2015/11/30 (月)
12:15 三ツ峠駅から三ツ垰山分岐まで標高差1000m程を何とか登りあげてきました
さぁ~~最後の登り、足を引きずってでも山頂に立ちたい!!
登るに連れて霜柱が解けたドロンドロンの土で靴が重たい
ふあぁ~~い~~~~\(^^)/
見えてきた
先ずは南アルプスだぁ~~♪
少し右に目をやると中央アルプスなんだけど確認しづらいね
この反射板は神鈴の滝からでも見えていた
あと少し最後の階段を登る
お~~~~~~!!
見えたよ~~~~♪
正しく富士山パノラマ ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
スカイダイビングしたら気持ええだろうなぁ~~~
あの棚引く霞の上あたりまで・・・・・
12:25 遂に今日の目的地、三ツ垰山山頂に立つことが出来たよ
逆光だけど山ガールさんに記念写真撮ってもらっちゃった (^^)v
平日なので山頂には数人の方が眺めを楽しんでおられるだけでゆっくりじっくり富士山を見ることが出来ました
シャリバテになったワタシはもうここでお昼にすることにします
標高 1785.2m
1000m余りの登りで汗をしっかりかいてきましたが
風も無くポカポカ暖かいので一枚ジャケットを羽織れば十分
青年も暫く一緒に眺めを楽しんで写真を撮ったりしてましたので
食事は済んだのですかと聞くと途中でお腹空いたのでおにぎり食べちゃいましたとのこと
先に山荘へと行ってゆっくりしますと言葉を掛けて下って行きました
埼玉から来たんですって
埼玉も山といえば東京の高尾山くらいしかないので今日初めてこの山に来ましたって話してくれました
ワタシはここでお昼にしますね~、また山荘で一緒になるかもね
と言って別れました
一昨日、夜行バスに乗り込むときに買っておいた20%offの梅おにぎりとミニカップラーメン
あと粒野菜入りスープグラノーラ
あ、しまった箸忘れたーー;、ま、スプーンで何とかしましょ(^^;
お湯はホテルの部屋でしっかり沸かしてポットに入れてきました
富士山を見乍らのビンボーランチだけど格別な味がするよ (笑)
ランチして暫くまた360度のパノラマを楽しみます
八ヶ岳連峰も見えてる
もう一度南アルプス
なかなか立ち去りがたいが時間見ると13:15
これは天上山へと下山するにはギリギリの時間かも
そうとなればお暇するしかありません
またいつの日かそのお姿拝見しに参りますね~~、ごきげんよう~~(@^^)/~~~
13:20 三山分岐に降りて来て山荘へ行かずに木無山表示へと歩く
どんどこ広い道を下る
キャタピラや四駆なら余裕で通れる道だ
これはもはや登山道ではなく林道じゃん??
霜柱が綺麗だね、等と言いながらズンズン???
おかしいよ? 展望地が開けるはずなのに樹林帯の広い道をうねうね下る
で、三ツ峠山荘へV路で上がる道もあるけど~~
??
地図を見れば山荘は道の左になってるから合ってるよね~~~まだ下る
かし~~~~~~~!!明らかにオカシイ?
後から来られたカップルさんに道を確認してもらうとどうやら間違って下って来たようだ
三ツ垰山登山口バス停のある林道を下ってきてしまったようだ
お二人さんGPS確認してくださってお手間かけてすみませんでした
この道を下ればあと一時間くらいで登山口ですがバスあるかどうか
仕方ないです引き返しましょう
40分もロスタイム
15分下った分大汗をかきかき20分かけて登り返します
13:55 三ツ峠山荘が見えて三叉路に出ました
埼玉の青年さん、ごめんなさいよ~~
山荘には立ち寄らずにこのまま天上山ルートで下山するわ~~
今日は修験の道一緒に歩いてくれてありがとう・・・・・声は届いたかな(笑)
お~~ここが展望地だったんや
既に西に傾いた太陽に照らされて山裾はますます霞がかかっている
14:00
道が二手に分かれる地点
右に取れば白滝コース
カチカチ山へは笹藪ブッシュの直進コース
暫く笹のブッシュを歩くと道は下り始めた
先に行く人は誰も見当たりません
落葉した自然林をヒタヒタ黙々下ります
結構な急坂が続きます
一息つける急傾斜地から見える市街地は都留市辺りだろうか
右手には樹林の間から湖面が光る河口湖が確認できるようになった
落ち葉を踏んで下りが続く
14:40 随分古い看板に天上山ロープウェイへ4.8㎞ 1時間30分
下りだもん、そんなにはかからないでしょ
鉄塔からの富士山の見晴らしもいい
しかし下山コースも長いわ~~
昨日kuuさんが走った河口湖
応援したみけさん達も帰路について高速を飛ばしてるだろう
地図にある分岐かも? 直進です
正解でした (^^;
この道も古道だったのか段築の道が見受けられる
おやおやここにも三ツ垰山がありますよ
随分日が傾いた
影が長くなる、植林帯に入ると暗くなる、自然に小走りになるのだ(^^;
ガードレールが見えた
やっと林道に出たようだ
ここでこの下山ルートで初めて人の姿を見た(笑)
下るだけだからねと言い聞かせていた足に逆らってここに来てまだ登りが残っていた
僅かでも堪えるわ~~--;
しかも二山もあった
15:40
やっと天上山に到着!!
お社にお礼の言葉を述べます
一緒になった関東からのオジサマ三人と話しながらカチカチ山展望所に下ります
オジサマたちもRWで下るとのことで疲れたワタシも同じくRWに乗ることにしました
歩けば30分、RWだと3分
16:00
話のタネに兎号に乗ってあっという間に下山終了 (ww)
オジサマたちにも別れを告げ河口湖畔へと歩きバス停に行ってみるが待つ時間がもったいない
河口湖駅へと足が向くが夜行バスの発車時間まで4時間もあるので温泉へ行くことにしよう
タクシー会社の前まできたので近くの温泉までお願いする
遠くまで行けば立派な日帰り温泉があるのだが今はもうバスに乗って行く気力が無いのだ
開運の湯
1000円也は★だった~~(--;
貸切のはずですね
先客の美人のお姉さんはニイハオ~~(Q )) ><ヨヨ
それでも露天風呂でまったりと疲れた足を投げ出し1時間
上がってザックの荷物を整理してゆっくり過ごし
タクシーで河口湖駅に戻り待合所で時間を見るとまだ18:00
ザックをコインロッカーに入れると600円も要る
そのまま背負って駅から少し離れた天ぷら屋さんへ夕食を食べに歩いて行った
お店はカウンター席と座敷席
お店の方にお断りしてカウンター席二席占有しておすすめの富士山定食を頂いた
思えば
11/28(土) 夜行バスに乗って翌朝11/29(日)の朝、バス車内で食べたサンドイッチ
その日はお昼は結局食べずじまい、夜はホテルの部屋で持参のバナナとおにぎり一個、牛乳
11/30(月) 朝、ホテルで簡単モーニングセット、昼、三ツ垰山山頂でおにぎり一個とミニカップラーメン
ろくな物食べてなかったことに気が付いた
なので大奮発して 950円也の富士山天ぷら定食をご褒美とした (爆!)
半熟卵、茄子、サツマイモ、ピーマン?、フグ、キュウリの浅漬けと豚肉のはさみ揚げ
ご飯、若芽の味噌汁
なんか幸せ~~~♪
やっとお腹も静かになったので河口湖駅へ戻り1時間ほど待って
20:55発の夜行バスに乗り
12/01(火) 6:50頃 大阪東梅田に無事帰着でした
三ツ垰山はと~~~っても素晴らしい山でした
次回は木無山、御巣鷹山、三ツ垰山の三山を制覇して絶対に開運の方向にしたいと思いました ((笑笑))
******* おわり******
きれいだし素晴らし過ぎる(≧◡≦)
ビンボーランチどころじゃなくてすっごく素敵なランチになってますー
体調イマイチでも登った甲斐がありましたネ!
こりゃ、いくらおタケさんでも疲れが残るよね・・ニャアだったら行き倒れだよ
裾野に薄雲が広がった富士山も最高!!素晴らしい!!
お土産の多い頑張りがいのある、山頂ですね。
良かったですねぇ~
ここの山頂は、どうしても逆光になってしまうんだなぁ~
これだけ冷え込むとシモバシラ(氷花)が
出来ていませんでしたか???
ただこの時期はグチャグチャがね…それが嫌でしばらく登ってなくて
昨冬、久しぶりに登りましたがやっぱり展望はこの時期ですね♪
山頂で富士山と一緒はどうしても逆光になってしまいますね@@
またいらしてくださいね。ナイス
やはり、下りはどんなお山でも気をつけないといけないと改めて思いました。
教訓としたいと思います。
1000メートルの登りは、かなりきついですね。
シャリバテになっても仕方ないですね。
でも、平日の人の少ない日に、ゆっくり富士様を拝めることができるのは、本当に嫉妬してしまいます。
角度により、大気の状態により、見える姿が違いますね。
何倍にも楽しめるというものです。
私の方と言いますと、今日も、京都北山で、八ヶ峰を眺めた位でして、レベルが違いすぎますね。
我慢、我慢です。
しかし・・・苦労の甲斐あり、絶景ですね・・・。
でもさすがおたけさんだ(^^)
私も泊りたかった~登りたかった!
お天気で富士山を眺められてよかった♬
今度は雪のときに行こう!