2017/05/14 (日)
羽化したばかりなのか木の幹に止まって動きませんでした
綺麗な色してますよね (^^)
オナガミズアオかな
調べてみましたがどっちでしょう ?
結構大きな蛾でした
以前にもどこかで見かけてアップしたような (^^;
以前にもどこかで見かけてアップしたような (^^;
一応ヒル除け、あれ虫除けだ(^^;
何でもいいやズボンの裾にシュッシュ
今日は天気だから上からは大丈夫だろう
でも念の為に首の周りにも~
すると一緒に乗って来られた三人さんグループのお一人にいますかねと声をかけられる
9:20 予定の志明院からのコースへと苔むした橋を渡る
直ぐに右手に惟喬神社
春の大祭のようで三名様は御参りされてからGO
今日はどちらから登られるのですかと声掛けると
西谷からとの返答
ワタシの日帰り本にはそんなコースはなかったなぁ
そうですかワタシは志明院からです
お先にと林道を歩き出した
暫くヤマルリソウを楽しみながら渓谷に沿ってゆる~く登ると右に林道らしきが見えてきた
車も一台止まってる
後ろから直ぐに三人さんが追いついて来られお話を伺うと
山の会の下見で今日はここから山に入りますと仰る
え~い思い切って、じゃぁ厚かましいですが一緒について行ってもいいでしょうか
有無を聞かずに勝手についていくことにしました(笑)
9:35 西谷コースへと取り付きます
ウオーミングアップが足りてないので登りが少しきつくなるとしんどい
足元は幅員も広いので安全です
やがて林道が終わる頃にまだ十分休憩できる腰掛のある山小屋がありました
さて行き止まり沢が二手に
登山道は、探したらありますね~テープ
小さな沢を飛び越えて左の沢を巻く道に移動
ジグザグと登って沢に平行する道が現れました
見事なまでの植林帯です
京都人の方のテープは絣の生地です(^^)
広い場所から自然林の登りに差し掛かるところでルーファイ
探してるとありました
左手に下ると薬師峠の案内
二つに折れて落ちてたので修復しておきました
10:15
志明院からより20分くらいは短縮でしょうか
登山ルートに合流して少登り尾根をトラバースして細い斜面の道を進みます
芽吹いたばかりの新緑は目に優しいです
少しづつ登りの斜度が増してきました
10:35
岩茸山への分岐です
帰路で山頂へ立ち寄ることにして直進します
こちらが迂回ルートの様です
山腹を気を付けながらトラバースして行きます
やがてだだっ広い場所に出てテープを見失い銘々でルーファイ
4人いれば何とやら
簡単に道を発見 !!
11:20
ツツジや馬酔木、スミレ、キランソウの咲く緩やかな尾根を登ると見覚えのある鉄塔に着きました
目指す山頂まであと10分
ここからが一番眺めがいいのです
左手に愛宕山から京都西北部の山並み
2014/05/04に師匠に連れて来てもらった眺めです♪
11:30
程なく桟敷ケ岳山頂 896m
展望は効かないけれど広い山頂でランチタイム
賑やかな一団が登ってこられました
滋賀県湖南市からの山岳連の方々でした
この先のナベクロ峠から祖父谷峠を経て
日帰り本のコースに行くには時間切れです
30分も休憩したら元来た道を戻ります
展望地から比良方面や比叡山を暫し眺めます
黄砂はいつの間にか東へと流れたのでしょうまぁまぁの青空になりました
登る時に気になった反射板まで行って見ましょう
立派な道が付いてるのです
立派過ぎて却って道ではないように思えて引き返してルーファイした広場に戻ります
黄色いテープや紅いフサフサが見えました
登りでは4人の目でも見えなかった~~(^^;
12:30
登りには見つからなかった岩茸山への案内版も見っけ~~!!
3分のところ5分で岩茸山 811m
さぁ下りましょう
おやおや思ったより踏み跡薄いし雑木の急斜面
落ち葉で滑るよ~
誰も尻餅はつかなかった
12:50
登りの分岐へ滑り下り着く
登りでは右へ直進
下りは左の急斜面から降りてきました
ちょっと急坂を下ってトラバース平行道歩き
13:10
朝の分岐に戻ってきました
ここからは志明院(岩不動)を目指して下ります
直ぐに墓場が見えてきました
数分下ると薬師峠
薬師如来様でも祀られていたのでしょうか
ぽつんと如来様
13:20
左に薬師峠の木札
六地蔵様がいらっしゃいました
下る道はかなり荒れております
鴨川の源頭部ですね
沢の水が現れる頃には岩場となりました
この辺りはこれから危険ゾーンかなぁ
足元が気になります(^^;
沢が右から合流する大きな岩の下に案内板、古いですね!!
足元に目をやりながら通過する岩場
13:40
何とか足元も首も変化なく無事に志明院の横手に飛び出しました
シャクナゲが見事に咲いていたのでお庭拝見させていただけないかな
ワンチャンが吠えてご婦人が出てこられ
拝観されるならどうぞ
中の拝観をなさらないならこの敷地内は一切写真撮影は困りますとのこと
まだバスの時間まで余裕はあるけれど
またの機会にとすごすごと林道を下る
駐車場前の山茶花の紅白が見事!!
ここは写真大丈夫よね
道中にお大師様のお立ち姿
13:55
テクテク渓流の音を聞きながら朝のスタート地点に戻ってきた
14:10
もくもく号のバス停に到着
あと一時間も余裕があるね
料亭さんの無料休憩所、苔むしたお屋根が風情ある
お三人さんは缶ビールを料亭さんでお買い上
ワタシは缶サイダーを自販機で
山の後の一杯はうんめぇ~♪
バスの時間までお三人さんとお話して過ごす
今日は高槻市からおみえで六月の山の会の下見だったのですって
そして何とも素敵なホームページを紹介してくださった
早速帰宅して拝見したら凄い!!
海外の紀行も沢山
とっても素敵な出会いでした
ハイトレック淡悠のリーダーさん
今日は一日お世話になりました
また機会がありましたら例会に乱入させてくださいませね
ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
読んでくださる皆さま
ながながの記事にお付き合い
毎々
ありがとさんです (^^)
ミツバツツジ
黄砂も流れて行ったのか青空が広がり気持ちいい
これは何の花芽だろう?
クリンソウ
ヤマルリソウ
タニギキョウ
本当はこの花を探すつもりだったけれど
帰りのもくもく号が15:10 一日二往復の最終便
とても時間足りないから諦めた
これはバス停の近くの料亭さんが大事に育てておられたものです
m(--)m
北山の貴婦人 ヤマシャクヤク
ジエビネ
ユキザサ
バスに乗り合わせた男性は探しに行かれたようで
まだ固い蕾が多く3割くらいの開花だったようです
そうそう、帰りにバス待っていたら自転車のお兄さんが
この先の祖父谷林道で子熊を見たので十分に注意してくださいとのことでした!!
長石谷への案内板にここに上がって来るべきだったのにねと笑う
その先が岳峠
鎌尾根から水沢峠へと縦走して行かれる団体さんがありました
下山する馬の背の表示はないけれど至 雲母峰・カズラ谷方面へと下ります
笹藪の道を少し下って登り返して右に鎌尾根の表示を見たら直進の道は下りです
馬の背とあるだけに平行道になりました
さっき登ってきた鎌ケ岳への最後の岩の直登が見えてます
こうして見ると厳しいですね~
でも皆さん平気でスイスイ登られますからビックリです@@
花崗岩のザラザラ道ですが平行道ですから楽々です
宮妻口・カズラ谷分岐
高校生の一団はここから登ってきたのかな?
御在所岳が良~く見えますよ
お!アカヤシオが見事に咲いてますね
高いですね~遠いですね~
かの企業の行く末は・・・
うわぁ~~い
ハルリンドウがいっぱいだぁ~~♪
突然ロープ場が現れた
ロープは掴まずに立木を掴んで一歩一歩慎重に足を置く
白ハゲな~んて表示です(笑!)
花崗岩が崩壊して急斜面が白く輝いてるんですね~
浸食されて残った岩は五百羅漢様みたい
やっとこさ~
馬の背と雲母峰の分岐です
鮮やかなミツバツツジとアカヤシオの見事な自然林が続きます
下ってきた尾根を振り返るとアカヤシオのピンクが緑にマッチしてます
アカヤシオの先に鎌ケ岳と尾根が続きます
木々の開けた先にこの曲線美はシロヤシオかな?
全く蕾も見当たらないです
まだまだ続くツツジロード
何度も急坂を下ります
楽々登山道と喜ぶのも束の間
登るんです
お~御在所のゴンドラ~~♪
気を紛らしております
明るい明るい~
あ、光る~光る~
などと鼻歌交じりで尾根歩き
しかし、なんで下りのはずなのに登りが何度もあるの
お試し岩まで出てくるし><;
もう激下りでも何でもいいから早く下山させて~
と言ってたらほんまに激下りがきた~~!!
見晴らし台が見えてやっと馬の背尾根登山口の表示
御在所岳を眺めて最後の下り
ここからは三岳寺さんの山内、安全な階段道
西国三十三カ所の写し霊場となっている
奇しくも我らが住む地の札所
二十三番 勝尾寺
二十四番 中山寺
無事に三岳寺に到着
見事に真っ赤な大木
ハナノキかしら?
石楠花咲く旧旅館街をテクテク
最後の舗装路を駐車地まで登る頃はもう息も絶え絶え~~==;
15:40
何とか下山完了
登り標準コースタイムに遅れること1時間30分
下り55分遅れ
なぁんと時間かかり過ぎた初めての鎌ケ岳登山となりました~~(笑)
お花見は十分楽しみましたが (ガハハ;)
読んでくださってお疲れ様でした(^^;
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まだあと二日もGWあるんですね~~
明日も短時間だけど労働ですーー;