2018/04/17 (火)
廃村八丁~品谷山周回後半の部です!
こ~んな倒木を乗り越えて品谷山に着いた
※ 私が写っている写真は無断でS氏のブログから拝借してきました(笑!)
展望もないのでランチは見送り先へと進みます
稜線歩きの先に山桜が綺麗に見える一角がありました
枯れても山の主とばかりにシャンと立つ木には見覚えあると写真撮ってますね
日本海から吹き付ける強風と積雪に耐える木々
12:25 分岐点
北方向は判りますが進む方向が判りませんよ
道なりに急下りを進んで鞍部に降り立ち何だか変ですよ
先ほどのヤマザクラの方角(つまり北向きに歩いてる)オカシイ?!
ヤマップを確認
やっぱりミステーク><;
ちゃんと分岐で確認すれば良かったんだよ!後悔先に立たず~(--;
登り返しのきついこと><;
12:50 佐々里峠分岐だったんですね
何の疑いもせずダンノ峠へと下ってるはずが佐々里峠へ下っておりましたね
表示板をきちんと直しておきましょう
下り始めると人の声がする
先ほど三角小屋でランチ中だったお二人さんでした
お二人さんは佐々里峠に駐車して周回してこられたようでお帰りもあと少し
我等はまだまだ長い下山路
ヤマップ記事上げますと仰ってたので帰宅してから拝読しましょう
下って鞍部に降り稜線歩きのブナ林の向こうに見える道路が佐々里峠への道
テープがなければ迷い込みそうな広い稜線
芦生杉ほどの偉大さはないが立派な杉の木を正面に見て右に下る
下りの途中も道は不鮮明、テープを探しながら慎重に下る
13:15 ダンノ峠
バスを利用したら出町柳駅から菅原バス停で下車してここへたどり着きますね
風もないので少し遅くなりましたがランチタイム
13:45 曇り空が更に重い空になってきたので腰を上げて下山体勢
八丁川の源頭部=桂川の源頭部?
まだ芽吹きは始まったばかり
気持ち良い空間です
古いですが何とか案内板もあります
広場に枯れたモミの巨木が往時を物語る
奥に建つのは同志社大学新心荘
14:05刑部谷と四郎五郎峠への分岐
直進して刑部滝を巻いて降りる道を探すが不鮮明
諦めて刑部谷への道をとる
左の緩斜面を登って行くとシャクナゲ尾根に出る
しかし直ぐに真っ直ぐな崖下り
ロープに掴まりバックで安全地帯へと降りた
刑部谷へ降り立ち直ぐに立派な滝が出現!!
刑部滝だろうか
この滝を巻いて登れば先ほどのモミノキの広場へと出れるはずだ
更に滝が続き右を朽ちかけた桟道で巻きながら降りる
ロープがなかったらきっと這って逆向きで降りたろう(--;
怖かった~~><;
巻いた滝を振り返る
正面に回ればXY字に流れ落ちるとネットにはあったがさっさと通過(笑)
以降は倒木乗り越えと渡渉の繰り返し
目の前に見事な断層が立ちはだかる!!
右へ巻いて無事通過
なかなか手強い道もイワウチワに励まされながら進む
トゥエンティクロスどころではない数の渡渉をしたように思いながら
うっかり水中の石に足をおけば苔なのか滑る!!
危険だ~!!
もう破れかぶれでジャブジャブと浅瀬を渡ることに徹した
渡渉指示のロープがあるが私は無視(^^;
石垣が見えてきて廃村八丁に戻ってきた!!
15:10 トタン屋根の三角小屋
丸いテーブルで水分補給の一休み
当初の下山終了予定時間になってしまったので急いで帰りましょう
渡渉して今一度三角小屋を振り返る
石楠花の蕾はまだ固し
分教場跡へともう一度渡渉
もちろん私は滑りたくないからジャブジャブ~~
来た道を引き返すのは早いけれど登り階段は辛い
卒塔婆峠への登り
16:00 卒塔婆峠で最後の水分補給
あと30分の下り、頑張ろう
お地蔵様、無事に帰って参りました
もう少し車の所までがんばりまっす
植林の下りは枝を踏み上げ向う脛を思いっきりはじいて痛いのなんの!
ミツバツツジが一本満開、目の前が一気に明るくなった
朝登って来た急斜面を下らずに道が続く方へ下ってみた
これは道を選定誤り!!
道が抜けて消えた
取りあえず堰堤で向こう岸へ
あと一歩の斜面トラバースが怖くて足が出ない
S氏に後ろ向きで!!と注意されて斜面にへばりついてようやく脱出
あ~~~~こんな所で命からがら~(--;
朝の渡渉地点へ戻ってきた
林道を少し下ると車が待ってました!!
16:35
無事に下山、廃村八丁~品谷山周回も終了~~!!
道誤りや倒木地帯、数知れない渡渉でてこずって1時間のオーバータイム
車に乗って出発と同時に雨が降り出した~~(^^;
なかなかにタフなコースでした
案内くださったS氏に感謝です
ヤマップさん(非公開なので悪しからず)
活動時間・・・8:13
活動距離・・・13.3km
高低差・・・452m
累積標高上り/下り・・・1579m/1588m
でした (^^)
まだこれからでしたけどもう一週間も経ってるので若葉も緑濃くなってるのでは、ミツバツツジの輝いている新芽はツツジの新芽だろうと思いますよ~、コシアブラは見なかったですから
ミツバツツジの右手の木の芽は何だろう
もう5年も前の日帰り山登りの本を見て行ってみようと短楽な気持ちでしたがS氏に案内してもらって本当に良かったです、でなければ途中撤退でしたーー;
長い年月には人も老いるし自然も変わり世代交代して引き継がれていくのですよね、もう手の施しようもない災害の跡地をせめて公園にしてもらえたらまだ救いですね、それでも荒地に植物や生き物が育ち輪廻転生ですかね
TV放送されたとは知らずに訪ねました~
京都の北山にはこの他にも裏愛宕にもあり訪ねた(偶然通った)ことあります
コース的には一部を除いては大したことはないですが雨後の増水時には無理かと、S氏に同行願ってよかったですよ~
長靴でジャブジャブなら簡単渡渉ですね、岩が滑りやすいのでそれが難所、廃村は今や数知れずでしょうね
この三角は以前TVでも紹介されていたような気もしますが、思い出せません。
京都にも秘境があるのですね~
ベテランのガイドさんと一緒では安心な登山に?
これだけ多くに渡渉があると・・・
私なら潜水用のズボンが必要かも?
廃村跡って全国あちこちににあるんでしょうか?
お疲れさま。
尾根上にも綺麗なミツバツツジが咲いてましたが遠すぎて絵にならなかったので最後に目の前に見事な一株が待ち受けていてパチリ
おあいにく様~、最近は名古屋駅は素通りです、それに群れてませんから~(笑)
仰せの通りです!
素人の山登りゆえ人を頼ってばかりでちゃんと読図の勉強しないで簡単GPS機能アプリで済ませている横着ものです
はっさくさんに講習してもらわなくっちゃ~、日本晴れの日にね(^_-)
ミツバツツジ綺麗だす。
ちょっと前に名古屋駅に居ませんでしたか?
それらしき4~5人組だったような方を見かけますたよ!
あくまで私の持論ですが、GPSに頼ってたら道覚えにくいんじゃないですか。
現在地の確認は地形図と周りの山の確認とで出来たら良いと思いますよ。
まぁ私みたいに曇り・ガスが多いと見失う確率90%ですがね(笑)
偉そうに言うてすみませんが一度お試しくださいまし。
山登り、しんどいんですが自然が癒してくれるのでゆっくりと歩けば楽しいです
体力を使うことしか能がないのでそのエネルギーが切れるまでは楽しんで生きたいと思っています(^^;
山登り
楽しそうですね!
登るのも大変でしょうが、色色な植物も見られていいですネ!
山桜綺麗・・・・綺麗ですねぇ~
山登りの、趣味いですね!
ナイス!
イワウチワやイワナシ、ヤマエンゴサク、オオカメノキ、ボタンネコノメ、ミヤマカタバミ、真っ赤なキノコ、片っ端から写真撮っても掲載できるようなのが無いほどとんでもない行程でしたよ~
もうね小さな川は足首より上まではない水深だから石を飛び移って滑ってドボンするよりジャブジャブ渡る方が手っ取り早いんですよ
ざぶざぶざぶ・・・よう気持ちわかるわ~
京都でも奥山ですからね~!
ランチタイムでバーナーで沸かしたお湯で頂くコーヒーは美味しいですね、私は持ってないのでもっぱら山友さんにお相伴させて頂いてます、一人の時はおにぎりとポットのお湯でのスープなどです
行って良かったと思いました
ヨー君は良く出町柳からバスに乗って北山方面に出かけてましたよね
秋にナメコ探しに行きますか~(^^;
廃村と言えども数十年前までは確かな暮らしがあったのだと感じる物が沢山残っていますよね、特に村の集会所的な神社などは祭りの気配を感じませんか? 村の外れにあるお地蔵様はまた哀れ、つい手を合わせたくなりますね
地図を見て芦生の森が近いんだと知りました(^^;
廃村への道は想像以上に荒れている上に渡渉個所が多く結構疲れました
雨の降りだす前に下山と軽く思ってましたが何とかギリギリセーフでしたわ
まだお訪ねになっていない所もおありなんですね、もっともワンダーフォーゲルさんは凄い山行きされてるのでこんな山はなかなか行かれませんよね
ブナ林の眩いばかりの新緑も素敵ですがこのような葉のない明るい広場の様な樹林帯を歩くのもいいですね、イワカガミの花がいっぱいでいい山域でした、最近はヤマップ頼りの山行きです
でも仲間とバーナー使ってランチは最高ですよねー。
私は1人でランチですがー(爆)
北山は、しばらく行ってませんが、好きな場所です。
秋は、ナメコも採れるから楽しみが多いです。
朽ちた家や墓や鳥居を見るとなんか悲しいです。
地蔵さんの見るとほっとします。
イワウチワが綺麗ですね。
それにしても荒れてアドベンチャーな周回でしたネ!
雨もギリギリ大丈夫で良かったネ♪
ヤマザクラがまだ綺麗に咲き残っていましたよ
山で頂くおむすび、パン、菓子、インスタントコーヒー等々どれを取っても美味しくいただけますね~、家ではとうてい飲まない様な甘いインスタントコーヒーでも美味しいです
山で頂く一服、何はともあれ美味しいですよね!(*´∀`*)
これは山に登ってる者でないとわからない体験ですね!
ナイス✩