あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩き・・・竜爪山~穂積神社~八幡温泉センター下山編(静岡県静岡市葵区)

2018-03-31 04:01:56 | 東海自然歩道歩き

2018/03/24 (土)

14:40 
富士山見えず~~
残念だな~と思いを残して竜爪山から下山します

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偽木の木段下り、急です、疲れた足は滑らないことを心掛けて下ります


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富士山に未練タラタラ

見えやせんて~~(^^;

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急な鉄階段下りが長々続きます


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大峰奥駆道の頂仙岳への取りつきより長い~~


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鉄階段を下り終えると信仰の山を思わせる石灯籠


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目の前に立派な杉の大木


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15:10

穂積神社の裏に下山


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本殿の裏から回り込んで参拝

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夫婦杉も立派です

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何より鳥居の前にある一枚石の石碑が立派

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さてとトレランのオニイサンに教えてもらった林道を行くか
でも案内板には何も注意がない

山道へ下ることにした


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いきなり急坂のジグザグ下り
ものの5分としないで林道に着地した

とそこに、山道崩壊に着き通行止めの案内

林道を下るようにと指示があるからには従いましょう




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地図を見れば一目瞭然

ほぼ直線で山道は下るのに林道は例によってグニャグニャ~~><;

時間的には変らないだろうけど距離が長いじゃん

合流地点手前のあの無駄なカーブ、どんだけ曲がってるんじゃ~~--;




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泣いても笑ってもここはバスなんて通ってないし
穂積神社への参拝の車も祭りごとでもない限り滅多に通らない

さぁ気を取り直して下るよ

ダブルストックに使っていた杖は道端の邪魔にならないところに寝かせてお礼申し置いて行く

車道の下りは足が自ずと先に進んでくれる

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林道に落ちる水の岩肌にシロバナネコノメソウ見っけ~~♪
今までに見たことないタイプだ

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ヤマネコノメもある~

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まるで今のワタシの様か~ハシリドコロ
(笑)



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ニシキゴロモも見っけ~♪



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古い看板が法面に横たわっている

糸魚川静岡構造線と書いてあるように読めるが
ハッキリしないんだわ

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裸岩がこの辺りに出現している云々とあるが藪で判らないよ~

立ち止まってゆっくりできないのだ

16:05
山道で降りて来る自然歩道が林道に合流してきた

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??
ここから下りだけのはずなのに4.5km 90分もかかるなんて


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沢音が大きくなって渓流沿いの林道をひたすら下る

キイチゴの白い花やヨゴレネコノメ等々花探し乍ら速足で下る



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ミツマタの一つ一つの花はなんて可愛いのだろう!



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ヤマザクラも満開だ




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フラットな道になって河原に立派な小屋
トイレかな?
違った、私有地に付き立ち入らないで下さいとあった

ズンズン歩くのみ



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キケマンが咲いている
かがむのが辛くなってきたので真上からパチリ


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道標がやませみの湯が近いことを知らせる


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16:50

黒川キャンプ場だ~~~!!




春休みで週末とあってテントが賑やか
あちこちからバーベキューの匂い

腹減ったーーー(^^;

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ここでやっとスマホの機内モードを解除

一時間も前に着信が入っていた

今日のお宿の八幡温泉センターさんからだ

歩きスマホで直ぐにかける
今どこですか
え~っと黒川キャンプ場を過ぎたところです
もう少しかかりますが~
迎えに行きますよ

申し訳ありませんがよろしくお願いします

迎えの車が到着まで待つより少しでも歩こう


東海自然歩道の簡単な静岡市コースの案内板

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水車も回っていた

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黒川遊水公園内にタヌキがのっそり

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ふれあい館みたいなお店



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バス停があった
赤字はデマンドバス(予約制)
全部赤字や無いですか!



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17:00
迎えの車がやってきた

10分も走ったかな?
17:10

今夜の有難いお宿
八幡温泉センターさんに到着

今日は200人ほどのサッカーの合宿がありてんやわんやだというのに
予約の電話をした時から快く受けて下さったうえに
本館では賑やかすぎて疲れもとれないだろうからと
母屋の二階の大部屋に一人泊めてくださった

温泉は入れないが内風呂にお湯を張って置いてくださっていて
直ぐにお風呂に入ってくたびれた足を伸ばしてダウン

食事も部屋食にしてくださり
そのボリュームに唖然(^^;

お蔭様で静かに夜長を過ごしたのでした


今日は良く歩きました

栗島バス停から竜爪山を越えて西里まで

ヤマップの記録22.5㎞

高低差 951m

累計標高上り/下り 3016m/2998m


活動時間  8時間50分

明日は今回の歩き三日間の締めくくり

一番のロングコース


歩き抜けれるか







東海自然歩道歩き・・・栗島バス停~竜爪山牛妻口登山口 (静岡県静岡市葵区)

2018-03-31 00:46:07 | 東海自然歩道歩き

2018/03/24 (土)

静岡駅から路線バスで昨日の離脱地点、栗島バス停へ

8:15 栗島バス停下車

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今日は青空すっきり

昨日登って来た大山が良く見えます


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本日のハイライトは竜爪山
はるか360分先にあります


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足久保川の支流に沿って遡って行きます

この辺りは足久保茶の本場

茶畑が続きます
 ポカポカ陽気に蝶々もひ~らひら♪



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相沢集落の茶畑を過ぎて山奥に入りかけたところに周囲に似つかわしくない建物

リゾートホテルですって

栗島バス停から歩いて35分ですからここに宿泊すれば静岡駅まで戻ることも要りませんでしたね

二時間のハンディも早朝6時出発できれば取り戻せるし~

ですが静岡駅往復の路線バス代+ビジネスホテル代プラスαの倍以上のお値段

それにお一人様は敬遠ですから~(^^;



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ホテルの前に東海自然歩道の案内板


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先ず最初の目的地、牛妻坂下まで二時間の道のり



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ホテルを過ぎると送迎バスの車庫を通り抜けて山道に入ります

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山道に入ると直ぐに秋葉山の護摩供養札




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ごく最近掛けられた新しい木橋を渡って山中深く入ります


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小さな滝を眺めながら細い山道を行きます


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さぁ登りがきつくなり始めましたよ


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露岩に落ちる水がいい感じ


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大峰の観音峰への登りに似てるなぁと呟いて登ると
9:20 油山峠に着いた


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ベンチもあるのでヨイコラショと腰を下ろすがザックは背負ったまま

飴玉一個口にして水を飲んだら直ぐに出発


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ジグザグ道を下ると沢を渡渉

幾つも橋が架かっているので安心だ

地図には増水時は渡渉注意!とある

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橋を渡り林道へ


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油山温泉は近い


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9:45 油山温泉に着いた

ここもお一人様はなかなか泊めてもらえない

温泉のオバサマが「一人で山越てきたの?」と声を掛けてくれた


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温泉街と言っても廃業されたお宿が数軒並んでいるだけ

程なく油山の街へ

正面に聳える山がこれから向かう竜爪山


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民家の庭先の大きな枝垂れ桜が見事だ


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油山バス停を過ぎて安倍川に差し掛かる


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曙橋で安倍川を渡る


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安倍川餅のお店でもないかと見回したが近くにはなさそうだ

渡り切って車道を横断して登りが始まる


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地図を再度確認しておこう

昨日ほどではないが今日もぐにゃっと嫌らしいカーブ道があるなぁーー;



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登山口までまだまだ時間がかかる


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ずっとここのところ山への取りつきはアスファルトの急坂続き

桜がほぼ満開で慰めてくれる


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コンクリートの壁面は深緑の苔に覆われて静岡県の独特の案内板が見やすい


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集落の外れの登り口に熊出没の看板><;

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もう定番になってしまった茶畑の登り

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上を見ればヘアピンの白いガードレールが見える~~

小腹が空いたので休憩だぁ

二日目になる持参したパンを二つ食べて10分休憩


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茶畑のてっぺんの山は竜爪山ではなさそう?


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さてあまり腰を下ろしていると歩く気が失せるから行くとしましょう

ヘェヘェゼイゼイと高度を上げると北方向の雲間に南アルプスの雪山がチラッと見えた


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大分と高度が上がったみたい
安倍川が下の方に見える様になった

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まだ上がるよ

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西に見えるのが昨日登った大山だ、良く見えてるよ


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11:10 ようやく牛妻口登山口にたどり着く


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地図確認だ!


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なんと!これからが本格的な山登りですぞ~~!!


//// つづく ////

































東海自然歩道歩き・・・大山登山~栗島バス停へ下山編 (静岡県静岡市葵区)

2018-03-30 15:19:11 | 東海自然歩道歩き

2018/03/23 (金)

大山への登山途中
13:00~13:15 林道途中で昼食休憩

何だか空模様が怪しくなってきましたね

暑いから曇ってるくらいがちょうどいいなんてぼやいていたからですねーー;

まだまだ登りのヘアピンカーブが続くんです!

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黒い物体が前方を山へと駆けのぼって行きました

ナンダロウ~~!
次のカーブの上で見下ろしているのはカモシカさんでした~(^^;



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警笛マークがありますが車が通ることはめったになさそうですね


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登り傾斜が緩んでくるとあちこちに何かの跡地の案内板が立っています

いちいち立ち寄ってる余裕などないので案内板だけ見て素通りです


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最後のカーブだ!

あと5分~~♪


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電波塔が見えてきました!


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着きました!

13:50 大山山頂 986m


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ベンチのある南側に回ってみましょう

すっかり曇ってしまってハッキリ見えませんが駿河湾と伊豆半島です!


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ここから少し北へ突先山へ行けば素晴らしい富士山が見えるそうですが時間的に無理

それに小雨もぱらついてきました

みけさんとくーさんに山頂到着のラインを入れて再び機内モードにして下山開始です

下山はもうヘアピンの長い道ではなさそうですね

谷沢バス停のもう一つ先の栗島バス停まで下ります



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二時間少々の道のりです


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下山コースはいきなりの笹藪の激下り

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踏み跡薄くしっかりと見極めながら下る


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この静岡市の⇔表示がこの後も頼りになる



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この登山道はあまり利用者がなさそうと思っていると

口長島バス停への下山口があった、それも随分古い


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林道のヘアピンカーブ道が下に見えてきた
振り返る山が突先山かな?



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もう下るだけでいいのよ登らなくても~~(^^;

何度か小さくアップダウンしながら


15:10 水見色峠



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林道に着地
雨が少しきつくなってきた


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林道歩きなら傘を差そうかと思いながら歩く



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だがすぐにまた林道を外れて山中の道へと指導票に従う


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まだ15:00過ぎなのに暗い

しかも予想以上の急下り


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道標にホッとしながら下る


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林道が見えだした




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山道をショートカットして下ってきたようだ

そろそろ時間的に林道の下りだけだろう



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小さな川に沿って下る

たまに現れる小滝に見とれたりする


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15:50 谷沢の集落に到着


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シデコブシかな~見事だ


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15:53 谷沢の交差点で橋の袂にやってきたと同時に目の前をバスが下って行った~~~><;

そうなのだ100m程左に谷沢バス停があり15:52発、静岡駅行が出たのだ!!

ここでバスに乗ると明朝またここまで来て歩き出さねばならないから
少しでも先の栗島の分岐まで歩いておくのがいいんだわ


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栗島目指して車道を歩く


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栗島の桜並木が見えてきた


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明日はこの分岐から歩くのだ



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おやおやこの先3kmで立派なホテルがあるならそこに泊まれば良かったかな

でもお高いようだから~(笑)



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16:05 栗島バス停到着

以外に早く着いてしまった




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天気が良ければあと2時間先のコースを歩くべきだが雨が降って来たので暗く足元不明瞭だ

まだあのホテルを過ぎて油山峠越が待っているので止めよう

1時間ちょっと次のバスが来るのを
何にもないバス停の近くの無人野菜販売所で雨除けしながら待った

近くには民家があるだけでお店も自販機もない

人目もはばからずコーヒーをいれ行動食のビスケットを食べて時間つぶし

山間部の夕暮れは小雨で冷えてきた

17:34 ようやく静岡駅行のバスがやってきた

やれやれ~~

乗り込んで足久保川から安倍川へと眺めを楽しんで静岡駅へ



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18:30
静岡駅に着き朝に確認しておいたビジネスホテルに歩いて5分


今夜と明朝の食料を買い込んで
無事チェックイン



本日の歩きは
9:00 久能尾スタート

13:50 大山山頂

16:05 栗島バス停 ゴール


休憩を入れて7時間の歩きでした
ヤマップの歩行距離は19.2kmとなっておりました

986mの大山に登ったのですからこんなものでしょう

本来はあと牛妻坂下まで7kmくらい歩くつもりでしたけどね

これが翌日の歩きに負荷となる羽目になったのであります(--;


































東海自然歩道歩き・・・久能尾~大山 登山編 (静岡県静岡市葵区)

2018-03-30 13:08:49 | 東海自然歩道歩き

2018/03/23 (金)

前夜に大阪梅田から夜行バスに乗って静岡駅へ
静岡駅から前回の離脱地点、久能尾まで路線バスでやってきました

さぁ~歩きましょう!!

9:00 久能尾のバス停を出発

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本日のハイライト大山まで305分 (休憩無し)

フラットな街道ウオークではありませんよ~--;



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民家の横を登って行きます


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いきなりの急登でお墓の縁を登ると久能尾の集落が良く見渡せます


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山中へ入ってから忘れていたヤマップと歩数計を立ち上げる

ちょこっとの山越えと思っていたが足が重くて上がらない
加えて気温が上がってきてヤッケを脱いで汗かき登る


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お地蔵さんに見送られてやっと平坦な道になった


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前方が開けて海が見える
駿河湾だろうか?
雲が垂れこめてきたなぁ


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茶畑の中を進んで行く
獣除けの電柵を用心深く乗り越えて山道は下り始める


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段々急な下りになり落ち葉の下のごろ石に足を取られ尻餅~~><;



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嫌らしいジグザグのゴロゴロ道をこなしたかと思うと獣一頭分の細い下り
十二分にご用心と言い聞かせながら下って行くと前方が開けた

寺島下の集落だろう




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吊り橋で藁科川を渡り



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車道に出た



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東海自然歩道の案内地図があった
現在地、寺島下から大山山頂まで215分ですね~
ただいまの時間 10:25



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しかもどうよ~あの曲線



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泣いても先へ進むには登るしかない!

10:35 
寺島バス停



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陽が照ってきた
暑い! 舗装路歩きはへばる!

花の綺麗な里に着いた、清里昆虫の里とある
オオムラサキを保護してるようだ



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ハイキングマップや土地の縁の案内板もあるがじっくりと読んでなど居られない

見目麗しき坂本姫の伝説の地であるらしい(^^;



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今の私はこの表示が頼りだ、大山まで185分




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前を塞ぐ山、山頂に電波塔が見える
あれが大山なんだな

登って行かねば



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坂本の集落へと登って来ると前方から一匹の犬がもの凄い勢いで駆け下ってくる
え~~!!どうしようーー;
しかし目もくれず更に下へと駆け下って行った、やれやれ(ホッ!)



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茶畑を迂回するようにカーブして大山への案内板がある


坂本一色集落の外れ



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直ぐに林道となり薄暗い雰囲気




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真っ白な滝かと思って近づくと堰堤だった



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いよいよにヘアピンカーブが左右に曲がりながら高度を上げて行く

あと幾つ曲がればいいのだろうか

坂本姫伝説の顔洗い場があるようですがパス



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右カーブして坂本の集落を見下ろす場所に坂本姫の碑

集落の地名の祖である坂本姫を今も手厚く弔っておられる



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はるか西方に前回の高根山が見えているのだろうか




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直ぐに林道ゲートがあり横を通っていよいよに山道だ



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ますます道はうねうねと曲がりくねって登りだす


急斜面の流れはさながら一服の滝だ




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あといくつカーブを切ればいいのかきついわーー;

林道の小さな橋にも名前があるのですね



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右手に放置された山葵田が見えてきた


斜面に幾段もの石垣が積まれ清流が流れ落ちる

昔はこんな辺鄙な場所で山葵の栽培をしてたんですね~




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あのカーブを曲がって見晴らしが良かったら休憩しよう


カーブミラーは落ちてしまってます



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なんのなんのちっとも展望の利くところへ着きません

歩いてきたヘアピンの道が下に見えてます
上にも続きます
あ~~いやんなっちゃう><;



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お~!黄色に輝く場所が続きます!


ミツマタの群生です




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いっぺんに元気出します(笑)

しか~し大山までまだ60分もあるの~(--;



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植林が見事に伐採された明るい場所に出ました

時刻は13:00

もうシャリバテです!!



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お昼にします~~(^^;

今朝、静岡駅のキヨスクで買ったお赤飯とお漬物のおにぎり二個
持参したインスタントみそ汁、お湯は昨夜自宅を出る前に沸かしたもの




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左後方に見えるアンテナの山

まだあそこまで一時間の登りだ


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<<<<栗島バス停へ下山編に続く>>>>








二上山の桜はまだ蕾でした (奈良県・大阪府)

2018-03-28 22:53:13 | 金剛山&近辺の山

2018/03/27 (火)

猫軍団長老のこっこさんがまだ未踏の山だとのことで
今後の日程もあることだしささっと案内してきました

みけさんは所用が出来て不参加
代わりにマダムKさんが参加

8:00 近鉄阿部野橋駅に集合

電車内では言うまでもなく延々話に花が咲いた

9:10 二上神社口駅からのアプローチ


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住宅を抜けて神社の脇から二重の動物除けの扉を開けて山道にGO

そこそこの急坂を登る
今日はワタシの足の事情で誠にスローペースである(^^;

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鉄階段を登ると間もなく悲運の皇子、大津皇子の墓所

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10:35 雄岳

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大阪側の見える展望地へ寄り道

霞んでPLの塔がわずかに目視できるくらい

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見事な黄色一色の花の樹発見!
高すぎて花が判らない


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10:55 雌岳へと馬の背を下る

下山コースは左だが雌岳に一度登ってこないと今日の登山の意味がない



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階段登り



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11:10 雌岳

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雌岳山頂広場の桜はまだまだ蕾膨らむ程度

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岩橋山も葛城山も霞んでる




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馬酔木が満開

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ゆっくりとベンチでランチタイムして
11:50 下山開始

先ほどの馬の背の下山分岐点から祐泉寺への急下りをのんびりと下る

沢筋にショウジョウバカマでもと期待したが一つも見つからず

12:30 祐泉寺へ下り着く



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来たる4/8 (日) チャレンジダイトレの案内




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今年も遠慮しておきましょう(笑!)

中将姫縁の當麻寺へ寄り道

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500mほどしか違わないのにこちらは桜満開

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イソヒヨドリが高い所から花見中

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仁王門の向こうに雌岳を見ながらお暇する



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参道の古木も見事だ

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13:50 當麻駅

13:57の電車に乗り込んで阿部野橋駅にて解散~~

こっこさん
マダムKさん

楽しく二上山歩けて良かったです
また次回はみけ団長も一緒にどこか行きましょう