あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

山背(やましろ)古道とことんウオーク (京都府木津川市)

2013-11-26 00:44:15 | あっちこっちの街道歩き(^^)
 
 
2013.11.24 (日)
 
谷川ホタル公園でのんびりと昼食を済ませ午後の歩きをスタートする 12:40頃
 
 
暫く川沿いに下って橋を渡り山裾から斜面のミカン畑の合間を登る
 
 
サネカズラ、美男蔓とも言うんだってよ
シッタカで得意げに話しながら登る
 
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ミカンと柿が絵になるよ、って絵はよう書きませんが~^^;
 
 
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一番のきつい登りもここまで、もう少し登れば展望がいいのだろうが先へと下ります
 
 
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斜面のミカン畑には完熟の美味しそうなオレンジ色がたわわに輝いている
電気柵が張り巡らされておりました
 
竹林の中の舗装道路を下り道が平坦になった頃前方が明るくなり絶好の田園風景が広がる
 
山吹ふれあいセンターでM氏のトイレ休憩
 
待ってる間に見事なキンチクダケと南天をパチリ
 
この先へと道は続く
 
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歩く田圃道の遥かに生駒山が見える
遠景は靄ってしまうがそれでもいい眺めには違いない山城平野
 
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あぜ道に道標が立っている
小野小町塚まで400mの表示を見て俄然歩きの歩が早まる
 
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かぐや姫でもいそうな竹林を抜けると
やっぱり居ましたよ~(^^) 小町塚を案内してる看板娘さん、ボランティアありがとう
 
もう今更あがいてもどうしようもありませんが女子力アップに小町詣でをして行きましょう
深草の少将百夜通いなんてさせた程の絶世の美女もその終焉の地は定かでないが
ここ井手町が史実に残る場所のようです
 
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気は心、しっかりと拝ませて頂き先へと参ります
 
田圃の中に突然現れた万葉人
 
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椿坂での古代イベントの真っ最中でした
 
交流を深めて名残を惜しみつつ歩を進めます
 
山の色合いが随分きれいになりました
 
 
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ただいま道路工事中の中を古道は進みます
 
次なるお方は時の左大臣、橘諸兄 
辛うじて読み方を記憶していました
 
左の竹林の中が御屋敷跡、竹が生い茂ってます
 
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歴史の話で大盛り上がり
赤テープも道しるべも見落とし、先人に従って歩いてしまい引き返す
 
 
後続の人に手振りで進行方向を教える
 
城陽市駅スタートのコースがそろそろ残す距離8㎞余りとなった
枯れ川沿いの道を鋭角に曲がり方向転換
 
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まだ新しい堂宇が見えて来ました
 
裏門から入らせていただきます
 
 
南無大師遍照金剛
 
 
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本堂に回り受付で500円×2を支払ってもらい
 
国宝の金銅製お釈迦様に逢わせてもらいます
 
団体さんがお参り見物中で20分くらい待たされました
 
 
 
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静かにお釈迦様のお顔を拝見して寺の縁起物語の案内を待ちますが一向に始まりません
 
隣の親子連れのパパさんが子供さんに
「あそこにあるボタンを押せば案内が流れるよ」と言ってボタンを押し
やっと説明案内が流れ出しました
 
手元にはこのお寺の縁起物語と説明書
 
 
テープの案内を聞き終えお堂を出るともう周りには歩いてる人の影も形もなくなりました
 
お堂の屋根瓦も、庭の灯篭にも蟹さんです(^^)
 
そうです、蟹の恩返しで知られている蟹満寺さんです、さっすが~!!
 
 
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途中リタイアしてもいいから蟹満寺には寄りたい!!
とのワタシの強い願いを聞いてM氏もお付き合いしてくださいました
 
時間は14:15
残る距離は7㎞強
ゆっくりと歩いても16:00までには間に合いそうです
 
誰も居なくなった道を少しピッチを上げて歩きます
JRの線路を渡り少し行くと用水路の様な川を渡り下ってまた線路を横切ります
 
この用水路は天井川となっているのでJRはその下を潜っています
 
写真のトンネルの上部が川と道路になっています
 
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路地裏のような迷路を抜けると道は線路に沿って続きます
 
前を歩く人の姿が見えてきました
JR棚倉駅近くのホットコーナーまだやってました
お茶のお接待とスタンプ「古」の字を押してもらいます
 
山城茶の香りが漂いとっても濃いお茶、美味しかったです
 
城陽といえば青木昆陽さん
焼き芋が欲しかったな~(^^;
 
何でも青木昆陽さんよりこの地では嶋利兵衛さんが有名らしいけど
 
棚倉駅でリタイアして電車に乗って帰る人を見送りまた二人だけのウオーキング
 
JR都路線に沿っての歩きです
 
 
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眠気が勝り二話完結できません(--;
 
 
ちょいとオヤスミナサイ


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (瀑やん)
2013-11-26 06:26:00
万葉に、白人・・・国際化ですね。
熊野古道も白人さんが多いけど、流石に万葉貴族姿は初めて見ました。
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Unknown (ライオン2号)
2013-11-26 07:26:00
突然現れた人々のミスマッチ感がオモロイですね(*^^*)
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Unknown (はんちくてぃ)
2013-11-26 08:40:00
万葉人に会えたのはらきーでしたね。
みのかも市内にも小野小町ゆかりのお寺が
ありますよ。
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Unknown (uji mononofu)
2013-11-26 10:41:00
記事構成 お見事!
又、おタケ姫ちゃまのフェェロモンでM氏に南無大師遍照金剛500円を出させた、甘え上手と言ゅうか世渡り上手もお見事でしたネ(^_-)-☆
小生も同じ『M』年増女のフェロモンにはメッチャ弱いで~~す
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Unknown (kyoko)
2013-11-26 10:43:00
古代イベントにも出会えましたか~!
楽しみながら歩けるのは
足が進むよね(^。^)y-.。o○
いい日にナイス☆彡
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Unknown (**********)
2013-11-26 13:35:00
こんにちは~。
記事構成がとても巧く参考になります。
わが町城陽市は荒洲と云う地区でサツマイモの栽培が盛んです。
城陽市の特産品で「寺田いも」で少量流通していますが、生産量が少ないのでほとんど地元で消費されています。
わが町城陽市でサツマイモと云えば島利兵衛翁です。
僕のブログの検索で「寺田いも」と入れると記事がありますので参考にしてくださいね。
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Unknown (えこさん)
2013-11-26 18:17:00
小野小町。
彦根インターから東へ行った中山道沿いに墓があります。
これが本当の墓、だから滋賀県の女性には美人が多い。
信じたいですが・・・。
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Unknown (mannmaruogojyo)
2013-11-26 20:26:00
瀑やんさん
写真撮る時、直ぐに異国の人の横に並びました(^^;
万葉びとも元をたどれば南蛮渡来人かも?
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Unknown (mannmaruogojyo)
2013-11-26 20:42:00
ライオン2号さん
田圃道に差し掛かると何やら明るい声と艶やかな衣装を纏った古代人たちが集っており何事ぞ~~!!でした(^^;
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Unknown (mannmaruogojyo)
2013-11-26 20:44:00
はんちくていさん
イベントととはいえ知らずに歩いていたので楽しかったですよ
小野小町さんは京都以北にいろんな話を残してますね
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