あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

歩こう!高島トレイルほんの少し~♪ (赤坂山~寒風・滋賀県高島市)

2016-04-18 15:17:44 | 高島トレイル

熊本・大分地震、未だに続く余震
犠牲になられた方々の冥福を祈り
被災された方々にはお見舞いを申し上げるしかできません

そしてなおも続く世界各国での地震も同じく

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2016/04/12 (火)

もともとの予定では兵庫県丹波市の向山にヒカゲツツジを見に行くはずでした
天気を睨んで4/10(日)に繰り上げて堪能してきました
さて予報が変って今日もいい天気となりました
みけさん、どっか行こうって昨夜まではワイワイでした
が、みけさん何だか元気をなくしたみたいです
しゃぁないな~、ワタシも本音はちとしんどいねんけど今行かないで何時行くん?
ってことで一人でやってきました
JR湖西線に乗ってマキノ駅下車

8:50 駅前にテントのお土産屋さんが出店準備中
お~そうか、ここは海津大崎の桜トンネルへの起点にもなってたんだ

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9:00 過ぎ
気持ちに迷いはなくコミバスに乗り込む(笑!)

9:25 頃 登山口のある「サラサ温泉」到着
トイレを済ませていざ!!


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グランドゴルフ中の人々を横目に登山口へと芝生の中道を歩いていたら
地元の方なのか声を掛けてくださり
この先の調子ノ滝までにお花が沢山咲いてると教えていただく
ちょっと寄り道してたら帰りがアブナイなぁ
でもお花は見たい
もしも時間切れになったら山頂諦めて引き返すことに決めた

9:45 登山口を右に見て急ぎ足で調子ノ滝へと向かう

桜も満開の舗装道路を汗かきながら急ぐ

直ぐに道の両側にイカリソウが綺麗な色合いで迎えてくれた

この花を見れたからもういいかと引き返す、そんな訳なかろう(^^;

10:00 あら、赤坂山へここから登って行けるんだ
登山口まで戻らなくていいのね

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セラピーロードを行こうかな
でも道が荒れてるみたいだからこのまま進もう
カゲロウ橋を渡って三本杉を過ぎると滝の音


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うわぁ~~い、お花がいろいろ咲いてるよ~♪

10:10 調子ノ滝の周囲はお花畑だわ


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独り占めでお花を堪能して滝の横ちょや周りに登れそうなとこはないか確認するが
ワタシではダメ~~!!

来た道を引き返すのに少し危ない橋を渡ってセラピーロードに入ったが
道は消え失せてるので元のアスファルト道に戻って先ほどの赤坂山分岐まで戻る

10:35 分岐から進むと頑丈な橋がかかっていた


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直ぐに登り階段(木段)になり日当たりの良い斜面にイワカガミ~

10:45 気分よく登って行くと登山口からの赤坂山遊歩道に合流

ここまで遊歩道は結構な急坂の木段だったような記憶がある


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合流したら木段登り
ブナの自然林の中の道を行く

随分前に雨の中での地図読みのお勉強会でこの先の東屋まで登ったのだが周りはガスだった
今日は青空の下、とても気持ちいいし廻りも良く見える


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スミレが大集団で咲いてる

11:10 東屋のあるブナノキ平到着


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アクエリを一口含み高島トレイルの案内板を確認して先へ


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ここからは未踏の地だ~

おっとっと、堰堤の手前の岩場でちょっとよろけたーー;


堰堤を越えて登山道はうわぁ~~~!
としか声にならない花の群生地が続く

なかなかに急坂の連続

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見たかった黄色ちゃんも咲いてて楽しい登りだよ

あ~~禿(明王の禿)も見えてきた(ww;)

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鉄塔も見えてきた

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枯草の稜線に登り着いたみたい

祠にお地蔵様がお迎えしてくれました

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12:00 粟柄越まで登ってきた


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念願の高島トレイルON~~~~♪

以前ほんの少~しyamaちゃんに駒ヶ岳周辺を案内してもらったっけ


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赤坂山山頂へは鳥さんが道案内を買って出てくれた(^^;


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福井県美浜町への分岐
13㎞で美浜町のどこへ下れるのだろう

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ここは岩の中にお地蔵さんがいらっしゃるよ

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山頂まであと少し
誰か立ってるね~~

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12:10 赤坂山山頂です

先行の男性が一人、こんにちわと挨拶して
自分撮り

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琵琶湖からの吹き上げる風が強くて直ぐに冷えるので美浜方面に少し下って一人ランチタイム

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マキノ駅の出店で買った、しめさば寿司とお吸い物


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暫く360度の展望を楽しむが霞んでますわ~

北には目視には確認できる白山連峰


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東は伊吹山、これもうっすら~

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時間が押してます急いで下りましょう

12:45 粟柄越まで戻ってきました
迷わずに寒風へと登り始める(爆!)

草稜の一本道を登って下って

振り返る赤坂山は遠くになりにけり

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低木のブナ林やモミジ林を歩いて行きます

右に福井県の美浜町辺りの海も確認できます

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左は持ちの論、奥琵琶湖
海津大崎の桜トンネルが白く見えてます


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花も咲いてますよ~
楽しい稜線歩きと行きたいのですが
ほんまは時間との勝負、寒風はまだかいななんです(笑!)


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真っ直ぐに行きそうなところをテープに導かれて下り暫く行くと緩やかな草稜
13:30 前がぱ~っと広がって寒風到着

あと一時間早かったらトレイルを大谷山まで行ってここに戻って来れたでしょう
今日はここまで



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さぁ~~~一気に下ることにします


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しかぁし~お花が見て見て~~と誘うのでなかなか下れません(^^;


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あらよっと、小さな溝を飛び越えたら着地失敗
小岩に左膝をぶっつけた~
痛い! 転ぶのは免れたが痛かった~--;

14:05 マキノ高原を見下ろす展望ベンチにやってきた


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ここで膝に湿布を貼る

だぁ~れもいないから平気ですわ(笑)

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応急手当が済むと楽々登山道をスタスタと下ります

ここもお花の登山道

痛みなんかどっかへ吹っ飛んでルンルンで下山です

14:15 西山林道への分岐を左に取りマキノ高原に降りてきました

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振り返り見ると桜の並木の向こうに登ってきた山と稜線が見えています

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14:40 さらさ温泉のバス停に到着
次のバスは15:13 

その次は16:13

当然、温泉に入って今日の疲れを癒して帰りましょう


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さっぱりしてバス停のベンチに腰かけてるとあんなにいい天気だったのに
空は雲が広がって早くも下り坂の様です


16:13 発のコミバスでマキノ駅へ向かい
マキノ駅から新快速に乗って帰ったのでした


お花いっぱい楽しめた赤坂山でした












新緑の高島トレイル <与助谷山~木地山集落へ下山>

2012-06-03 21:34:21 | 高島トレイル
2012.05.31(木)
 
*****駒ケ岳~滋賀・福井県境よりの続き*****
 
yamaちゃんの帰宅時間が迫ってきましたのでここ、与助谷山から下山することにします
yamaちゃんも初めての下山ルート気を引き締めて下りましょう 13:35頃
 
しかし、なんとも気持ちの良い下り
踏み後もしっかり付いていてドンドコ下れますよ
 
 
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なんか恐竜の子供みたいな顔をしてますね
 
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あらら、なんと酷い仕打ちなんでしょう
 
でも、確かな山の生活の証しです
 
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なんだかいたたまれない思いで見やりながら下って行きます
 
地図の確認で途中二箇所のポイントで道を見失わないようにとお互い消えかけた踏み後を
テープを頼りに下ります
 
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案の定、植林地帯に入り、伐採されて枝打ちされたままの斜面になりテープがまばらです
なるべく左の谷筋に沿って尾根を下ります
 
なんとか標識が現れてホッとします
もう半分も下ってきたようです 14:05頃
 
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ところがここで標識の先に倒木があり道を迂回して方向を少し間違えたようです
 
20mほど下り、どう見てもテープがなく滑り落ちそうな急斜面に
元へ戻れ~~の号令で駆け上り先ほどの標識を確認したら
倒木の先にテープがありました
たった3m幅の倒木の木の枝を避けたが為にロスタイムです
あ~良かったね~
と言いながら下る道も急坂の落葉で滑りそうです
自分のストックは仕舞いこんだのでyamaちゃんのを片方借りて安全に下ります
 
大木の大きさがお判りでしょうか?
ブナではありませんがこの日の最大の巨木だったように思います
 
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こちらの下山道にも沢山のギンリョウソウがニョキニョキと出ています
 
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葉っぱの上に花があるのは?
 
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あと500mで下山のようです
 
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舗装された林道に飛び出して無事に下山です
yamaちゃんは樹氷を見るためにこの冬、林道を進み
途中からスノーシューで斜面を作業道へと登ったそうです
結果はガッカリ~だったんですって
御歳??才なんて信じられない程のバイタリティです
 
↓の側面から飛び出しました 14:45頃
 
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いたずらっ子が待ち受けています
 
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朴の花と栃の花が競っています
 
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木地山集落のバス停には木の香のする綺麗なトイレが設置されており拝借いたしました
 
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ろくろ小学校後に個人の方のアトリエがありちょっと拝見してみます
昔から豊富な山の木を資源に山師さんたちが暮らしておられ
ろくろ
木地山
等という地名が残ってるのでしょうね
 
 
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まるで北山杉を思わせる美しい杉林の舗装道路を歩きます
 
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下山後30分ほどてくてく歩きyamaちゃん号が待っている朝の登山口に戻ってきました 15:25
 
 
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お疲れ様でした~~
 
忘れ物はないかしっかり点検して車を飛ばして帰ります
朽木、途中、大原、八瀬、はい国際会館駅~
 
大急ぎで帰って行くyamaちゃん
 
ありがとうございました~~~
 
 
 

新緑の高島トレイル <(駒ケ岳)・滋賀・福井県境>

2012-05-31 21:56:04 | 高島トレイル
2012.05.31(木)
 
柔らかな新緑がとても美しいとかねてより聞いて
yamaちゃんにまたまたお願いして行ってきました
 
地下鉄京都国際会館駅で待ち合わせてyamaちゃんの車で一路登山口へ
 
途中越えで朽木を経て鯖街道をまっしぐら
 
足谷口登山口に8:30頃到着
 
身支度をして登山口を8:50頃スタート
 
ほぼ同時にもう一台の車が到着して二組で登り始めです
 
 
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いきなりの急登を今日はゆっくりゆっくりと息を切らさずに登ります
前のグループの方が途中で道を空けて先行を促されます
15分も登ると木々の間に百里ケ岳でしょうか、遠くに見えます
 
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足元にyamaちゃんがギンリョウソウを見つけてくれました
ほんのりとピンク色をしてます
 
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ユズリハの藪を抜けて池原山605mに到着 9:30
三角点がありますが手書きの山名のプレートはほとんど消えています
 
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程なく林道に出会いますがダラダラとめんどくさいので適当に尾根筋へ乗ってショートカットです
 
やっと高島トレイル本道に横谷越の分岐で出会います 10:05
 
ふかふかの落葉の腐葉土道はとても足が軽やかになります
 
植林の中にブナの巨木が現れましたよ
 
多分、山の主として伐採せずに残されたのでしょうね
幹根周りは10mはあろうかと思われる双子の大木です
 
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ずんずんと調子よく進みます
 
新緑のブナ林の中にウツギがそこかしこに見事に咲き誇っています
満開の花はピンクに、未だ蕾は真っ赤です
 
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ツルアジサイはこれから花開くようです
 
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緑のシャワーを浴びながら
ふわっふわっふかっふかっ
のトレイルを歩きます
 
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明神池までやってきました 10:30
 
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なにやら池の周囲や中洲の木に白くてふわっとした物が沢山くっついています
近づいてみるとモリアオガエルのお家でした
周りでは既にカエルに成長した子たちが大合唱中
 
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池をあとに駒ケ岳へと向かいます
ちょうど滋賀県と福井県境になっており中央分水嶺を歩いています
ろくろ橋への下山道分岐です 10:55
 
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見上げるブナの枝は千手様に見えます
 
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このスロープは雪のシーズンにきて見たい
 
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駒ケ越の分岐までくると道の右側にだけしかもこの一角のみ
キャラボクのような低木が見られる
 
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この分岐でyamaちゃんが気になっていたという森林公園の表示の方へ立ち寄ってみる
 
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広い公園のような森があるが案内板は砕けて読めない
黄色いテープに若狭町熊川地区と矢印を見つけて少し下ってみる
歩きやすそうな下りが続いている
そうなのね、鯖街道の熊川宿へと続いてるのね、興味あり~
でも、今日は高島トレイル歩きだから戻りましょう
 
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分岐の案内板まで戻ってはい着きました 11:45
駒ケ岳山頂 780.1m
 
ハイ、サイボーグ何号でしょうか? (^^;
 
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途中で寄り道していたので後方になっておられたグループの方々が先に休憩中でした
見晴らしも良いので昼食休憩にしましょう
 
暫くして先のグループと交代するかのように男女ペアの4人のグループの方が登ってこられました
 
ナナカマドの花も咲いています
 
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箱館山方面かな
 
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福井県若狭方面へと続く道
朽木小学校のみんなも一週間前に登ったようです
 
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他のグループの方々はピストンで登山口へと戻って行かれるようですが
ワタシたちは少し縦走してみます
本当は木地山峠辺りまで行きたいですが
yamaちゃんが夕方から用事が入ったようで手前の与助谷山を目指して腰を上げます 12:35
 
平坦で幅も広い尾根の左右に広がる山並みを見ながら進みます
 
タンゴタンゴ♪
 
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西尾根の中小屋分岐で方位を確認して進みます
百里ケ岳の稜線も良く見えてきました
また今度行きますからね~~ヤッホー!
 
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うわぁお~~!!
くびれてるじゃん~~
 
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いや~!ねじれたのねん^^;
 
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笑い転げてワタシのお腹もよじれた頃
右下の山間に集落が広がる
その先の山並みは
福井県おおい町から小浜市、若狭あたりだろう
 
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雲海も素晴らしいところのようだ
 
13:35
与助谷山 755.8m に到着
 
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今日は時間が押してます
ここで小休止して下山することにしましょう
 
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これからの下りは
yamaちゃんも初めてのルート
地図と方位をニラメッコして下りて行くことにします
 
 
(あとわずかですが下りの記事はまた後ほどに)