NTT労組退職者の会広島県支部協議会

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福山むつみ俳句会

2024年10月25日 21時51分17秒 | 俳句
   福山むつみ俳句会       2024.10.21 NO.378       
  2024年(R6)    10月 定例句会の結果    
月の出の窓辺に移り夕餉膳・・・・・多木 伸一
失念に又も辞書繰る夜長かな・・・・濱本真知子
秋の夜や茶渋の染みたマイカップ・・藤原 泰江
佛飯とひとりの膳に今年米・・・・・長岡百合子
星流る父母の面影また一つ・・・・・濱田美智子
精米のぬくもり残る今年米・・・・・作田 嘉弘
鬼と渋剥て祝の栗おこは・・・・・・林  久晴 
思い出を話す夜長のコッペパン・・・藤井冨士子
神輿隊車列で巡行手を合わす・・・・大平 康子
澄み渡る夜空を仰ぐ満月よ・・・・・高木 光子
減反と不作とダブリ泣ける秋・・・・浜谷 義和
雨もなく乾燥続く肌寒し・・・・・・横山ノブコ
             
  福山むつみ俳句会  378号                             
   2024年10月発行   PC編集 浜谷義和
    次回句会 2024年11月18日(月)
    次回もよろしくお願いします。!
  

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