福山むつみ俳句会 2024.11.19 NO.379 | |||||||||||||||
2024年(R6) 11月 定例句会の結果 | |||||||||||||||
落葉踏む色鮮やかな郷の宮・・・・・浜谷 義和 | |||||||||||||||
山茶花の垣根に朝日飛びはねし・・・林 久晴 | |||||||||||||||
秋天へ毛槍掲げて矢掛宿・・・・・・藤井冨士子 | |||||||||||||||
人住んでゐるらし軒に吊し柿・・・・多木 伸一 | |||||||||||||||
太古より絶景岬の冬怒濤・・・・・・大平 康子 | |||||||||||||||
落葉にて水面の絵画あざやかに・・・濱田美智子 | |||||||||||||||
柿を剥くテーブル囲む古姉妹・・・・作田 嘉弘 | |||||||||||||||
尼は尼らしき普段着吊し柿・・・・・長岡百合子 | |||||||||||||||
園丁の梯子軽々神の留守・・・・・・藤原 泰江 | |||||||||||||||
テーブルに菊一輪のはなやかさ・・・横山ノブコ | |||||||||||||||
七五三親も着飾り宮太鼓・・・・・・濱本真知子 | |||||||||||||||
源氏の世よそおいくらし秋展示・・・高木 光子 | |||||||||||||||
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福山むつみ俳句会 379号 | |||||||||||||||
2024年11月発行 PC編集 浜谷義和 | |||||||||||||||
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次回もよろしくお願いします。! |
福山むつみ俳句会 2024.10.21 NO.378 | ||||||||
2024年(R6) 10月 定例句会の結果 | ||||||||
月の出の窓辺に移り夕餉膳・・・・・多木 伸一 | ||||||||
失念に又も辞書繰る夜長かな・・・・濱本真知子 | ||||||||
秋の夜や茶渋の染みたマイカップ・・藤原 泰江 | ||||||||
佛飯とひとりの膳に今年米・・・・・長岡百合子 | ||||||||
星流る父母の面影また一つ・・・・・濱田美智子 | ||||||||
精米のぬくもり残る今年米・・・・・作田 嘉弘 | ||||||||
鬼と渋剥て祝の栗おこは・・・・・・林 久晴 | ||||||||
思い出を話す夜長のコッペパン・・・藤井冨士子 | ||||||||
神輿隊車列で巡行手を合わす・・・・大平 康子 | ||||||||
澄み渡る夜空を仰ぐ満月よ・・・・・高木 光子 | ||||||||
減反と不作とダブリ泣ける秋・・・・浜谷 義和 | ||||||||
雨もなく乾燥続く肌寒し・・・・・・横山ノブコ | ||||||||
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福山むつみ俳句会 378号 | ||||||||
2024年10月発行 PC編集 浜谷義和 | ||||||||
次回句会 2024年11月18日(月) | ||||||||
次回もよろしくお願いします。! | ||||||||
砲台山山頂にて!!
砲台山堡塁跡にて!!
戦争遺産と眺望絶佳の山!!
江田島砲台山にて中秋の登山を楽しむ!!
実施月日 令和6年9月25日(水)
登山地名 砲台山(401.8m 江田島市沖美)
集合場所 宇品港(三高行フェリー)
集合時間 午前8時50分(9時00分発)
参加者数 9名
リーダー 永田 信夫
コース 宇品港(9時00分)ー三高港(9時40分)ーバス(9時45分)
ー美能登山口(10時00分)ー砲台山山頂(11時40分)~昼食休憩~
ー下山開始(12時30分)ー美能登山口(13時40分)ー三高港(14時15分)
ーフェリー発(14時40分)ー宇品港(15時20分)
今回の山は、江田島市沖美の「砲台山」です。
「砲台(ほうだい)山」は、江田島三高港から南西方向に見える
台地状の山で、美能登山口から1時間半程で登れる山です。
元来、山の名前は「三高山」でしたが、明治の日露戦争開戦間近
に、当時軍都の広島を守るため山頂に砲台・堡塁が造られました。
それが今も残る「三高堡塁」砦です。
しかし、ロシアは日本海海戦で敗れ、広島に来ることはなく、実
戦で砲弾を撃つことは一度もありませんでした。
役目を終えた現在は、市民の憩いの公園になっています。
宇品港からフェリーで三高港に渡り、そこから美能登山口まで乗
合タクシーで。 登山口からは、舗装された「砲台山スカイロード」
を登る。 折々の曲がり道からの展望は素晴らしい。
途中から旧道の山道に入り暫く登ると、山頂の砲台跡に到着。
展望の良い草地で昼食休憩。
暫し談笑後記念撮影。 下山は往路を復路とした。
巷では自民党総裁選の最中、派閥のタガが外れ9人が立候補。
立憲民主党の党首選もしかり。 選択肢は多いほど良いが、国
民は蚊帳の外。 あちこちで災害が起き、人々は苦しんでい
るというのに、お祭り騒ぎの感。 あの政治家の無神経にはと
てもついていけない。
中秋の候、残暑厳しい中、本日は些か涼しい絶妙の登山日和。
久し振りに心地よい汗の山行となりました。
以下、写真により山行報告と致します。
参加の皆さん、お疲れ様でした!!
そして、今回も拝読いただきありがとうございます!!
次回もよろしくお願い致します。(土居)
宇品港に着いた三高港行フェリー!!
早速、乗船!!
間もなく全員を乗せて離岸!!
2階のラウンジにて!!
三高港着!! 待機中の乗合タクシーへ!
本日、9名の乗客。満員御礼!!
美能登山口に到着!!
足取り軽く出発!!
登山道からの展望!!
案内板の前で小休止!!
この道は「砲台山スカイロード」です!!
山道(旧道)入口!!
ここから山道へ!!
展望所にて小休止!!
ここも素晴らしい展望!!
もう少しで山頂!!
「三高山堡塁(とりで)」に到着!!
さらに進むと山頂公園に!!
ここからの展望もええの~!!
眺望絶佳!! 西方向を眺める!
あんた、よく食うね~!!
本日のメンバー!!
明治の日露戦争に備えて造られた砲台跡!!
砲台跡も今は公園に!! 戦争はいけんの~!
当時の砲台写真を囲んで!! 平和でええの~!
軽快に下山!!
美能登山口に到着!! ここから三高港まで歩きで~す!
三高港に到着!! 疲れた~!
宇品港行のフェリーに乗船!!
本日のリーダーもお疲れです!!
宇品港に到着!!
まだまだ元気な三人娘!!
皆さ~ん、お疲れ様でした~!!
さて次回は、
10月23日(水)「雲月山」(912m 北広島町芸北)
*集合場所 JRあき亀山駅(駅から車で)
*集合時間 午前9時00分(広島駅8時01分発)
* 担当は、 沖本 恵子さん(082-842-2324)です。
多くの参加をお待ちしております!!
ひょっとこ踊りの舞台!!
町内会の子供達も多数参加!!
締め括りはやっぱりこれ「大事な人だから・・」!!
上安田中町内会
「敬老祝賀会」への慰問活動!!
と き 令和6年9月16日(祝)10時45分集合
とこ ろ 広島市安佐南区上安 上安公会堂
活動目的 上安田中町内会の敬老事業への協賛
参加者数 11名+子供会11名
安佐南区上安田中町内会の、敬老祝賀会への協賛活動として、昨年に
続き参加しました。
町内会の記念行事や日本舞踊等の披露があり、酒宴と共に会場が賑や
かに盛り上がっており、その中で当クラブのひょっとこ踊りを披露させて
いただきました。
参加の会員の皆さんは、例年にない残暑厳しい中、汗をかきながら渾身の
パフォーマンスで会場を盛り上げ、久し振りにお笑いをお届け出来たのでは
ないかと思います。
お囃子の皆さんも、立派な舞台の上で頑張って下さいました。
また、今回は町内会から、可愛い小5・小2・5才の「三兄弟」の他に、
多くの小学生が参加下さり、一生懸命踊って下さいました。
ご来場の町内会の皆様の注目を一身に浴びて拍手喝采となり、会員一同
感謝感激いたしました。
踊りの指導をされた当会の会員でもある、町内会副会長さまにも感謝申
し上げます。
立っているだけで汗の垂れるような暑い日でしたが、参加の皆さんには
心より感謝申し上げます。
主催の世話役の方々より、感謝のお言葉やお品を頂きましたことを、
申し添えておきます。 ありがとうございました。
舞台の袖で準備完了!! 5才のキツネ、やる気満々!
ご来場の方々も開演をお待ちです!!
本日の主役、子供会のひょっとこ達!!
お母さん達も応援に!!
舞台ではキツネ・おかめ・ひょっとこのパフォーマンス!!
子供キツネ達もスタート!!
敬老の方々から温かtい応援も!!
会場を廻る子供キツネ達!! かっこいい~!
最終のパフォーマンス!!
お母さん達のお出迎え!! よかったね~1
控室へ!! ご苦労様でした~! よかったよ~!
締め括りはこの衣装で!! 「大事な人だから・・」!
参加の皆さんもご一緒に!!
ハイ、しっかり手を振って!!
盛りあっがっておりま~す!!
終了で~す!! ありがとうございま~す! お元気で~!!
さようなら~!! またね~!
参加の皆さん、暑い中お疲れ様でした!!
次回もよろしくお願いします!
ご拝読いただき、ありがとうございます!!
江田島・砲台山より
~今月の特選句~
電線に音譜の如し夏つばめ・・・順子
天高く風爽やかな秋麗の候なれど、残暑厳しい酷暑の候と
なりました。
今年は早くから夏日が続き、最近まで30度を越す真夏日が続い
ており、秋よこい、早く来い・・の心境です。
この夏は、地震や豪雨など自然災害が相次ぎ、辰年の干支「龍」
の象徴「荒ぶる自然」を不幸にも実感させられました。
開発という美名のもとに際限なく続く自然破壊、温暖化により
多発する大規模な自然火災等々、益々温暖化は進み、住みにくい
地球を造り続けています。
さて皆様、このような厳しい環境の中で、いかがお過ごしでし
ょうか。
爽やかな秋風の中で、平穏な日々を送れることを希求し続けた
いと思います。
俳句・川柳などの短詩型文芸同好会「花衣会」では、ささや
かながら、毎月各自3句の作品を会報「花衣」に投句し発行して
います。
その作品集の発行数は、今月で150号になりました。
それを記念して、「150号記念誌」を発刊し、先日配布したとこ
ろです。 50号、100号、150号と三誌を刊行することが出来ま
した。
また、平成29年から勉強会として、句会を2ヶ月毎に開催して
います。
今回も、その一部を報告いたします。
第43回「花衣会」句会開催!!
と き 令和6年9月10日(火) 午後2時から
ところ 広島市中区基町 NTT基町ビル7階会議室
出句数 各自3句
リーダー 立川 良臣
事務局 土居 旭・濱本 文雄
今回の句会の中から、1句ずつ選句した作品を掲載します。
雨戸閉め台風備えにぎり飯・・・沖本 惠子
山の端の濃き黄身の色秋夕焼け・・・勝島 千波
風に揺れ風に遊んだ百日紅・・・小林 順子
迎盆や孫と連れ添い墓参り・・・立川 良臣
青葉ずく深き闇の声届く・・・土居 旭
故郷や遠路はるばる盆帰り・・・浜本 文雄
今回も力作ありがとうございました。
酷暑から残暑の仲秋まで、折々の風情あふれる句作となりました。
さて、当会の活動も今回の句会をもって休会となりました。
会員の高齢化もあり会員数が減少し、会の存続が維持できなく
なり、真に残念ですが会員が会の規定数に達するまで休会と
いたします。
これまで、温かいご声援やご支援をいただき、衷心より感謝
申し上げます。
ありがとうございました!!