2014.07.09 (水)
昨日(7/8)一日かけてバスでやってきた日光の尾瀬です
昨夜から明け方まで豪雨と雷に苛まされ眠りに着けませんでした
片品村の雨量計は午前2時で51mmを記録したそうです
それでもようやく明け方に雨は小降りに朝食を済ませると雨は止んで
周囲はすっかりガスに包まれています
とにかく今日の予定の至仏山登山は可不可にせよ鳩待峠まで現地のバスで移動
鳩待峠から徒歩約一時間
山の鼻ビジターセンターにやってきたらガスも晴れてもしかしたらの期待
ですがビジターセンターの方が無理ですとの指示、従うしかありませんね
そこで広大な尾瀬ヶ原の散策を東電小屋までのピストンすることになりました
散策と言っても往復すると優に4時間はかかります
のんびり散策と思いきや速足での木道歩きです
なかなか立ち止まっての撮影は敵いません
幸いにこの天候で平日だったのが不幸中の幸い、あまり人が歩いてません
見渡す湿原にもお日様が照りはじめ暑くなってきました
列の最後尾から随分離されながら湿原の小さな花に目をやりボケボケでも何でも撮影開始
水芭蕉は既に終わりです
代わりにワタスゲとカキツバタ、ヒオウギアヤメ
ニッコウキスゲはまだやっと咲き始めたばかり
燧ヶ岳を前方に臨みながら木道を歩きます
ワタスゲは昨夜の雨にすっかり綿が水を含んで可哀そう
ヒオウギアヤメ
ニッコウキスゲ
ワタスゲも午後から湿原を吹き抜ける風とお日様にすっかり乾いて気持ちよさそうに揺れています
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