あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

里帰り登山、二座目は高千穂峰~♪ ① (鹿児島県・宮崎県)

2016-12-10 01:30:00 | 故郷(鹿児島)にて

2016/12/05 (月)

素泊まりの山荘で朝の温泉を楽しんだら
昨夜買ってきておいたサンドイッチと豆乳バナナで朝食を済ませ
7:30 宿を後にします

霧島神宮に立ち寄るつもりで車を走らせていると雲海の上に桜島が見える~~♪

車を止めて暫し撮影タイム

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道の駅からが綺麗だったよとオジサンが教えてくれたので走ったが時既に遅し

空が何とも素敵だった

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霧島神宮の参道までは紅葉が見ごろになっていて綺麗だった

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霧島神宮には参拝はせずに鳥居の先にこれから登る高千穂峰を確認する

Aちゃん、今日はあそこに登るんだよ~(^^♪



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鳥居から今日の安全登山をお願いしておこう(^^;


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8:30 高千穂河原ビジターセンターの駐車場に到着
まだ数台しか停まってないね

今日は昨日とは違って晴れ~~(^^♪

多分、暑くなると思うよ
帽子はオバチャンのを貸してあげる、ツバがないと日焼けするからね(^^;

スパッツは着けておかないとズルズルの砂礫を登るからね

8:40 
準備万端
では出発~~!!


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数分歩くと前方に稜線がくっきり
ワタシも初めての山
あの右肩が上がってる山頂が高千穂峰だよ
(後でそれは御鉢火山の縁だと言うことが判明)


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あの山頂にあるのは以下の通り


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8:45 登山口からいよいよ山に取り付きます


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赤松や續木の林の石段を登ります
今日は最初からストックを使ってもらいましょう
Aちゃん、足が持たなかったら途中でリタイアして温泉にでも入って待っててくれてええよ~(^^;

これはね、ツチグリだよ


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一輪だけ咲き残ってくれてた!
キッコウハグマ


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しんどさを紛らわして登って行く


昨日の韓国岳よりも沢山のミヤマキリシマが季節外れの開花

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石段が終わるとゴロゴロ溶岩が転がる道になりやがて噂の砂礫の道に変った

山頂で食べるおにぎりや行動食、お湯
ワタシのザックに詰まっています


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歩きにくいからゆっくり登ろうね

少し登って振り返る
赤い溶岩の砂礫の斜面、視線の先に霧島温泉郷の湯けむりが立ち上る


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砂礫の登りからゴツゴツの熔岩帯に取り付く

絶対に後ろにのけぞる様な姿勢にならないように
三点確保で足場をしっかり確保してゆっくり登ってね

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岩場の隣は見事な斜面


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見上げるとそそり立つ岩場


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地元の方は長靴でひょいひょいと登って一気に追い越して行かれる

振り返ると中岳、新燃岳、昨日のガスガスの韓国岳もくっきりと見える~~(♪

また縦走出来る日がくるのだろうか


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そろそろ山頂かしらね


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10:00
着いたと思ったら御鉢火山の縁だった (^^;

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もしかしてあの先っちょに見えてる山が高千穂峰か~!!





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御鉢の底へ引き込まれそうで足がすくむ


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桜島も良く見えてるね


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何とも言えない青空が広がってる~~♪
雲も素敵だ~~♪


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御鉢火山の縁の馬の背を歩いて行くよ

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目指すはあの山だ!!


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韓国岳が頑張れって言ってるよ~(笑)


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馬の背から先の御鉢火山の縁は立ち入り禁止
10:20 
左へ少し下って霧島神宮古宮址へと向かう


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何しろ初めての高千穂峰
写真が多くなり一気に記事がまとまりません

突然、続きとなります (笑!)





















里帰り登山の韓国岳は天候不良~(--;  <鹿児島県>

2016-12-09 16:15:00 | 故郷(鹿児島)にて

2016/12/04 (日)

夜行バスをあてにしていました
ところが9月30日で廃止になっておりましたーー;

仕方ないので大阪伊丹空港始発の飛行機で帰鹿とあいなりました

7:25 伊丹発 8:45 鹿児島着

姪っ子の出迎えでコンビニに立ち寄って真っ直ぐ霧島山のえびの高原を目指します
大阪を立つときは晴れでしたが鹿児島は雨、でも止んでます!

当初は大浪の池登山口からの予定でしたが天候不良の為、えびの高原からのスタートです

大きなザックから今夜の泊りの着替えなど不要な物を姪の車に残して準備を整えてスタート

姪はスノボーこそすれ登山なんて今日が初めて!!

なので事前に山靴とリュックだけは購入してもらいました~(笑!)

後はスノボーの時のインナーやニット帽など、間に合う物は代用です

雨は止んでいますが霧が立ち込めて寒いのでワタシの合羽を着てスパッツを付けてもらいましょ

10:40 駐車場から登山口へと向かいます

どうにもダブダブでちょっと可哀そうですが風邪引いては困りますからね(^^;


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初めての登山が合羽着てとは気の毒なことですが嬉しそうな表情に安堵


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少しずつ登り坂になってきたのでストックを使ってもらいましょう

荷物が多くなるので一本だけしか持参しませんでした

無いよりはいいかな


硫黄山へは進入禁止!


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11:05 
登山届の書き方をマスターしてもらいます!


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あら!ミヤマキリシマ咲いてますよ!

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舗装の道からいよいよ登山道に入り登りの斜度がきつくなります

11:10 
一合目、1300m


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二合目 通過

11:30 三合目
おばちゃん、足があがらんがよ~~の声を後ろに聞きながら

ゆっくりと登っていいからねと励ましながらも休憩はしません(^^;


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11:40 四合目

そんじゃ、ちょっと一息、水分補給するかね

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11:55 五合目だよ~~~♪
まだ半分だけど(笑)


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足が攣りそうだというので漢方薬を飲んでもらいます

決して引き返そうという言葉は出しません!!

さぁ飴ちゃんでも舐めながら頑張るよ


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12:20 八合目
山頂まであと0.4㎞

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晴れていたら~
大浪の池が見えてるんだろうなぁーー;


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適当に溶岩の岩場を登りつめると山頂に到着!!

12:40 韓国岳 1700m

ついに二人とも初めての山頂に立った!!


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ここの下にお釜が見えるんだって~~
居合わせた方に「あんねど~!(危ないよ!)」と制された

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コンビニで買ったカップラーメンとおにぎり、お湯ももらってきたのでお昼にしたいところだけど

風が強いわ、寒いわ
お腹空いてないからさっさと下ろう

12:50 大浪の池分岐へ下ってみた


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晴れていたら下って大浪の池周回して帰る予定だったけどダメだこりゃぁ><;


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後は来た道を下るのみ~~

おばちゃん、股関節に違和感が~~

サロメでも塗るか?
痛み止めのロキソニン飲んどく?


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ほら~駐車場が見えてるよ!!(^^;


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お!硫黄山も不動池も見えた!


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あの台形の山は甑岳かな


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14:05 登山ポストまで帰還


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ただいま~ミヤマキリシマさん (^^)


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後から登って来られた団体さんに先越された~~(^^;



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14:20 車に戻って無事下山

流石に安心するとお腹が減った~~~
車の中でおにぎりとカップ麺を食べるのであった(笑!!)


初登山で疲れた足をひきずって車の運転をするのは姪っ子

今夜の泊りの温泉までお願いねと言いつつ
なんだかまだお腹の虫が収まらないね~

スマホで食の検索

白鳥温泉 萩の茶屋へGO~~~♪

15:00 到着
日帰り温泉 310円
入ってみる? いや今晩の温泉があるから地獄を見に行こう

温泉の裏山に地獄があるらしい
遊歩道とは名ばかりこりゃぁ登山靴で良かった
姪はクロックスで平気で行っちゃうよ
木の根の山道滑らんといてね
5分と書いてあったが10分かかったような薄暗い山道を抜けたら目の前に湯煙


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足元にまさしく別府の坊主地獄のミニミニ版

ぼこっぼこっと音がして時折泥温泉が上がってくる


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さっき(一時間も経ってない・笑) 食べたばかりだけど
入るんだわさ~

萩の茶屋に戻って「黒豚カツ丼」を平らげたのでした

ちなみに姪は黒豚丼、そっちもおいしそうでした~~(笑)

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茶屋の前からは湯煙の下にえびの市が見晴らせました


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そいじゃ~コンビニに寄って明日の食料を買い出しして宿に行きましょう
もちろん、姪の運転~~

17:05 今夜の泊りの丸尾温泉、湯之谷荘到着


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古い木造の山荘
素泊まりです


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露天風呂が30分貸切できます

18:00からお願いしてまったりと疲れた足を癒してお休みです


温泉は木の湯船が三つあって
ぬる~い、丁度くらい、45℃の熱いのと繋がっており
湯ノ花が沢山出来てました~

さぁ、明日も朝ぶろに入って山に登ろうぜ~~
Aちゃん、頑張ってちょうだい ((爆))






















お鉢の向こうに桜島  (高千穂峰)

2016-12-06 23:57:32 | 故郷(鹿児島)にて

2016/12/05 (月)


朝、雲海の先の桜島
(登山口へ向かう途中の車道から)

少し時間が遅くて赤い雲海は見れなかった


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高千穂峰に登る途中、錦江湾に浮かぶ桜島


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お鉢の先に桜島


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写真はぼんやりとしか見えませんがこの目ではもっとはっきり見えました(^^;


※  霧島山の登山記はまた後日です