
 
イメージ 12

 
目の前に一段とくっきり壇ノ浦が見えます
 
向かいの五剣山の岩山の窪地に次の札所八栗寺があります
 
これから向かいますが
 
急な山道の下り、どうやら足の爪を傷めたようです
爪先の痛みがひどくなってきました
 
イメージ 10
 
 
痛みに耐えながら麓まで下りてきました
 
壇ノ浦を左に見ながら歩きますがマメも出来て痛みが酷く
途中何度も立ち止まり道路の壁にもたれて休んだりしながら八栗寺目指します
 
暑さと空腹でへこたれそうになった時に立派なうどん屋さんが現れました
 
ここで休むことにします 13:15
 
大きなリュックはお店のカウンターで預かってくださり中へ通してもらいました
 
それでも注文するのは\500の冷やしざるうどん一杯
 
 
 
イメージ 13
 
クーラーがどれほどありがたかったか
30分も休ませてもらいました
 
八栗寺への登り口にくるとケーブル乗り場があります
 
もう足は限界にきています
迷います、考えます、ここで今回の歩きを終えてしまうか
一旦宿へ入り一日休養してここへ戻って続けるか
 
休暇に余裕は一日あるけれど、宿の予約のやり直しは面倒です
 
決めました
85番 八栗寺へはケーブルでお参りしてこの先の86番、87番は電車で移動のお参り
さすれば今夜の宿は87番の目の前、なんとか三ケ寺の御朱印はいただける
 
歩きではないが八十八ヶ所が繋がる
 
決めたら早速ケーブルに乗り込みます 14:00
 
イメージ 14
 
やくり山上駅に到着して直ぐに茶店を過ぎ左に行きます
 
85番 八栗寺にやってきました
 
 
イメージ 15
 
 
屋島台から見えていた岩山が寺社の後ろに聳えています
 
イメージ 16
 
 
歩いてケーブル横の遍路道を登ってきたなら潜るはずの山門を潜ってみます
 
イメージ 17
 
ご夫婦で車遍路されている奥様と少しお話する
車でのお参りでもなかなか通してはこれないとおっしゃる
 
お互いあと少し、満願まで気をつけてお参りしましょう
 
足が言うことを聞いてくれたらケーブル乗り場の手前から遍路道を下って行くのですが
完全に今日はノーサイン
 
ケーブルで下山です 15:00
 
無料の電話でタクシーを呼んでコトデンのもよりの駅まで移動することにします
程なくタクシーが来て駅までお願いすると
なんとはなしに遍路の話しになって
どうにも歩けなくなったことを話すと
なんと運転手さん残りの二ケ寺を格安料金で案内してくださると言う
 
願ってもないことで二つ返事でお願いする
 
心残りではあるが今回の足の故障では致し方ない
 
86番 志度寺 まで7kmをわずか15分
 
お灯明とお線香だけのお参りだけで勤行はせず
後ろめたさを抱えながら御朱印いただく
 
 
イメージ 18

 
 
そして更に7km 移動
 
87番 長尾寺に到着 16:00
 
 
ここでタクシーの運転手さんに御礼を述べて約束の格安料金を支払う
ワタシの白い納め札とともに
 
ゆっくりと山門を潜り本堂へと向かう
 
 
イメージ 19

 
じっくりと勤行して御朱印を戴くともう境内には誰もなく夕暮れの涼しい風が吹いてきた
 
門前の今日のお宿に電話する
 
いつでも用意は出来ておりOKだとのことでお邪魔する 16:30
 
2階の部屋に案内された
 
階段を上がるのもままならないほど疲れた
 
お風呂をいただき洗濯を済ませると食事の声がかかる 18:00
 
階下の部屋で食事
 
予約した時には女将さんは夏場は原則として食中毒の心配があるので
食事は提供しないのだとおっしゃっていたが
真心尽くしの料理が並んだ
 
明日、いよいよ結願なので念入りにコースの説明までしてくださる
車道を行くのが安全だが
難所の女体山越えも通れます
 
 
イメージ 21

 
あれ? 昨日、一宮寺で別れた男性が一緒だ
 
彼は今朝、宿を5時に出てワタシより少し先に宿に着いたようだ
今日のコースはかなりのロングコースでやはり足にきたと言う
 
少し話しこんでみると
 
福島から7月の半ば頃に徳島へ来て通し打ちをしてきたとのこと
初めはとうてい歩いて明日(9/1)までには結願できないと思って歩き始めたが
76番雲辺寺を越えたあたりから宿の女将さんに励まされて自信が出てきてここまできたようだ
 
明日にはどうしても帰らないとならないので
結願の88番 大窪寺にタクシーを11:00に予約して高松空港へ向かうのだそうだ
凄い!!
 
まだいろいろと話は尽きないが彼はそんな訳で明朝4:00には宿を出発予定
 
またどこかでお目にかかりましょうと挨拶して其々の部屋に引き上げる
 
足の裏のマメは角質の中の層に出来ており針で通しても水が抜けきらないので切開した
 
親指の爪は紫色になり正座しようものなら飛び上がるほどの痛み
 
明日も歩いて大丈夫だろうか
 
もしかしたら歩くのは諦めるべきかもしれない
 
痛み止めを飲んで就寝する