2015/11/30 (月)
kuuさんが完走した富士山マラソンの応援も済み
富士山駅近くのホテルに泊まって今日は不安乍らも三ツ垰山登山にトライです
風邪がしっくりしないので体調はイマイチ
忍野八海での東海自然歩道を歩いて帰ることにしようかとひとしきり思案する
窓の外の富士山はすっかり雲に覆われて姿が見えない
シャキッと熱いお湯で朝シャンして気合いを入れ直し
朝食を食べにレストランに行くが期待外れ~~
トーストとロールパン、スクランブルエッグ、ソーセージのみで野菜などありはしないーー;
リンゴジュースとオレンジジュース、コーヒー、紅茶、スープはどこにでもあるセルフのマシンから注ぐだけ
牛乳もない
文句は言えません、今日の昼までの活力にしっかり頂きます
ロールパンは一つナプキンに包んで途中の行動食に貰って行きましょう (笑)
寒いと大変です
ザックの中身は殆ど防寒の為の衣類とカッパ、もしも山頂が凍っていたらと6本爪アイゼンも入ってます
食料は行動食とチョコレート飴、ミニカップラーメン、大阪を出る時に買った2割引きの梅干しいりおにぎり(^^;
お湯はホテルの部屋で沸かして500㎖ポットに入れました
他の水分は水500㎖とスポーツ飲料500㎖
重いし大きく膨らんでいます
日帰り登山になんでそんな大きなザックなん?と言われるほどーー;
とにかくも両手を自由にしておくので詰めるだけ詰め込んでいます
7:30 富士山駅に行きますが
7:55発の大月行の各駅停車しかありません
待合所で待たせてもらいやってきた列車に乗っていざ出発!!
5つ目の駅、三つ峠駅に 8:12頃 到着です
kuuさんが用意してくれた地図を片手に
さぁ一丁歩きますか
三ツ垰まで6.3kmと案内板に表示されてます
山は中腹から上はまだ雲の中にあります
うんと冷え込むと思って着込んできましたが意外に風も無く暖かい
8:30 グリーンセンターまで歩いてきました
まだ登山口までは一時間ほど歩かねばならないようです
何々この簡単地図をみるとこの先一気に標高を稼がないと山頂へは届かないようですね~
ここが標高634m地点
信仰の山 三ツ垰山と書かれた案内板もあります
大山祇神社で無事の登山をお願いして緩やかな坂道を登って行きます
まだまだ車道ですので車が追い越して行きます
三ツ垰遊園には三ツ垰たるモニュメントの岩山がありました
着込んできて汗が出始めたので衣服の調整中で足を止めていると
若い男性が一人追い越して行きました
神鈴の滝遊歩道はショートカット道の様です
入り口の紅葉が赤いのでこちらを歩いて行きましょう
男性も写真を撮りながらゆっくりと登っています
神鈴の滝らしき流れを見て再び車道に出て登山口を目指します
前方、視線の先に見えてきたポコポコ山が三ツ垰でしょうか
9:20 ようやく車道を離れて登山口に入ります
ここまで80分かかりました
この時間配分表示を見る限り2.0kmで150分ですから覚悟が要りますね~~
木橋を渡って山中へと登山道が見えてきました
程なく梵字の刻まれた達磨石を通過
段々登りが急になってくる頃に立派な石垣が現れました
なかなかきつい山道になりジグザグと登ります
この辺りからいつもは使わないダブルストックの出番です
10:00 股のぞきと書かれた二股の松の木がありました
近畿では股のぞきと言えば天橋立の風景が思い浮かびますが
どうやらここのはこの二股の松の木の間から富士山が見えるのを言うようです
残念乍ら雲がまだはけないので見ることは叶いませんでした
馬返しと呼ばれる足場の悪い所を通過
息を整えつつ登ると愛染明王塔の石碑
ちょっと休憩!!
朝ホテルで掠めてきたロールパンを口にして水分補給
登って行くと下り急坂足元注意の看板
登るのがきついはずでした
修験の山であったことが窺い知れるお墓やお地蔵様が次々に出現します
青年があと一時間半くらいの登りでしょうかと声をかけてくれます
さっきまでは雲の中だった富士山も見えてますよと教えてくれる
11:15 八十八大師が勢ぞろい
親不知の石標もある
お~~~青空になった~~♪
三ツ垰山が近いよ~♪
うわぁ~い!見事な富士山が見える~~~♪
いろんな霊場の御詠歌文字塔が立てられています
岩場の崩壊ヶ所をトラバースする間も素晴らしい姿に見とれ足元厳重注意
霜柱が融けて道がぬかるんでいます
木橋は傾いてるので滑らないよう着地です
且つては修験の小屋があったのか崩壊した跡が見られた愛宕尊の石標や地蔵様
段々と岩壁が立ちはだかるようになってきて
岩盤から氷柱が落ちて砕けています
一字一石供養塔からの展望は逆光で視界悪し
右に分けて登れば神鈴権現社のようですが今日は余裕がないので立ち寄りません
判読できなかった石標
真上に聳える岩の壁
回り込んで進むと頭上で人の気配
屏風岩に到着です
クライミングの為の作業中の様でした
石を削る音が響いていました
山荘が見えてきました!
もう少しだ!ガンバロウ!
青年も前後になりながら歩いてくれます
屏風岩の下を歩きます
一昨日の冷え込みで凍ったのでしょう
足元ツルリンしないように気をつけます
こちらには西国三十三ヶ所観音文字塔もありました
振り返ると両翼を広げた富士山が~~~♪
12:05 三ツ垰山荘への分岐点
右に登れば多分三ツ垰山でしょう
青年と先ずは三ツ垰山山頂に行かねばねと話して右の階段(木段)を登る
あと15分あれば山頂到着でしょう
ここにきてワタシの太腿が攣り始めました
青年には先に行ってもらいましょう
スポーツドリンクを飲んでちょっと足休め
騙し騙しやっとこさでたどり着いたのは四季楽園
登り上がった途端に
一歩も動かせないほどの痙攣が起きた
ベンチに腰かけて暫く足を労わる
さてあと少しガンバロウ
12:15 木無山、御巣鷹山、三ツ垰山分岐まで這う這うの体でたどり着いた
広い登山道になって右に三ツ垰山を目指して最後の登りです
山頂へは続編で~~m(^^)m
kuuさんが完走した富士山マラソンの応援も済み
富士山駅近くのホテルに泊まって今日は不安乍らも三ツ垰山登山にトライです
風邪がしっくりしないので体調はイマイチ
忍野八海での東海自然歩道を歩いて帰ることにしようかとひとしきり思案する
窓の外の富士山はすっかり雲に覆われて姿が見えない
シャキッと熱いお湯で朝シャンして気合いを入れ直し
朝食を食べにレストランに行くが期待外れ~~
トーストとロールパン、スクランブルエッグ、ソーセージのみで野菜などありはしないーー;
リンゴジュースとオレンジジュース、コーヒー、紅茶、スープはどこにでもあるセルフのマシンから注ぐだけ
牛乳もない
文句は言えません、今日の昼までの活力にしっかり頂きます
ロールパンは一つナプキンに包んで途中の行動食に貰って行きましょう (笑)
寒いと大変です
ザックの中身は殆ど防寒の為の衣類とカッパ、もしも山頂が凍っていたらと6本爪アイゼンも入ってます
食料は行動食とチョコレート飴、ミニカップラーメン、大阪を出る時に買った2割引きの梅干しいりおにぎり(^^;
お湯はホテルの部屋で沸かして500㎖ポットに入れました
他の水分は水500㎖とスポーツ飲料500㎖
重いし大きく膨らんでいます
日帰り登山になんでそんな大きなザックなん?と言われるほどーー;
とにかくも両手を自由にしておくので詰めるだけ詰め込んでいます
7:30 富士山駅に行きますが
7:55発の大月行の各駅停車しかありません
待合所で待たせてもらいやってきた列車に乗っていざ出発!!
5つ目の駅、三つ峠駅に 8:12頃 到着です
kuuさんが用意してくれた地図を片手に
さぁ一丁歩きますか
三ツ垰まで6.3kmと案内板に表示されてます
山は中腹から上はまだ雲の中にあります
うんと冷え込むと思って着込んできましたが意外に風も無く暖かい
8:30 グリーンセンターまで歩いてきました
まだ登山口までは一時間ほど歩かねばならないようです
何々この簡単地図をみるとこの先一気に標高を稼がないと山頂へは届かないようですね~
ここが標高634m地点
信仰の山 三ツ垰山と書かれた案内板もあります
大山祇神社で無事の登山をお願いして緩やかな坂道を登って行きます
まだまだ車道ですので車が追い越して行きます
三ツ垰遊園には三ツ垰たるモニュメントの岩山がありました
着込んできて汗が出始めたので衣服の調整中で足を止めていると
若い男性が一人追い越して行きました
神鈴の滝遊歩道はショートカット道の様です
入り口の紅葉が赤いのでこちらを歩いて行きましょう
男性も写真を撮りながらゆっくりと登っています
神鈴の滝らしき流れを見て再び車道に出て登山口を目指します
前方、視線の先に見えてきたポコポコ山が三ツ垰でしょうか
9:20 ようやく車道を離れて登山口に入ります
ここまで80分かかりました
この時間配分表示を見る限り2.0kmで150分ですから覚悟が要りますね~~
木橋を渡って山中へと登山道が見えてきました
程なく梵字の刻まれた達磨石を通過
段々登りが急になってくる頃に立派な石垣が現れました
なかなかきつい山道になりジグザグと登ります
この辺りからいつもは使わないダブルストックの出番です
10:00 股のぞきと書かれた二股の松の木がありました
近畿では股のぞきと言えば天橋立の風景が思い浮かびますが
どうやらここのはこの二股の松の木の間から富士山が見えるのを言うようです
残念乍ら雲がまだはけないので見ることは叶いませんでした
馬返しと呼ばれる足場の悪い所を通過
息を整えつつ登ると愛染明王塔の石碑
ちょっと休憩!!
朝ホテルで掠めてきたロールパンを口にして水分補給
登って行くと下り急坂足元注意の看板
登るのがきついはずでした
修験の山であったことが窺い知れるお墓やお地蔵様が次々に出現します
青年があと一時間半くらいの登りでしょうかと声をかけてくれます
さっきまでは雲の中だった富士山も見えてますよと教えてくれる
11:15 八十八大師が勢ぞろい
親不知の石標もある
お~~~青空になった~~♪
三ツ垰山が近いよ~♪
うわぁ~い!見事な富士山が見える~~~♪
いろんな霊場の御詠歌文字塔が立てられています
岩場の崩壊ヶ所をトラバースする間も素晴らしい姿に見とれ足元厳重注意
霜柱が融けて道がぬかるんでいます
木橋は傾いてるので滑らないよう着地です
且つては修験の小屋があったのか崩壊した跡が見られた愛宕尊の石標や地蔵様
段々と岩壁が立ちはだかるようになってきて
岩盤から氷柱が落ちて砕けています
一字一石供養塔からの展望は逆光で視界悪し
右に分けて登れば神鈴権現社のようですが今日は余裕がないので立ち寄りません
判読できなかった石標
真上に聳える岩の壁
回り込んで進むと頭上で人の気配
屏風岩に到着です
クライミングの為の作業中の様でした
石を削る音が響いていました
山荘が見えてきました!
もう少しだ!ガンバロウ!
青年も前後になりながら歩いてくれます
屏風岩の下を歩きます
一昨日の冷え込みで凍ったのでしょう
足元ツルリンしないように気をつけます
こちらには西国三十三ヶ所観音文字塔もありました
振り返ると両翼を広げた富士山が~~~♪
12:05 三ツ垰山荘への分岐点
右に登れば多分三ツ垰山でしょう
青年と先ずは三ツ垰山山頂に行かねばねと話して右の階段(木段)を登る
あと15分あれば山頂到着でしょう
ここにきてワタシの太腿が攣り始めました
青年には先に行ってもらいましょう
スポーツドリンクを飲んでちょっと足休め
騙し騙しやっとこさでたどり着いたのは四季楽園
登り上がった途端に
一歩も動かせないほどの痙攣が起きた
ベンチに腰かけて暫く足を労わる
さてあと少しガンバロウ
12:15 木無山、御巣鷹山、三ツ垰山分岐まで這う這うの体でたどり着いた
広い登山道になって右に三ツ垰山を目指して最後の登りです
山頂へは続編で~~m(^^)m
こちら側は魅力たっぷりですね!!
もともとは、周回したかったんです。興味津々でした
登り4時間の修験の山だった~~(^^;
ロングコースだったけど登ってみて感動がより大きかった
何とかカチカチ山へと縦走も出来たのでばんばんざいだったよ
三ッ峠山、凄い岩場のお山だったのですね。
時間配分、私もその辺りが厳しいと思いました。
その先の、300メートル、20分というところも。。。
それにしても、途中の富士の勇士がたまりませんね。
薄らとした雲がさらに映えますね。
冷え込みの厳しい中、足が攣りまして、結構、大変なルートですね。
無事、分岐に到着されまして、この先が一番の厳しいところですね。
岩場ビビりマンの私は、拝見させていただくだけで、縮あがりそうですが、楽しみにさせていただきます。
登山口まで車で登るので、山頂周辺しか知らないが・・・
おタケさんは駅から歩いたんだね、
こちらからだと私たちの知らない、いろんな物があり
やっと分かったョ信仰の山と言うことが・・・
屏風岩はクライマーの恰好の練習場所の様です
2.0㎞で150分とはかなりの急坂でしたが楽しかったですよ
足が攣ったのは多分シャリバテだろうと思います
懐かしく読ませてもらいました。
富士山見ながら登るのは、励みになりますね。
風邪気味の体調で簡単に三ツ垰山登山口のバス停まで行って往復3時間コースにしようと気弱になりましたが踏ん張ってロングコースの縦走を決行しました
しんどかったけど楽しめたし三ツ垰山が信仰の山であることを学べましたので良かったです
このコースを選択したのは「さなりんさん」の記事の影響もあるんですよ~(^^)
登るに従って背中にドンと富士山が見守ってくれてしんどさも吹っ飛びました
三ッ峠からの富士山はいいですね。
三ッ峠やは、信仰の山のようですね。
クッキリスッキリより好きかも。