2016/05/07 (土)
ある時に大峰奥駈道に興味を抱き
ツアーで日帰り、一泊とコツコツと吉野金峰山寺から熊野本宮大社までをツアーながら繋いできた
残りの途切れ釈迦ケ岳から持経宿までの南奥駈道コースを繋ぐのはなかなかに難しい
あっという間に2年が過ぎた
南奥駈道を縦走するにはここ前鬼(ぜんき)の里に泊まって翌朝早く出発するのがベスト
みけさんの記事で一度泊ってみたかった
裏行場である垢離取り場から三重(みかさね)の滝へ行くときにトイレを使わせて頂き
立ち寄ったことがある
小仲坊の61代目当主の後鬼助さんにはその時に挨拶したことがある
この度、念願叶って縦走するチャンスが巡ってきた
一も二も無く休日をもぎ取り参加
事前に天気予報を何度も何度も確認する、コロコロと変わる予報に落ち着かない日々を送る
迎えた当日、雨予報が曇りに変った
前日までに中止の連絡も入ってこなかった
ワクワク感を抑えながら12:30 集合地の橿原神宮駅に到着
みけさんは女性としての全従をクリアしているので今回は不参加(※女人禁制の山上ケ岳以外)
代わりにみけさんの若き山友のUさんが一緒
本日は宿泊のみですので遅い出発なのです
道の駅かみきたでトイレ休憩、いつもの時間の倍ほどゆっくりして行きます
ルート169から前鬼への村道へ
ここはやはり立ち寄ってカメラタイム
不動七重の滝
前日の雨で水量が多く圧倒されます
本日は土曜日につき後鬼助さんが小仲坊に来ておられます
平日は車止めより先は歩いて行かねばなりませんがラッキー
中の駐車場までバスが入れました!!
15:30 ゆっくりと時間調整して到着
前鬼山の由緒書
今では一軒となった小仲坊
詳しく知りたい方は下北山村のHP
http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/
自家発電です、トイレも水洗
本日は素泊まり
食事も水も各自持参、もちろん明日の朝、昼の分も
今夜はお湯を沸かしてもらえるようです
Uさんの他数名はストーブやガス持参してきてました
宿泊所と本館に別れて落ち着きます
夕食には早いのでお風呂が沸くまで近辺の散歩
先ずは行者堂に挨拶
ミヤマキリシマが真っ赤で緑の中に映えます
ジンクンが遊んでほしそうにしてます
ワタシとUさんは宿泊所ですので本館を偵察に行ってみます
個人の泊りの方が3名、殆ど我々の貸切状態
まだ時間が早いので
他の宿坊跡を訪ねてみましょう
明日歩いて行くところを少し下見
とても厳かな雰囲気、霊気が漂っているかのよう
あまり奥まで入ると戻れなくなりそう
引き返します
男性陣のお風呂が済んだようです
それでは湯あみだけでもしてきましょう
石垣で囲まれた庭にオオヤマレンゲの蕾が膨らんでいますよ
これは何の花?アオダモ?
16:40 湯あみも済んでそろそろ夕食です
何しろ明朝が早いですから~
簡単コンビニおむすびと味噌汁
ポールウインナー
貧弱ですが今日は全く歩いてませんからこれで十分です
明朝は5:45 出発
寝ることにしましょう
誰かさんの鼾~
でもいつの間にか寝入ってトイレに起きたらまだ22:00
寝ましょ
日付変って1:00 覚醒
仕方ないのでトイレ~
星空が綺麗です
明日(今日)は晴れですね!!
もう三度寝だわ(^^;
明日、最後の林道歩きも入れて休憩込みの10時間のロングコース
アップダウンしながらピーク越えをする
大丈夫かなぁ
朝はあんまし早くなさそうなんですがダイジョーブやったんですか?
今の時期は、4時半から明るいからね。だから出発は4時ですよ~。
前鬼からの子仲坊、歩いたこと有りますが、営業してはるんですね。
おやじの時は、なんか深閑としてましたが…
歩かずに、これだけのネタを仕入れはるのは素晴らしい!
10時間の長丁場、レポが楽しみです。
あの赤く目立つた花は、霧島ツツジやったんですね、前に気になっていたんですが!もっと紫っぽいと思ってました
翌日は長丁場ですね!
羨ましいなぁ(^^)
五鬼童住居跡の石垣は凄いですね。
四国や東北の山小屋は泊まれるけど寝具なし、食事なしがほとんどでした
10時間の歩きはきついですね
見事ですね(^_-)-☆
宿泊、登るなんて・・すごいなあ~!
ないす
この時期は行動時間を長くとれるから良いですね。
京都の寺院で宿泊したことはありますが
朝のお詣り以外は、旅館と一緒でしたから
比較になりませんね。
宿坊ですか、泊まったことはありませんが、みなで泊まると楽しいですね。
宿坊に泊まっての翌日10時間歩き…。。。不安でいっぱいです~。。。
ワクワクして 期待していますよ(^^♪
綺麗ですね。
南はまた違うのかな…
blog楽しみに待っとこ🎵
前鬼の里、下北山村で検索すれば直ぐに判りますよ~
早寝早起きもこれだけ早寝だと眠れませんわ~--;
早く朝がきて出発しないと~とばかり思いました(笑)
歩いたのは南奥駈道の始まりのところ、それより南は既に歩いてるんですよ
アップダウンはありますが急峻な岩場もなく稜線歩きですのでご期待には沿えないかな(^^;
不動七重の滝は見事ですよね~
南のスタート部分やっと歩けました
これでほぼ奥駈道が繋がりましたがまだほんの少し途切れてるんですーー;
記事書くのんちょっと時間かかる~、イソガシ(笑)
とても立派な宿泊所です
本当に奥駈を歩く人にとってはなくてはならないお宿です
週末と連休中だけ後鬼助さんが大阪寝屋川から通ってお世話されてるのですよ
やっと南が繋がりましたよ~、ほんの一部途切れてしまいましたがーー;
出発遅いですよね~、何とか明るいうちにたどり着きましたけど(^^;
4時半には出発するのかと思ってましたが遅すぎですよね~~
何とか温泉も入って帰りましたけどね(^^;
小仲坊さんは週末と連休の間はいらっしゃいます、もちろん宿泊所は常時無人でも宿泊できるそうです、代金箱にお支払忘れずに~
前泊の様子もお伝えしておかないとね(^^;
小仲坊はワタシも初めて泊まりました、ちゃんと設備整っていてお風呂も入れました、奥駈を歩く人にとってはオアシスですよ(^^;
行者堂のキリシマツツジが燃えるような赤でした
翌日は何とか持経宿まで繋ぎ林道を1時間歩きました
ガスもバーナーも持ってらっしゃるから直ぐにテント泊も出来るんじゃないですか~
山小屋泊りでも楽しいですよ
滝は前日の雨で水量が凄かったです
明治の初めころまで立派な宿坊があったことが伺える石垣でした
修験の人々を支えてこられた宿坊ですので施設は立派でした
山小屋泊りは着の身着のままが普通だと思ってました
10時間と言っても健脚な方なら5時間もかからないコースだと思います
滝はいつ見ても見事ですがこの日はまた格段に迫力ありました
念願の歩きの為の前泊でした
そうなのよ~、皆さんのんき~~(^^;
日が長くなったからよかったけど、池郷林道歩き終えたのが16:30
疲れちゃったわ(笑)
今はお四国の宿坊でも温泉付のところありますからね~
この小仲坊さんもお風呂もあり水洗トイレです
山小屋もだんだんと現代人に合わせておられますよね
不動七重の滝はいつ見ても圧倒されます~~
宿坊に賑やかな声が響き渡りましたよ(^^;