2011.01.24(月)
いぶすき菜の花マーチも無事二日間歩き終えて
今回の鹿児島滞在の3番目の目的を果たすべく
昨日ここ大隈半島の根占にやってきた
つい最近ブログを通じてお知り合いになった鹿屋在住の
‘‘takekazu’’さんと早速のご対面!!
薩摩おごじょのくっきりとしたお顔立ちで初対面とは感じられない速さで打ち解けてくださる
もっともワタシも花の十八までこの鹿児島の空気を吸っていたのだから少しは同郷の誼もありかな
さて、何故この根占に渡ってきたかと云えば
鹿児島に生まれてこのかた、大隈半島には一度も足を運んだことがなく長年
本土最南端の岬に立ちたいと願ってきたが訪れる機会がなく歯がゆい思いをしていた
そんな矢先に、ひょんなことからブログ友になっていただきコメントのやりとりをしているうちに
あれよあれよと話がまとまり案内を買って出てくださったのだ
(強引に押しかけた気もしないではないが・・・)
指宿港の屋久島・種子島行きのトッピー乗り場の手前の小さな仮波止場から
小さななんきゅうフェリーに乗り、着いた根占港から車ですぐに宿泊するネッピー館にチェックイン
汗をかいたままなので取るものもとりあえず大浴場に直行
地元の方の日帰り入浴も出来、露天風呂も広くアメニティも揃っていて素晴らしい
遠赤外線浴、電気風呂、ジャグジー、寝湯、いろいろ楽しんで
夕食は~~~
出ましたこれで2人前~~@@!!
二人とも乾杯はお茶でしたけど、、尽きぬ話に時が過ぎるのが早い!!
ねじめびわ茶黒豚しゃぶしゃぶ
お出汁はねじめびわ茶のみ
黒豚の量がハンパじゃない
野菜もうどんも
先付けの一品も、錦江湾のカンパチのお造りも、
〆はおじやでなんて頼んだけれど
お野菜を残して黒豚があと2,3切れびわ茶の中で泳いでいるところでクローズド
あ、デザートのフルーツは別腹で~~
ごちそうさまでした
部屋に戻り、明日の天気を気に掛けながらも行く気満々のワタシに押されて下調べしてくださいます
今朝は強風が吹いて空は低くどんよりとしていますが降る事はなさそうです
朝ごはんもたっぷりと海の幸、山の幸をいただき
ネッピー館を後にします
この根占では肝属川の河口で夏にドラゴンボート(ペーロン競技)が盛大に行われるようです
彼女(takekazuさん)の車<もちろんドライバーもガイドもお任せです>で気持ちの良い
ドライブコース(晴れなら抜群のデートコースですよ~~)を錦江湾に沿って南下します
海は強風で白波が立って見えるべき対岸の指宿方面は全く視界に現れませんが心地よいです
何故、この素晴らしいコースが観光地にならないのか、ブログでのあまりにも酷評の佐多岬を二人とも
この目で確かめるべくいざ行かん!!
途中に文明開化の礎となった我が薩摩藩の遺跡もありました
一度も発射される事なきを得たそうですが、こんな物で英国の軍艦を撃沈していたら
また歴史は塗り変わっていたのかも??
佐多岬ロードパーク入り口で入場料一人\500を支払って南国ムードの漂う亜熱帯の植物や
自生の蘇鉄などに目をやりながら御崎公園の駐車場まで高度を上げて行きます
途中の入り江にはさんご礁や亜熱帯の海中観覧のグラスボート「さたでい号」の発着場もありました
あいにくの天候なので興味はありましたがあきらめました
ビローの葉に覆われたトンネルはライトを点けないと真っ暗です
抜けると見える外海はもう黒潮踊る太平洋です
北緯31度泉
同緯度の都市に比べるとなんと寂しいのでしょう
ドライブウエーの街路樹から垂れ下がるひげ根が気になっていましたが
どうやら全てこれと同じガジュマルでした
電話ボックスもありましたよ~~
今では考えられないですね
本土最南端の地から声を届けませんか、なんて、ね
2、30年も前に県下の一大観光会社が開発に乗り出したものの
目算がハズレ荒れるに任せてあったのをようやく町が譲り受け
管理の手が入るようになって今ではまた少しずつ観光バスが訪れたりしているようです
人だけしか通行できないようにこのトンネルの入り口は土産物屋さん(営業してません)が
通せんぼです
トンネルの名前は以前の観光会社の○崎隧道となってます(サモアリナン)
トンネルをくぐって広場には立派なブーゲンビリアが咲いています
御崎の展望台へと散策路を行けば御崎神社がありました
来訪者の記念帳には結構遠方からの記帳がみられます
なんだか嬉しくなります
更に進むと哀れレストハウスは営業が行き詰まり管理の手が及ばず朽ちかけて
どうやらこれが酷評されるに至った幽霊ハウスのようです
更に階段を上がり展望所に着くと東シナ海と太平洋が交わる佐多岬から沖の島に立つ
灯台も見えてきました
takekazuさんは26年前のご主人との思い出の地とかで懐かしんでおられました
展望台も上がれるようです
無人かと思っていたらお掃除を終えたオバサンが上へ上がっておいでと言ってくださり
螺旋階段を上がり展望所に着くといや~~強風でカメラも飛ばされそうです
しっかりとしたガラスは北側しか残っておらず後は台風によってもぎ取られて金属の柵があるのみ
スリルは味わえますが今日の強風では早々に退散
お天気であればこの方角に屋久島が
右方向には開聞岳が
いやいや、もう多くは望みません
何度も何度も回転印をやりなおしてやっと今日の日付に戻り
最南端到達証明書を発行して頂きました、なんとものどかでいいですね
アリガト、オバサン、いつまでも元気でね~~
この写真のレストハウスがもう朽ちてしまって悲しいです
上の展望台は辛うじて登れます<募金活動しなくちゃ・・・>
松葉杖両手に仕事には行けないからと車で信州から来ていた若者にも会いました
高速が無料になればもっともっと沢山来てもらえるのにな
そうなればまた違う悲鳴を上げることになるのかな
それも如何なものかと・・・・・
いろんな思いが交錯しながら未踏の地<<佐多岬>>を踏めました
同じ道を戻る途中で「あっ!見えた~開聞岳~~」のワタシの声に車をバックさせて
暫し眺める
ほんとうに((takekazu))様にはお世話おかけしました
南大隈PR 佐多岬編はこれにて
ということは続きます
まだまだ((takekazu))様との大隈半島の旅は始まりなんですよ
このあともとっても素晴らしいところへ案内していただきました
もちろん美味しいものを頂いてね~~~~
また、、、、あ・し・た・
おやすみです
いぶすき菜の花マーチも無事二日間歩き終えて
今回の鹿児島滞在の3番目の目的を果たすべく
昨日ここ大隈半島の根占にやってきた
つい最近ブログを通じてお知り合いになった鹿屋在住の
‘‘takekazu’’さんと早速のご対面!!
薩摩おごじょのくっきりとしたお顔立ちで初対面とは感じられない速さで打ち解けてくださる
もっともワタシも花の十八までこの鹿児島の空気を吸っていたのだから少しは同郷の誼もありかな
さて、何故この根占に渡ってきたかと云えば
鹿児島に生まれてこのかた、大隈半島には一度も足を運んだことがなく長年
本土最南端の岬に立ちたいと願ってきたが訪れる機会がなく歯がゆい思いをしていた
そんな矢先に、ひょんなことからブログ友になっていただきコメントのやりとりをしているうちに
あれよあれよと話がまとまり案内を買って出てくださったのだ
(強引に押しかけた気もしないではないが・・・)
指宿港の屋久島・種子島行きのトッピー乗り場の手前の小さな仮波止場から
小さななんきゅうフェリーに乗り、着いた根占港から車ですぐに宿泊するネッピー館にチェックイン
汗をかいたままなので取るものもとりあえず大浴場に直行
地元の方の日帰り入浴も出来、露天風呂も広くアメニティも揃っていて素晴らしい
遠赤外線浴、電気風呂、ジャグジー、寝湯、いろいろ楽しんで
夕食は~~~
出ましたこれで2人前~~@@!!
二人とも乾杯はお茶でしたけど、、尽きぬ話に時が過ぎるのが早い!!
ねじめびわ茶黒豚しゃぶしゃぶ
お出汁はねじめびわ茶のみ
黒豚の量がハンパじゃない
野菜もうどんも
先付けの一品も、錦江湾のカンパチのお造りも、
〆はおじやでなんて頼んだけれど
お野菜を残して黒豚があと2,3切れびわ茶の中で泳いでいるところでクローズド
あ、デザートのフルーツは別腹で~~
ごちそうさまでした
部屋に戻り、明日の天気を気に掛けながらも行く気満々のワタシに押されて下調べしてくださいます
今朝は強風が吹いて空は低くどんよりとしていますが降る事はなさそうです
朝ごはんもたっぷりと海の幸、山の幸をいただき
ネッピー館を後にします
この根占では肝属川の河口で夏にドラゴンボート(ペーロン競技)が盛大に行われるようです
彼女(takekazuさん)の車<もちろんドライバーもガイドもお任せです>で気持ちの良い
ドライブコース(晴れなら抜群のデートコースですよ~~)を錦江湾に沿って南下します
海は強風で白波が立って見えるべき対岸の指宿方面は全く視界に現れませんが心地よいです
何故、この素晴らしいコースが観光地にならないのか、ブログでのあまりにも酷評の佐多岬を二人とも
この目で確かめるべくいざ行かん!!
途中に文明開化の礎となった我が薩摩藩の遺跡もありました
一度も発射される事なきを得たそうですが、こんな物で英国の軍艦を撃沈していたら
また歴史は塗り変わっていたのかも??
佐多岬ロードパーク入り口で入場料一人\500を支払って南国ムードの漂う亜熱帯の植物や
自生の蘇鉄などに目をやりながら御崎公園の駐車場まで高度を上げて行きます
途中の入り江にはさんご礁や亜熱帯の海中観覧のグラスボート「さたでい号」の発着場もありました
あいにくの天候なので興味はありましたがあきらめました
ビローの葉に覆われたトンネルはライトを点けないと真っ暗です
抜けると見える外海はもう黒潮踊る太平洋です
北緯31度泉
同緯度の都市に比べるとなんと寂しいのでしょう
ドライブウエーの街路樹から垂れ下がるひげ根が気になっていましたが
どうやら全てこれと同じガジュマルでした
電話ボックスもありましたよ~~
今では考えられないですね
本土最南端の地から声を届けませんか、なんて、ね
2、30年も前に県下の一大観光会社が開発に乗り出したものの
目算がハズレ荒れるに任せてあったのをようやく町が譲り受け
管理の手が入るようになって今ではまた少しずつ観光バスが訪れたりしているようです
人だけしか通行できないようにこのトンネルの入り口は土産物屋さん(営業してません)が
通せんぼです
トンネルの名前は以前の観光会社の○崎隧道となってます(サモアリナン)
トンネルをくぐって広場には立派なブーゲンビリアが咲いています
御崎の展望台へと散策路を行けば御崎神社がありました
来訪者の記念帳には結構遠方からの記帳がみられます
なんだか嬉しくなります
更に進むと哀れレストハウスは営業が行き詰まり管理の手が及ばず朽ちかけて
どうやらこれが酷評されるに至った幽霊ハウスのようです
更に階段を上がり展望所に着くと東シナ海と太平洋が交わる佐多岬から沖の島に立つ
灯台も見えてきました
takekazuさんは26年前のご主人との思い出の地とかで懐かしんでおられました
展望台も上がれるようです
無人かと思っていたらお掃除を終えたオバサンが上へ上がっておいでと言ってくださり
螺旋階段を上がり展望所に着くといや~~強風でカメラも飛ばされそうです
しっかりとしたガラスは北側しか残っておらず後は台風によってもぎ取られて金属の柵があるのみ
スリルは味わえますが今日の強風では早々に退散
お天気であればこの方角に屋久島が
右方向には開聞岳が
いやいや、もう多くは望みません
何度も何度も回転印をやりなおしてやっと今日の日付に戻り
最南端到達証明書を発行して頂きました、なんとものどかでいいですね
アリガト、オバサン、いつまでも元気でね~~
この写真のレストハウスがもう朽ちてしまって悲しいです
上の展望台は辛うじて登れます<募金活動しなくちゃ・・・>
松葉杖両手に仕事には行けないからと車で信州から来ていた若者にも会いました
高速が無料になればもっともっと沢山来てもらえるのにな
そうなればまた違う悲鳴を上げることになるのかな
それも如何なものかと・・・・・
いろんな思いが交錯しながら未踏の地<<佐多岬>>を踏めました
同じ道を戻る途中で「あっ!見えた~開聞岳~~」のワタシの声に車をバックさせて
暫し眺める
ほんとうに((takekazu))様にはお世話おかけしました
南大隈PR 佐多岬編はこれにて
ということは続きます
まだまだ((takekazu))様との大隈半島の旅は始まりなんですよ
このあともとっても素晴らしいところへ案内していただきました
もちろん美味しいものを頂いてね~~~~
また、、、、あ・し・た・
おやすみです
母親の故郷・薩摩!
南国らしい雰囲気が伝わり、行ってみたくなりました。
☆ポチッ!!
懐かしいな~~~♪
良い旅が出来ましたね!
それにしても、ブログっていいですよね。
こうやって、案内をしてくれる友人が出来るのですから。。。。
私も行ってみたいな~~~~♪
黒豚のシャブシャブは私の大好物やねんけど長い事 私の可愛いお口に入ってきません・・・
晴れていたら申し分ない景色が360度のパノラマなんですが
ぜひ、鹿児島へ出張のおりには薩摩富士も撮影してきてください
高速をスイスイと走って行ってください
志布志へフェリーで行くときは知らせてください
一度も乗ったこと無いから一緒にね~~(^^;
国道10号線を磯庭園へ、カブの二尻(横座り)でぶっ飛ばしていました~~~~
17歳は一度だけ~~一度だ~け~ ♪♪
そうですよ~~、、ご多分にもれず出稼ぎ組~~
こんな大阪に居ついてしまって早幾星霜、、故郷が遠のきます(涙)
車が運転できればどこへでも行けますよ~~ 出来なくてもワタシは行きます\(^0^)/~
高速じゃないし~信号もほとんどありませ~ん(^^;
AD知らせてください
宅急便手配しておきます、、、着払いでね~~(^^;