多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(14)

2008-07-25 23:06:06 | Weblog

とうとう帰国の朝になりました。(笑)朝5時半のMorning Callを頼んでいたのに、5時に電話がありました。さすがフィリピンです。(爆笑)。早めにフロントに行きチェックアウト。代金の清算です。車代、空港税を考えると、ペソが足らないので、500ペソをcredit Cardで払います。問題発生。credit会社につながらず、清算出来ません。一方刻々と時間が経過。自体は進展しません。私もあせります。(冷汗)。とうとう怒鳴ってしまいました。怒鳴っても進展しません。(笑)。やっと清算が終わり、タクシーを捕まえ、一路空港に。

 

空港についてチェックイン。重量制限20キロに対し、私の荷物は18キロ。セーフです。こんなこともあろうかと、日本から大きなバッグを持ってきて、そちらに土産を積み込み、ハンドキャリーです。重い。荷物検査で問題発生。バッグの中には。

 

 

 

そうです。貝なんです。係員が貝は持ち出し禁止といいます。押し問答をしますが、相手も察したのか、友好的解決を申し出てきます。チップをよこせと。ここでも揉めてもと思い、ポケットを探ると100ペソ紙幣がありました。約240円。これを渡すと、係員は金額が少ないのか苦笑いしながら受け取り、OK/OKと言います。きっと私が1000円札を出すと思ったのでしょう。難関突破。折角重たい目をして持ち帰りましたのでここで引き下がるわけには行きません。何としても貝殻を日本に持ち帰りたい一心です。(笑)。

 

その他にはドライマンゴ・メガネザルの人形。これは安くて、めっちゃ可愛いです。

 

 

 

機内に入り、空港の様子を写真に取りますが、窓越しなのでもう一つですね。いよいよセブとお別れです。又来る日まで!

 

 

機内の窓から外の写真を撮ります。セブの島が写ってますね。

 

 

 

 

機内の様子。スチュワーデスさんが食事を配っています。

 

 

機内食はこんな感じ。朝から食欲が沸きませんね。(笑)

 

 

こうしてセブ2週間の滞在も終わりです。健康で旅が出来たのでよしとします。2週間で日本食は2回、日本語を喋ったのも2週間で1時間のみ。英会話無料実習も出来たし(笑)。何といっても島でリラックス。これが最高でした。スペイン文化を辿っての教会めぐり、フィリピン・中華グルメ。マッサージ三昧。内容の濃い2週間でした。

 

何といってもフィリピンの人たちのホスピタリティーにめぐり合い、非日本的状況の中で過ごせたことが一番だと思います。