福山むつみ俳句会326号 令和2年5月18日(月) | ||||
定例句会新型コロナ襲来のため中止 | ||||
*投句大会結果 (各自:選) | ||||
風に身を預けてゆらり鯉のぼり | 多木 伸一 | |||
五月晴コロナ過ぎたらお茶しよう | 大平 康子 | |||
魚売りの軽トラ停る今年竹 | 岡部 泰行 | |||
おだやかに生きる積りの今朝の冷え | 倉田 里子 | |||
地下足袋を長靴に変え春耕す | 作田 嘉弘 | |||
あれ土地に汗を流してナスを植え | 田中 加夫 | |||
皐月空跳ねる時待つ赤い鯉 | 浜谷 義和 | |||
坂道を登りつめたり新樹の香 | 林 久晴 | |||
かくれんぼする豌豆を風見つけ | 藤井富志子 | |||
豆ご飯母の手窪の塩加減 | 藤原 泰江 | |||
産声や我が苗字継ぐ夏着の児 | 横山ノブコ | |||
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福山むつみ俳句会 326号 令和2年(2020年)5月発行 PC編集 浜谷義和 |
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