あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

山がダメなら歩け歩け! (淀川堤防~大阪城ウオーク)

2012-02-11 21:09:20 | ちょっと寄り道
2012.02.9(木)
 
前日から天気予報は山沿いは大雪との予報
今朝も新聞やTVのニュースを見ても極寒とノタマウ
 
なのに外を見やれば青空~~~
 
ささっと家事を済ませてふと見るとミャーが気持ち良さそうにコタツで
湯たんぽを入れた二段重ねの座布団で寝息を立てている
ワタシも隣でズボラを決めこもうとしたが、、、、、
二月に入って全く歩いていない
連休となった6,7日も雨でお流れ
 
やっぱ、ここは近所でも歩いてみますか
 
ということでミャーを起こさないようにそっと仕度して飛び出す
時間はもう10時半を廻ってしまった
 
車もなく免許もないので自力歩行での移動しか出来ません
 
さて足はどっちへ
 
ちょっと風が冷たいけれど南へ向いた足はもう頭で考えなくても勝手に歩を進めます
20分もしないでいつもの淀川右岸の堤防へまたまた河口へと向かいます
 
前回歩いた時は堤防の下の遊歩道を歩きました
今日は堤防の上を歩きます、風が右から吹き付けて耳が痛いです
堤には前回は見落とした旧跡の碑もあります
堤防へ出て歩き始めて15分  (11:15 )
豊里大橋の袂に昭和45年の橋の完成時まで残っていた
平田の渡し(へいたのわたし)跡の碑
1600年代の後半に渡しが始まったようです
 
昭和の後半に入ってようやく淀川にも橋が沢山かけられ物流も大量輸送の時代になって
次第に渡し舟は姿を消しましたね
 
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菅原城北大橋(有料・通称100円橋)のところでサイクルロードは対岸へ渡らないと
河口へは行けませんが歩きですから南下します
 
赤川鉄橋・JR城東貨物線淀川橋梁に差し掛かります
 
今日はこの橋を渡って対岸へと行ってみることにします
おや~? 一昨年渡った時にはワタシの体重には絶えられそうでない木製の隙間だらけの橋でしたが
鉄板に変わってました
この橋は半分を貨物列車が通り直ぐ横を人と自転車だけが通行できるようになっています
しかしもう渡るのはこれが最後かも知れません
この鉄路が貨物専用から新大阪から久宝寺への新しい旅客輸送用となるらしいのです
自転車は降りて押して渡りましょう!!
誰~も守っていません
長さおよそ600m、なんだか薄い鉄板のようで急ぎ足で渡ってしまいました
 
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橋を渡りきって下り高架を潜り右へ迂回して今度は左岸の堤防へと上がり南下します
程なく毛馬の閘門(こうもん)へとやって来ました
 
ここは与謝蕪村の生誕の地です
 
<<春風や
     堤長うして
         家遠し>>
 
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もう少し春めいていたらぴったりの一句でした
 
堤防からは箕面・北摂方面、六甲方面も良く見えています
天気予報を信じなければ何れかで汗をかいていたことでしょう
 
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ここ毛馬(けま)で大川(旧淀川)へと分水した流れは大阪市中へと流れ込み
中ノ島を形成して大阪湾へと沢山の支流となって流れ込みます
現在の淀川の付け替え工事に合わせて完成した先代の閘門は今は史跡となって
見物出来ます
明治の煉瓦造りの立派なものです
一帯は桜の名所にもなっていて春爛漫の頃には淀川散歩がてらに立ち寄ってみるのもお勧めです
 
現在の閘門の様子
残念ながら舟が航行していず信号は赤のままでした
 
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桜はまだまだ硬いつぼみで寒さにつぐんでいますので大川に沿ってどんどん歩いて行きます
 
屋形船も出番を待ってひっそりとした、まだまだ冬の川面です
 
左手に差し入れ屋なんていうお店が何軒か並んでいます
初め?????でしたが、暫くして思い出しました
決してお世話になりませんように
 
 
やっと思いついた今日の目的地のシンボルが姿を現しました
 
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対岸(右手)には桜の通り抜けで有名な造幣局が見えてきました
そして左手には藤田邸跡公園、両隣は太閤園、大阪公舎
 
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寄り道しながら大川沿いの遊歩道に戻りJR環状線の桜ノ宮駅へと
ここで水路は市中と大阪城方面とに分かれますので大阪城へと進みます
渡ります橋は「昨日渡っても今日橋というが如し」?の京橋です
橋の上から左手OBP方面を見やります
あれあれ随分曇ってきました
 
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橋を渡りきって緩やかに坂道を登ればもう目的地へと到着です
 
はっきりとその姿を見せてくれましたね
 
何度も訪れていますが
この京橋口からは実に40年ぶりです
すっかり記憶の彼方で逆に新鮮です
 
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今日は天守閣はお目当てではないのでその姿だけを楽しみます
 
ではではと到着したのがお目当ての梅林です
 
ですが、残念~~、まだまだ早すぎました
 
早咲きの白と紅がちらほら、蝋梅は時遅し
 
それでもゆっくりと梅林を散歩です
青空が欲しい~~
 
 
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なんかへんなおっさんがしつこく話し掛けてくるので
シャッター押し捲って無視していたら10分ぐらいしてようやく諦めて離れてくれた
あ、でも決して無視ではなくお愛想で会話はしましたけどね
ワタシに隙が見られたのでしょうかね~~
タバコをふかしてるおっさんもいるし、つまらなくなったので
それこそ40年ぶりに西の丸の方へ外堀をてくてくと足を伸ばして見ることにしました
 
乾櫓と官庁街
大阪府庁、府警本部、んhk大阪放送局、etc・・・
 
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多門櫓を見ながら大手門から中へ入る
 
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石山本願寺跡で説明板を読んでいると
場内清掃中のおじ様に
六番櫓のところから堀端をず~~と歩けるから上からお堀を眺めて歩くと
素晴らしいですよ
 
                      と、親切に案内されて一人静かに散歩
 
お~~上から怖々覗いた石垣がお堀に落ちる曲線、初めてかもこの視界は
カメラには納めることが出来ません、ポチャンいやドボ~~ンしそうなくらい恐かった
 
南方向、法円坂辺りのビルの間に二上山、葛城山、金剛山が見え隠れ
 
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ぐるっと周回して梅林近くまできたらもう14:50
お腹も空いたし帰ることにします
お茶を小さいペットボトルに入れて来ただけお弁当も持ち合わせていませんので
もう歩いて帰る元気はありません
雲行きも悪く寒くなってきました
ジョギングコースをとことこと公園内を南へ向かいます
岩山のオブジェと思っていたら突然シューッと噴水が立ち上がりびっくり
 
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お日様が照っていてくれたら最高のお出迎えだったでしょうが寒すぎます
はい、今日はここでウオーキング終了としましょう( 14:55)
 
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空腹を抱えて地下鉄¥270で家に到着
 
本日は自宅から大阪城まで片道、さぁ??13キロ程
大阪城内散策プラス2キロくらいでしょうか
 
これからも節約ウオーキングで体力温存
 
さすればまたツアーに行けそうです
 
                                            the end
 

第8回 大和路まほろば国際スリーデーウオーク 参加

2010-10-01 21:53:14 | ちょっと寄り道
2010.10.01(金)
 
毎年、せっかくウオークと合わせて3日間の開催だが今年は平城遷都1300年祭として
新たに初日に吉野をスタートとするコースが組まれた
 
この日一番の長距離コースに申し込んだ為に朝は始発の地下鉄に乗って出掛けた
 
8:10 吉野駅の前の中央広場をスタートして30キロを完歩めざして総勢2,000名程が歩く~~
 
せんとくんのお見送りを受けて
 
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コスモス咲く吉野川を渡り
峠を越えて奥明日香から明日香石舞台
さらに明日香路を橿原神宮へ
そして大和三山を周回してゴールの大和八木の橿原文化会館へ
30キロ
 
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静御前の化身か?
はかない赤とんぼ~~
 
 
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             15:15 橿原文化会館前にゴールなりました
             途中随分寄り道して予定の時間を1時間オーバーしてしまいました
             でもまだまだ後続はいます、、16:30までにゴールすればいいのですから
 
 
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                        参加費¥2,000の代価はこんなものがいっぱい
 
 
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名簿に名前がありましたよ~~
   
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                  直ぐに大和八木駅に行き電車乗って帰りました
 
 
 
                            お腹が空きすきです
 
                      鶴橋でこんなものを食べて帰りました
 
 
 
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                せっかく歩いたのに~~~~~元の木阿弥~~~
 
 
         ※ 記事やお花はあとでね~~~
 
            疲れちゃったので堪忍してちょうだいませ
 
 

旧友と宇陀の里歩き**室生古道

2010-09-26 22:41:24 | ちょっと寄り道
2010.9.24(金)
 
お昼を済ませてこの風景に別れ
 
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案内板に導かれ車止めから鬱蒼とした古道ウォークの始まりです
 
 

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恐がりの彼女は何度も何度も念を押して
ほんまに何にも出ぇへん?
 
暫く小雨の中を傘もささずに進む山道の脇に可愛らしい小さな花が群生しています
いろいろと自宅の庭に咲かせている彼女はお花の名前も詳しいのですが
この花はワタシが知っていました
 
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多分ですが
水引の花
 
舗装も終わり峠道の少しきつい上り坂になりちょっと休憩!!
心配していた彼女の足取りよりワタシの方が遅くなっていました
 
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峠の地蔵さんの道分けに着き西方向に僅かに山並みが見渡せます
伊勢本街道の石割峠あたりでしょうか?
 
 
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綺麗に舗装された林道にススキが揺れ雨上がりの情景にまたまた二人はタイムスリップ
 
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安心するね~~ 田舎の草木や花がいっぱいあって~~
と突然、でも一人でこんなとこ歩いたら危ないで~~止めときや!昔と違うんやから!
 
あぁ、大丈夫だよ~きっと出会う人が変人と遠慮するから~~
 
あかんあかん、こんなとこ車も通るし危ない
 
うん、わかった、これからは止めとくね~~ また一緒に歩こうね~~
 
結構、林道を下ったのであの峠はちょっとした所だったんだね!
 
山々から雲が舞い上がりはじめ宇陀の里がとても素敵です
 
 
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腰折れ地蔵様
赤いよだれかけが腰にかかっており良くみると
名前の通り腰の部分で両断されたようになっています
だれかがやはり試し切りしたのでしょうか?
ちょっと痛々しいです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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春、桜の頃は声もなく見上げるでしょうね
 
西光寺の枝垂れ桜
 
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室生の里にさしかかりました
東屋のある公園で残りのおにぎりを食べてみかんを一個 持って帰るの重たいから食べてと
ハイチュウも半分こ、ビタミンC錠剤は軽いからもらって帰るわ、、、、
 
地蔵院で手を合わせて村の中を抜けて
 
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太鼓橋に到着~~~14:00
女人高野こと室生寺
 
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ワタシはここから更に大野寺へ歩くつもりでしたが彼女は限界のようで
14:45発のバスで帰ることにしました
 
今日は拝観はしないそうです
紅葉のいい時にまた訪ねるから
 
この緑が紅葉に色づくのを待ちましょう
 
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それでは 又紅葉の頃に
 
バス停に向かって歩いていると
誘惑に弱いんです、、たった一個づつしか買わないのにお茶までサービスして頂き恐縮です
 
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お腹の調子悪くなったら昔ながらの丸薬がいいですよ~~
 
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バス停に人が並んでいます
時間通りに出発して大野寺や向かいの磨崖仏を車窓から遥拝し近鉄室生口大野駅に到着です
 
15:12 宇治山田行きが先行で向かいのホームに帰る彼女を見送り
15:18 上本町行きの快速急行に乗り込み帰ってきました  
 駅前の交番も古風です
 
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16:30 鶴橋からメール とっても楽しかったよ、、、また今度ね、、元気で
 
 
出来るならも少し時間が止まってくれたらと・・・・・・
 
                                          でも また会えるもんね・・・・・
 

旧友と宇陀の里へ

2010-09-26 03:18:54 | ちょっと寄り道
2010.9.24(金)
 
近鉄榛原駅で待ち合わせ
 
彼女は名張からワタシは鶴橋から
 
初めは9:00集合!(二人きりなのに)だったけどそこからバスは10:15発が2便目で丁度良いとわかり
10:00に変更するが二人とも電車の時間の都合で9:20には到着
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行き先は、、、、この季節、、ここからなら、、、佛隆寺、、、
 
平日の駅前はひっそりとしてバス停のベンチにはお一人のおばぁちゃん
時間がたっぷりあるのと根っからの田舎人のワタシタチは早速話しかけて花を咲かす
おばぁちゃんはこれから乗車するバスの最終地、曽爾村役場まで帰るそうな
朝一番のバスで来てお買い物を済ませて
昭和3年のお生まれ、我が母より3ッつ若いけど一人でバスに乗ってお買い物して元気です
 
そうこうしているうちに私たち3人だけだったのが「あの~、佛隆寺へはこのバスでよいのでしょうか?
バス停は何処で降りたら、、そこから歩いてどのくらい?、、、」とお客さんが増えてきました
すっかり案内人になってしまった3人!!
ちょっと足元がおぼつかないようなご婦人が「歩いて40分も~~大丈夫かしら~?」とおっしゃる
「ゆっくりと行かれたらよろしいですよ、帰りのバスまで時間がありますから」
 
?????地元人でもないワタシ達が案内人です
 
バスが来ました、順番に乗り込みます
地元の方は時間ぎりぎりに乗ってこられ座席に空きがありません、よそ者のワタシは偽善者
少し病の後遺症で足に浮腫のある彼女には着席を命じ、やおら立ち上がり「どうぞ~」
 
出発して15分もすると高井のバス停に到着です
おばぁちゃんに「お元気で~~」と挨拶をしてくだんの一行様とともに降車
 
 
どんよ~り曇ってます
 
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道しるべに従って二人でさぁ頑張りましょか~~と歩き出します
ここまでは彼女が地元に近いところに住んでるので詳しいのですがここから先はワタシの出番
といってもテクテクマップ片手に案内板に従うだけで~す
 
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伊勢本街道を内宮まで歩いたんだよ~~と自慢話をするワタシ
 
 
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ぽつりぽつりときました
傘ある?足大丈夫?と気遣うと何にも心配ないよと意気揚々と歩いていきます
 
畑の作物やダリアの畑、山道をとても気分良く半年分のおしゃべりの始まりです
 
なかなかお目当ての彼岸花がありません
 
今年は遅れていてこの辺りはまだこんなで残念やね、、と地元のおばさまが言葉をかけてくださいます
 
 
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彼女はバスを一緒に降りた人々が先に行ってしまったことに気を遣いますが
今日はのんびり歩きにきたのだからと遅れて歩きます
 
こんな懐かしい風景画ですよ、これはもう!
 
しゃがみこんでこんなかな~なんて言いながらカメラに納めようとすると彼女も同じように携帯で
う~ん、あかんなぁと言いつつ何枚も何枚も
 
 
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少し急な坂を登って着きましたよ
 
五分咲きの花がそれでも一面に雨に濡れて、、、いいですね~~~
 
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二人で思い思いの撮影会の始まり
 
 
 
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階段を上がりながらもズームとかあの桜の木の下がいいとか電池なくなりそうとか
 
山門には粋なお出迎えが¥100を箱に入れてピンポーンと鳴らして境内へお邪魔します
 
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境内の山門を入るとすぐ左手に大きな銀杏の木、実はなっていませんオスの木ですって
 
これがあと一月もしたら見事な黄金色でしょうねぇ~~~
 
素敵なお庭に仕上がりました、、千年桜の時はこの下でおうすでも戴きましょう
 
白も黄色もいいですね
 
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本堂の左にはこんな碑もありました
 
空海さんが唐から持ち帰ったとされる茶臼も残っているそうな
 
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境内の奥には創建の堅恵大徳の石室入定所:廟があります
  
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大きな切り株も残っています
 
たっぷり堪能させて戴きました、、階段を降りて
 
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まだ11:30ですバスの時間はまだまだです、彼女の足と相談します
 
どこかでお弁当のおにぎりでも食べて考えようということになり腰を降ろすところを探します
 
水車も回っています、凡字の石碑もあります
そして、、、まぁ ちょうどいい石段に腰掛けてちょっとぐらいの雨なんか傘もささずに
其々持参のおにぎりをパクつきます。。。。ひとつ残すと彼女も私もおいとくわ・・・だって残りの一個を
Aちゃん(私の呼び名)が食べるとき欲しくなるもん。。。
 
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休憩が済みました
どうする??この道を行く??
暗そうやなぁーーーー何か出てこない??
以外にワタシより山奥の育ちのくせに恐がりです
彼女は沢山の兄弟姉妹の末っ子、ワタシは下に妹と弟の長女
熊なんか出ないよ~~せいぜい猪か鹿ぐらいだよ~~
と進むことにしました
 

 
ここからは
では、、、、、また明日~~~