実施月日 平成25年11月13日(水)
登山地名 比婆古道登山口⇒比婆御陵⇒大膳原⇒吾妻山⇒国民休暇村
集合場所 広島駅新幹線口 午前8時 貸切バス
参加者 岡崎政雄。岡部泰行。沖本義治。沖本惠子。折出賢三。
岸本是宏。杉山元郎。杉山順子。立川良臣。林世紀雄。
林恵美子。細川孝一。家尾谷隆昭。太田和子。勝島千波。
黒石ミナ子。小林順子。坂根利江。谷崎智香子。長岡和子。
濱崎京子。宗重純子。矢島光江。松井良文。 24名
状況等 2回の雨天順延の後の比婆古道へのチャレンジとなった。
昨夜来の雨もあがり、青空の覗く広島駅を定刻に発車する。
不動院・中筋経由して広島ICから高速道へ。
バスは,三次東から松江道⇒高野ICを経由して比婆古道登山口へ。
記念撮影・準備体操の後、10時55分出発する。
いきなり急登続きで滑りやすい黒土で大変。
やがて道端に、チラホラと雪が・・・・・
およそ50分位登りきったあたりからは、新雪で真っ白となる。
思いがけず、新雪を踏みしめての、山行となる。
12時15分・3400歩にて、雪の比婆御陵に到着する。
木製のベンチも真っ白で、座る場所探しからのランチタイム。
帰路は、烏帽子山方向はガスってる様子なので、予定変更して
三叉路から大膳原へむかう。
石コロだらけの山道を、慎重に慎重に下る。
大膳原口にて小休止。
このあたりには、雪はなく、リンドウ・ナデシコ等の可憐な花々が
楽しませてくれる。
ここからは、吾妻山・南の原のコースに別れて吾妻国民休暇村へ。
14時50分・11700歩到着。
帰路のバスは、15時05分に出発し、高野リンゴ園経由して広島へ。
心地良い疲労感と、暖かい車内、愉しい会話に揺られつつ・・・
広島駅新幹線口へ17時55分到着。
思いがけず、《新雪》踏んでの比婆古道登山・最高でした。
お疲れ様でした。
12月11日は、忘年登山です。東照宮へお参りして尾長⇒牛田⇒
徳川戸坂店にて愉しく・賑やかに打ち上げましょう。
俳句・川柳等
初雪を踏みしめ登る比婆古道
ひらひらと落ち葉風に舞い冬支度 沖本惠子吟
初雪を踏みしめ登る比婆山に
時ならぬ樹氷見上げて立ち止まる 小林順子吟
比婆御陵木立の雪がキラキラと
比婆御陵紅白模様でお出迎え 林世紀雄吟
比婆古道新雪踏みつ喜寿の坂 松井良文吟
しずり雪山頂までのけもの道
滑りつつ登る落ち葉の吹き溜まり 岡部泰行吟
やっと秋それも束の間冬が来る
比婆の山登ってみれば冬景色 立川良臣吟