2017/05/07 (日)
GWオーラスにやってきたワタシの休日
やっぱり山に行きたいです!!
さて当日の朝に決定した目標の山は
京都の北山に属する桟敷ケ岳
もちろん不便です、下調べは一応してます
取りあえず一日二往復しかないバスに間に合うために京都へ向かいます
阪急烏丸で地下鉄に乗って北大路で下車
バスターミナルをうろうろ
判らない、案内所で聞くと地上のバス停だって(詰めが甘い乗り場番号まで調べててなかったーー;)
地上に出たが判らない、バス誘導のガードマンさんに聞くが知らないって~~
そこでハイキングの格好のご婦人にお聞きしてやっと詳しく教えていただき到着
4人ほど並んでおられました
バス停の案内もあってないようなもの
下に小さくもくもく号のルート表示
並んでおられる方に再度確認の声掛けをしてやっと安心
待つこと30分、やってきました~~
もくもく号 (その昔木炭バスだったんでその名残の名称だったかな?)
詳しく知りたい方は<<雲ケ畑もくもく号>>で検索なさってね m(^^)m
今日の乗客は15名
でもですよ、9人しか乗れません
そうです、後の6名さんはタクシー券を渡されて手配してくださるタクシーに分乗して行けるのです
雲ケ畑までワンコイン500円
8:40 日曜ダイヤで出発
混み合う京都市街を抜けて鴨川の上流へと走る~
周囲はもう藤の花満開の新緑の山
9:10頃
以外に早く到着
終点の雲ケ畑岩屋橋
トイレもあるのでお借りして身支度を整えてスタートです
先ずは近辺の地図を確認
一応ヒル除け、あれ虫除けだ(^^;
何でもいいやズボンの裾にシュッシュ
今日は天気だから上からは大丈夫だろう
でも念の為に首の周りにも~
すると一緒に乗って来られた三人さんグループのお一人にいますかねと声をかけられる
9:20 予定の志明院からのコースへと苔むした橋を渡る
直ぐに右手に惟喬神社
春の大祭のようで三名様は御参りされてからGO
今日はどちらから登られるのですかと声掛けると
西谷からとの返答
ワタシの日帰り本にはそんなコースはなかったなぁ
そうですかワタシは志明院からです
お先にと林道を歩き出した
暫くヤマルリソウを楽しみながら渓谷に沿ってゆる~く登ると右に林道らしきが見えてきた
車も一台止まってる
後ろから直ぐに三人さんが追いついて来られお話を伺うと
山の会の下見で今日はここから山に入りますと仰る
え~い思い切って、じゃぁ厚かましいですが一緒について行ってもいいでしょうか
有無を聞かずに勝手についていくことにしました(笑)
9:35 西谷コースへと取り付きます
ウオーミングアップが足りてないので登りが少しきつくなるとしんどい
足元は幅員も広いので安全です
やがて林道が終わる頃にまだ十分休憩できる腰掛のある山小屋がありました
さて行き止まり沢が二手に
登山道は、探したらありますね~テープ
小さな沢を飛び越えて左の沢を巻く道に移動
ジグザグと登って沢に平行する道が現れました
見事なまでの植林帯です
京都人の方のテープは絣の生地です(^^)
広い場所から自然林の登りに差し掛かるところでルーファイ
探してるとありました
左手に下ると薬師峠の案内
二つに折れて落ちてたので修復しておきました
10:15
志明院からより20分くらいは短縮でしょうか
登山ルートに合流して少登り尾根をトラバースして細い斜面の道を進みます
芽吹いたばかりの新緑は目に優しいです
少しづつ登りの斜度が増してきました
10:35
岩茸山への分岐です
帰路で山頂へ立ち寄ることにして直進します
こちらが迂回ルートの様です
山腹を気を付けながらトラバースして行きます
やがてだだっ広い場所に出てテープを見失い銘々でルーファイ
4人いれば何とやら
簡単に道を発見 !!
11:20
ツツジや馬酔木、スミレ、キランソウの咲く緩やかな尾根を登ると見覚えのある鉄塔に着きました
目指す山頂まであと10分
ここからが一番眺めがいいのです
左手に愛宕山から京都西北部の山並み
2014/05/04に師匠に連れて来てもらった眺めです♪
11:30
程なく桟敷ケ岳山頂 896m
展望は効かないけれど広い山頂でランチタイム
賑やかな一団が登ってこられました
滋賀県湖南市からの山岳連の方々でした
この先のナベクロ峠から祖父谷峠を経て
日帰り本のコースに行くには時間切れです
30分も休憩したら元来た道を戻ります
展望地から比良方面や比叡山を暫し眺めます
黄砂はいつの間にか東へと流れたのでしょうまぁまぁの青空になりました
登る時に気になった反射板まで行って見ましょう
立派な道が付いてるのです
立派過ぎて却って道ではないように思えて引き返してルーファイした広場に戻ります
黄色いテープや紅いフサフサが見えました
登りでは4人の目でも見えなかった~~(^^;
12:30
登りには見つからなかった岩茸山への案内版も見っけ~~!!
3分のところ5分で岩茸山 811m
さぁ下りましょう
おやおや思ったより踏み跡薄いし雑木の急斜面
落ち葉で滑るよ~
誰も尻餅はつかなかった
12:50
登りの分岐へ滑り下り着く
登りでは右へ直進
下りは左の急斜面から降りてきました
ちょっと急坂を下ってトラバース平行道歩き
13:10
朝の分岐に戻ってきました
ここからは志明院(岩不動)を目指して下ります
直ぐに墓場が見えてきました
数分下ると薬師峠
薬師如来様でも祀られていたのでしょうか
ぽつんと如来様
13:20
左に薬師峠の木札
六地蔵様がいらっしゃいました
下る道はかなり荒れております
鴨川の源頭部ですね
沢の水が現れる頃には岩場となりました
この辺りはこれから危険ゾーンかなぁ
足元が気になります(^^;
沢が右から合流する大きな岩の下に案内板、古いですね!!
足元に目をやりながら通過する岩場
13:40
何とか足元も首も変化なく無事に志明院の横手に飛び出しました
シャクナゲが見事に咲いていたのでお庭拝見させていただけないかな
ワンチャンが吠えてご婦人が出てこられ
拝観されるならどうぞ
中の拝観をなさらないならこの敷地内は一切写真撮影は困りますとのこと
まだバスの時間まで余裕はあるけれど
またの機会にとすごすごと林道を下る
駐車場前の山茶花の紅白が見事!!
ここは写真大丈夫よね
道中にお大師様のお立ち姿
13:55
テクテク渓流の音を聞きながら朝のスタート地点に戻ってきた
14:10
もくもく号のバス停に到着
あと一時間も余裕があるね
料亭さんの無料休憩所、苔むしたお屋根が風情ある
お三人さんは缶ビールを料亭さんでお買い上
ワタシは缶サイダーを自販機で
山の後の一杯はうんめぇ~♪
バスの時間までお三人さんとお話して過ごす
今日は高槻市からおみえで六月の山の会の下見だったのですって
そして何とも素敵なホームページを紹介してくださった
早速帰宅して拝見したら凄い!!
海外の紀行も沢山
とっても素敵な出会いでした
ハイトレック淡悠のリーダーさん
今日は一日お世話になりました
また機会がありましたら例会に乱入させてくださいませね
ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
読んでくださる皆さま
ながながの記事にお付き合い
毎々
ありがとさんです (^^)
行の時間は合わせやすいですが帰りが心配ですね@@
おタケさん好みのシブイ山のようですね♪
ナイス
登山口までまだ早い時間に着くのでいいのですが帰りの時間が余裕がないとお花探しに徹するか登山にするか難しいです
京都の北山、好きな山域になりましたよ
登る時、見えない看板、下山時に見えること、よくありますね。探し方がわるいのか、設置場所が悪いのか、微妙ですね。
もくもく号は大人数の時は事前に連絡してくださいとありました
民間の会社なら臨時バスの手配が可能でしょうが道路も狭いので対向がジャンボタクシーでぎりぎりでした
案内板はあくまで個人の手作りであるだけありがたかったです
良いシステムですね(タクシー直ぐに来てくれます)
帰路、もくもく号に乗り遅れない様に
注意!
桟敷山から大森ほうめんの斜面にヤマシャクヤクの群生が有りますよ!
旅は道連れ、素敵な出会いもおタケさんのお人柄。
初夏に行けばまた珍しい花にも出会えそうですが、嫌なものも出てきそうですね。
誰とでも仲良くなれるおタケさん(^^)
また お友達の輪が広がり楽しみですネ
少しの定員オーバーならタクシー代替えは有難いですよね
帰りのバスに乗り遅れたら上賀茂当たりまで歩かないとなりませんものね~
大森方面の斜面にもあるのですね、来年用にメモメモ(^^;
今のところこのもくもく号しか公共交通はありませんね
一人で出かけた時はなるべくベテランさんの後に着くようにしております、あわよくば同行をと伺うのです(笑)
これからは覚悟の山域になりますね~(^^;
とても気持ち良いコースなんですが時々広い場所に出るとルートが不鮮明になるんです、でもいずれにせよ上を目指すのでだいじょうぶなんですけどね
厚かましさが売りのおタケですからね~(^^;
今回もとっても素敵な山の会のリーダーさんたちでした