2016/10/21 (金)
みけさんのブロ友さんカサブランカさんご夫婦の招待にあずかり
前泊して奥高野の伯母子岳界隈を目いっぱい楽しんできました
みけさんとワタシは前日(木曜日)仕事を済ませて大阪から和歌山県粉河まで移動
毎度のこと乍らこの間のドタバタだけでもブログのネタになりますが割愛(笑!)
前泊した粉河のビジネスホテルに早朝5:30に迎えに来ていただく
紅葉が始まった高野山でトイレ休憩して一路登山口へと
7:00 予定の時刻より少し早く到着したようです
カサブランカさんのご主人様、以降はアッシーくんによる
ラジオ体操でストレッチ(笑!)
左からカサブランカさん、おタケ、みけさん
空気はひんやりしていて肌寒い
7:15 身支度を整えて奥千丈林道からスタート
標柱が新しくなってますね
紅葉は始まったところと言えましょう
口千丈山三角点タッチ
体が温まるまで速足です
前方に南奥駆の稜線が見え薄い雲海がとても素敵な風景を醸し出します
小さな尖がりは釈迦ケ岳、左へ孔雀、弥山、八経、大普賢、稲村、山上ケ岳、大台ケ原
ほんまかいな~~(^^;
右の南へは笠捨、玉置山から果無山脈~??
すっきり晴れてくれませんが歩くには風も無くいい塩梅
この辺りから猫軍団の真価を発揮しての歩きが始まります(^^;
ブナさんがいらっしゃぁ~い♪
はぁ~~い今日もお邪魔しますよ~~
あれれ思い出のブナの巨木さん
枝が折れてしまいましたかーー;
前方に伯母子岳が見えますね~~~
9:15 やっと伯母子岳登山口です
すでにアッシーくんによるモデル撮影タイムは始まっていますので時間がかかるのです
少しの急登を登り上げると山頂です
9:45 伯母子岳山頂 1344m 日本二百名山
昨年、あの一筆書きの田中陽気さんも登頂されました
山の例会で来ていたワタシも偶然にお会いしたんです!!
(集合写真はアッシーくんとみけさんから頂戴した物も混在しています)
釈迦ケ岳に登られたあのお方ははもう下山にかかっていることでしょう
少しズームすると大台ケ原の切り立った崖の形が良く判る、大蛇だね
左にずっと目をやり双耳峰の奥にうっすらと二つのコブ
ズームしてみた、池木屋とか薊とか?
山座同定すればよかった
山頂で暫く花探しなどして遊んで伯母子峠へと下る
展望の効くところでまた大峰の稜線を飽きることなく眺める
10:25 伯母子峠
世界遺産熊野参詣道の小辺路(こへち)とクロスする
でっかいマムシグサのインタビューに応えているのはみけさん(笑!)
伯母子避難小屋でおやつタイム
すると大股から素敵な外国人さんカップルが登ってきた!
遅れてモデルさんのようなレディ二人
これにはあっしーくんが俄然張り切りカサブランカさんは通訳に一役(^^;
皆で彼らの足を引き留めおやつ大作戦であれこれおしゃべりタイム(^^♪
チェコから一ケ月の休暇を取って日本にやって来てるという
高野山から大股で一泊して今日はこの先の三浦峠の民宿に泊まり
小辺路を歩き南紀勝浦まで行き
その後はしまなみ海道をサイクリングして四国へ渡るという四人組
とっても素敵な若者たちでした
一人メンバーが間に合ってませんね(^^;
おっとまだまだ話は尽きないけれど彼等の時間を無駄にしてはいけません
我等もまだこの先の目的地へと向かうには時間が押します
名残尽きないけれどここで別れて
お互いに「good luck」
10:45 赤谷峰へ向かいます
ヒカゲカズラに小さい秋見っけ~♪
11:40 赤谷峰山頂 1336m
青空にばんざぁ~~い~♪
ぽかぽか暖かくて木陰を探してランチタイム
カサブランカさんが三日も前からこの日の為にとことこと焚いて作ってきてくださったおでんを
アッシーくんが温めてくれます
待ち時間が手持無沙汰なワタシはちょっとこの先まで偵察です
行けども行けども同じような雰囲気の尾根道
もっともっと先まで行きたいけどこの辺で戻りましょう
隠れて自撮り~~(爆)
山頂へ戻るとおでんが出来上がっておりました(^^;
おむすびもいただきました
前泊したワタシ達の為にお昼もおやつも全部用意してくださってました
熱々のおでんがもうお山では美味しい季節になりました
おむすび一個も平らげてお腹い~っぱい
眠気を催さないうちに帰ることにしましょう
続くのであ~る~~((^^))
嬉しいご招待に楽しい出会い。
マムシグサのインタビューに答えるみけさんも饒舌になりますね。(笑)
この辺りはこうしてお誘いいただくか山の会に参加するしか手立てがないので本当にうれしいお誘いでした
加えて素晴らしい出会いも楽しい思い出になりました
マムシグサが背筋を伸ばしてピンと立っている姿に思わず駆け寄りましたよ(^^;
外人の方々と嬉しい出会い、いいですねぇ~!
私は英語がチンプンカンプンなので戸惑ってしまいますが(笑)
この辺りとっても素敵ですよ~♪
一度、車中泊して楽しんでくださいよ
この日出会った外国人さん達はチェコからのお若い方でした
思い出す限りの単語を引っ張り出して全員で身振り手振り
笑顔があれば通じるものです
楽しい山登りでないと行きません、それに山メシもご馳走になれるとあればそりゃ~もう即答で行きます!(笑!)
この尾根筋はもうこの黄葉くらいでしょうがこれから麓へと赤や黄色が見事になって行きます
あら! いつの間に自撮り(笑)
あの味忘れられない!
行きたかったな(^^)
迷わないですか?
稜線からの 展望も 綺麗ですね(^^♪
山でおでん、昔スーパーで売ってるのを買って温めて食べたことがあります
外国の方、馬力がありますね
以前ボウガツルの避難小屋でニュージ-ランドから来たという単独の女性と一緒になりました
当方は話せないんで困惑しましたがその後宮崎大学医学部の学生が来て話していました韓国経由で日本に来てその足でボウガツルに来たと言ってました、いや行ってたそうです
話に加われないので焼酎を飲んで早めに寝袋に入りました
身振り手振りと単語単発でも心が通じるのよね~~(^^)
お花摘みに行って座り心地の良い木を見つけちゃた(笑!)
程よく味が染みて山で食べるには持って来い
今回は東北の旅やら忙しかったからね、また次に帰ってきたら遊びに行こうね
稜線は広々としてましたので谷に下ると迷うかもしれませんが直ぐ近くに熊野古道小辺路が通ってますので地図読みすれば間違うことないと思います
いつもこのご夫婦さんには一から十までお世話になるんですよ~~有難いことです
外国人さんとは引っ込み思案にならずにオーバーアクションでぶつかれば案外通じるものですよ
準備体操は、必要なんですね^^わかってはいるけど><
おつゆはジップロックの袋に二重に密封しておでんの具はお鍋に入れてだったかな?
下手なストレッチするよりラジオ体操が理にかなってる、この日はアッシーくんがスマホで流してくれて真面目にやりましたよ(笑)
いよいよ続きを歩かれますか
大股から三浦峠までのコースは格段危険なところはないと思います
大股からの登り始めが急坂ですがゆっくり休憩しながら伯母子峠まで登りきると三浦峠の登り口の三田谷までは下りですから楽だと思いますよ~
峠はそれぞれ1000m以上ですから寒いですよ、体温調整できるフリースやウインドブレーカーが必要でしょうね、山登りでは汗をかきますからこまめに着脱できる上着がいいと思います、まだ雪は大丈夫と思います、二月~三月の方が降りやすいかも