登山地名 :経小屋山(596.6m) ⇒妹背の滝
集合場所 :JR 大野浦駅(9時37分集合)
参加者: 今田佳也・大瀬戸臣孝・岡部泰行・岸本是宏・白倉和之
杉山元郎・松本健三・ 森 達男・山本堅爾・今田孝子・
小山田美登里・大田和子・笠井佐智子・勝島千波
小林順子・坂根利江・清水由美子・谷崎智香子・
矢島光江・松井良文 以上20名
状況等 登山地→八区集会所→城山別れ→妹背四差路→
下山地 西展望所→上ヶ原林道→妹背の滝→大頭神社
昔、瀬戸内の絶好の見張り台としての拠点であり、万葉防人達が(一切経)の写本を、守り本尊として(経小屋)に納めて信仰したことが(経小屋山)の山名の由来とか言われている。 暖かい好天である。 JR大野浦駅から塩屋コースにて登る。八区集会所から右手に折れて上がり、墓所をとおり抜けて山道へ。整備されてはいるが,急登の連続でキツイ。城山分岐にて小休止して一枚脱いでアップ⇒ダウンすると妹背分岐(上ヶ原林道)四差路へ到着する。やがて九十九折の登山道となり、ロープをたよりに巨岩をよじ登ると、丸太階段となり北方の展望が開け、宮浜別れへ出る。少し行き舗装道へ出ると頂上へ11時55分に到着する。頂上は休憩所もあり広く、春霞みがなければ遠く四国連峰までの眺望は素晴らしい。下山は、西展望所⇒上ヶ原林道を経由して昔飯盒炊爨した妹背の滝で涼み⇒大頭神社へ参拝し⇒JR大野浦駅へ15時30分に到着する。万歩計歩数 21000歩
俳句
瀬戸の海 経小屋山は 春かすみ 白倉 和之吟
岩の上 松の周りの 山笑う 岡部 泰行吟
山笑う 途中にロープ 握りしめ
笑う膝 休ませる今 滝の涼