NTT労組退職者の会広島県支部協議会

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令和3年10月例会登山 「古鷹山」

2021年10月27日 23時17分07秒 | ハイキング

   天高く・・・秋麗の山頂にて!!   何故か旭日旗が設置されていた!

 

 

  翼を広げた鷹のような山景!! 

    江田島古鷹山にて金秋の山行を楽しむ!!

 

   実施月日  令和3年10月27日(水)

   登山地名  古鷹山(広島県江田島市江田島町 394m)

   集合場所  宇品港 午前9時10分集合

   参加者数  7名

   リーダー  立川 良臣 

 

     コース  宇品港(9時24分)ー小用港(9時55分)ー世上口登山口(10時07分)

  ー術科学校分岐(10時20分)ー博打岩展望所(11時00分)ー三角点分岐(11時10分)

  ー古鷹山山頂(11時25分)~昼食休憩~下山出発(12時30分)ー三角点(12時45分)

  ―三角点分岐(13時00分)ー術科学校分岐(13時45分)ー世上口登山口(14時00分)

  ー小用港(14時20分)ー宇品港(15時10分)

      

 

      今月の山は、宇品港から高速船で20分の江田島にある、旧海軍兵学校ゆかりの

   岩峰、「古鷹山」(394m)です。

    山の麓には、海上自衛隊の術科学校があり、当日も多くの生徒が訓練で、山頂

   まで駆け登っていました。 山頂にはためいていた旭日旗は、そのためのものだと

   思います。 海軍のシンボルマークです。

    394mの主峰(岩峰)を頭に、376mの三角点のある峰と、もう一方の361m峰が

   両翼の鷹の姿に見えることから「古鷹山」と呼ばれているそうです。

    市井で繰り広げられている衆議院選挙の戦いを離れて、秋晴れの絶好の登山と

   なりました。 今回は、小用港からバスで世上口登山口まで行き、そこから約1時間

   の行程で山頂に到着です。 

    山頂付近の岩場には鎖場もあり、素晴らしい展望もありで、楽しむことが出来ま

   した。 前回の「久地冠山」が雨天中止となったので、二か月振りの山でしたが、

   秋麗の爽やかな候で、心地よい汗の山行となりました。

    以下、写真により山行の報告といたします。

    参加の皆さん、お疲れ様でした!!

    ブログを閲覧の皆様、今回もご拝読いただきありがとうございます!!

    心より感謝申し上げます。(土居)

 

 

   新装の宇品港に集合!!

 

   江田島小用港まで高速船で約20分!!

 

   船内でゆったりと・・!!   ほぼ貸切状態!

 

   小用港からは路線バスで!!   麗しの三人娘・・!

 

   バスもゆったり!!   島は長閑なり・・!   いいね~!

 

   世上口登山口に到着!!   本日のリーダーより一言・・!  

 

    登山道に倒れた木を取り除き出発!!   優しいリーダー!

 

   途中何度も小休止!!   水分補給をしっかりと・・!

 

   博打岩展望台からの眺望!!   海上自衛隊の術科学校が見えます!

 

   三角点分岐の鞍部に到着!!   山頂まであと一息・・!

 

   山頂に到着!!   素晴らしい展望!   まだまだ余裕です!

 

   世界各国の位置を記した方位盤の前で!!   何故か緊張しとる・・!

 

   山頂で、はためく旭日旗を手に!!   何故か万歳三唱のお二人・・!

 

    わしゃ~やっぱりこれが一番よ~!!   わしも~!  

 

  一人しとやかにランチを楽しむお嬢さん!!   何故か笑いが止まりません!

 

    ランチタイムも終わり、のんびりと・・!!

 

   暫しの談笑後、下山準備!!

 

   鎖場も元気一杯!!   結構厳しいね~!

 

   途中、三角点に立ち寄りました!!   これよ~!   これこれ!

 

   暫し談笑!!   三人寄れば文殊の知恵か・・話題も豊富!

 

   下山中腹での小休止!!   しっかり休んで怪我は無し・・!  

 

   登山口に無事到着!!   バスはあるかの~!

 

   元気を出して小用港まで徒歩で・・!!   午後の陽射しは結構きついね~!

 

   小用港に到着!!   リーダーから一言・・お疲れ様でした!!

 

 

  さて次回は、

   11月24日(水)「螺(にし)山(475m 広島市安佐北区可部

   *集合場所      JR可部線 あき亀山駅(可部駅から変更)

   *集合時間  午前9時30分(広島駅8時41分発)

   * 担当は、  永田 信夫(082-842-8536)です。

 

   多くの参加をお待ちしております!!

 

 

 

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福山むつみ俳句会 343

2021年10月27日 21時12分41秒 | 俳句
福山むつみ俳句会         2021.10.18   NO.343                
  定例句会の結果 (出席者 互選)  
老夫婦多く語らず秋の風 藤原泰江
秋祭り鐘も太鼓も静かなり 浜谷義和
更けて足す夜具一枚や後の月 多木伸一
折り鶴の慰霊の生徒秋深し 作田嘉弘
見舞う人見舞われる人秋深し  林 久晴
雨を呼ぶ風に吹かれて秋の蝶 倉田里子
藤袴朝黄斑(あさぎまだら)の宿となる  大平康子
熟柿採るカラスと競争また負ける 藤井富志子
案山子顔亡父に似て寝る刈田後 岡部奉行
 
   福山むつみ俳句会 343号  
     令和3年(2021年)10月発行  
        PC編集  浜谷義和  
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令和3年10月定例句会 第26回「花衣会」

2021年10月25日 22時11分18秒 | 俳句

 

 ~今月の特選句

  秋の夜に受話器を置きてなほさみし・・・和子

     

      コロナ禍もようやく一段落の市井では、衆議院選挙の真っ只中。

   悪夢のような、嘘とカネにまみれた政権を、国民の一票の力で変えることが

   出来るのか、私たち国民の意志が問われている選挙ではないでしょうか。

    暑かった夏が過ぎて、ようやく過ごしやすい季節が来たなと思いきや、 

   このところの寒さは何なんでしょう・・。

   いきなり冬支度をしています。

    最近の気候変動も地殻変動も、かつてない速度で過酷な猛威に代わりつつ

   あります。

    人類の過ぎた欲望と、それに伴う自然破壊が、繁栄という名の下に倫理を

   超えて暴走しているからではないでしょうか・・。  

    この代償は全ての人々に等しく降りかかると思います。

 

    さて皆様、このような日々、いかがお過ごしでしょうか。 

 

       俳句・川柳などの短詩型文芸の同好会「花衣会」では、毎月各自3句の作品を

   会報に投句し発行しています。

   その作品集の発行数は、今月で115号になりました。

    また、平成29年から勉強会として、句会を2ヶ月毎に開催しています。

   今回は、その内容を報告いたします。

 

 

  第26回「花衣会」句会開催!!

 

        と き  令和3年 10月21日(木) 午後2時から

    ところ  広島市中区基町 NTT基町ビル7階会議室

    出句数  各自3句

    リーダー 立川 良臣

    講 師  岡部 泰行

   

    今回は、その中から1句ずつ選句した作品を掲載いたします。

 

    さよなら平成晩秋の海山霧の中・・岡部 泰行

    鰯雲そら一面の水族館・・・沖本 惠子

     貴方逝くサイレンの音星月夜・・・勝島 千波

     シャッターの下りた店舗に秋の風・・・小林 順子

    夕闇に虫の音高しおそ寝かな・・・立川 良臣

    鈴虫の鈴の音寂し草の叢・・・土居 旭

    もぎたての温もり残す秋なすび・・・長岡 和子  

    秋盛り栗の実踏んで歩く朝・・浜本 文雄 

   

    

      今回も力作ありがとうございました。

    勉強会での研鑽の成果が、少しずつ現れているのではないでしょうか。

     次回も健吟をお待ちしております。

 

    

      

     次回の勉強会は、12月16日 (木) 午後2時からです。

   会場は、NTT基町ビル7階 会議室です。

    投句は、3句を12月8迄に事務局土居までお願いします。

 

 

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