2015/05/16 (土)
時間が経ちすぎて記事にならないほど記憶が薄れてきたけど
書いておこう (^^)
今回は一泊二日での歩きです
今日の阪和道はとてもスムースに流れてスイスイのスイで早く到着しすぎて
昼食の場所に10:10には着いてしまった
お弁当が到着するのが10:30なので時間つぶしにもう見慣れた海を眺める
足湯も前回に試したしホテルのブーゲンビリアやハイビスカスを眺めて南国気分に浸っていると
ようやくお弁当が到着
持ち歩くのも面倒なので残さずに頂きます
まぁ朝が早くて朝食代わりにサンドイッチをバス車中で食べただけなのでね~(^^;
それでもって向かう先のスタート地点の佐本追川までの道路が時間制限の通行
その時間も持て余し、しびれをきらしてホテルのバスに乗り換えてやっと着いたのが12:15
道中、本日通行止め解除なんてあった
なんてこったい、無駄な時間を道草だ~~><;
さぁさぁご飯も済んだし歩きますよ!!
今日の語り部さんはジオパークの公認ガイドさんもなさっている
早速、大日様へご案内
てくてくと歩くのは車道だ
すさみ町役場佐本出張所の前を通り過ぎて行った一日一本のコミュニティバス
おじいちゃんが一人乗車した
アーチ状の石橋(すさみ町文化財)をたたいて中山神社へお参り
石橋の下は立派な水路になっている
お詣りを済ませて佐本中学校(廃校?)の近くから少し車道を逸れて臨泉寺へと向かう
ここの石橋は真っ直ぐだ
境内には西国三十三ヶ所石仏・ミニ霊場があり一巡りする
旧道から国道への合流地に立派なトイレが新設されていたが
女性用多目的トイレ一つしかない
この辺りで雨脚がきつくなったので傘を差して歩くことにした
佐本川に沿って歩くと見覚えのある分岐にやってきた
そうだ!!昨年の九月にキイジョウロウホトトギスを見にやってきた西野川への入り口だ
あの黄色い山里の貴婦人に初お目見えした時は感動だった
暫くして小高い田圃の丘に観岩寺があり拝観した
庚申さんや石仏群が見事だ
雨は一向に止まず暫く立ち休憩してこれから行く山を眺める
レトロ建築の集会所を見物
田圃道をカエルの合唱を聞きながら歩く
だんだか道に取り付く前にお迎えのバスに連絡
今日の唯一の山越え
だんだかとはどうやら段坂がなまったらしい
昔の峠越え
今は峠の下を深谷トンネルが貫いている
ほんのちょっと上り坂、雨で足元滑るよ
下って行くと立派なシシガキが見られるようになる
立派な石橋も今は苔むして通行不可になっている
石の祠が下山口に祀られていた
峠の通行の安全を願って建てられたのだろう
車道を横切って少し登る
ようやく雨がやんだ
振り返ると小高い山、あの山を越えて降りて来ましたよ
今日の歩きはなんとここで終了 15:00です
早過ぎ~~--;
明日はあの時に確認して一歩だけ踏み込んだ古座街道を歩きます
今日はこれから新宮のお宿に向かいます
なんで遠いのにね~?
七川ダムの近くのウネウネ道をバスは行きます
夕食の時間にも早いので道の駅一枚岩鹿鳴館でまたまたトイレ休憩と時間つぶし
途中で夕食の為に立ち寄ったボタン荘
次回最終回では宿泊できるようです
今日は学生さんやキャンプの方の予約でいっぱいなんだそうです
残念~~~--;
時間余ってるんだから
日帰り温泉だけでもと言う訳にもいかないのがツアーの悲しさ
料金は払うよ~~とお客さんもブーイング
直ぐ近くにあるボタン岩
ジオパークです
ボタン荘もこの岩から付けられたようですが
牡丹の花に見えますか?
う~~ん??
今日の泊りの新宮市内のビジネスホテルへとまた小一時間バスを走らせたのでした
今日は皆さん不満足な歩きでしたわ(^^;