へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

いったいどこがおもしろいのか?

2016年08月01日 22時20分33秒 | ブログのお題に関連すること
かつてテレビが出現したころ「テレビは人間を白雉化させる」と言われていた。

その後ネットが普及をし、今度は「ネット依存症(中毒)」が発生する。

それより少し前の事だが、「ゲーム依存症」と言うものも発生。

そして、携帯電話が普及をすると・・・・。


携帯無しでは「夜も昼も明けない」と言うありさま。

その後スマホが登場するが、今度は「スマホ依存症」が発生する。


それに追い打ちをかけるのが、今回の「ポケモンGO」である。


もはや「白雉化」どころの騒ぎではない。



これは、ある意味「洗脳」されたのと同じであろう。





が・・・・。


すでにブームは下降線をたどり始めたという話もある。


日本人に限らず「熱しやすく冷めやすい」と言う人間は大勢いる。





しかし・・・・。


かつては「中毒」と言っていたものが、いつの間にか「依存症」と言う言い方になっている。


依存症は「常習性」があり、徐々により効果の大きなものを求めるようになる。





それを断ち切るためには「禁断症状」と闘わなければならない。

が、これは非常に困難な戦いでもある。


色々と余計なことを書いてみたが、このような理由とは関係なく、私はポケモンGOをしようとは思いません。



スマホ自体を欲しいと思わないし、「貴重な時間の無駄遣い」としか思っていないので。
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応援している力士?    追記しておきます。

2016年08月01日 04時28分11秒 | ブログのお題に関連すること
最近はいないが、九重部屋の力士には少し関心を持っている。

が、最近は余りパットした力士がおらず、少々物足りない。


それでは、何故九重部屋に関心があるのか。

それは、九重部屋を創設した「千代の山」と言う力士が大好きだからである。


「千代の山」と言っても知らない人が多いだろうが、初代の若乃花や栃錦より少し前の時代の横綱で、真面目を絵に描いたように力士だったらしい。

背が高く、野武士のような風貌が好きだったのだが・・・・。


横綱になった後に成績不振に陥り、一時は「横綱返上」を申し出るも、相撲協会からは却下される。

そう、横綱になると大関への格下げはご法度で、残るは引退する道しかない。


が、千代の山は引退はせず、そのあと精進をし、見事に復活をとげ、全勝優勝もしている。


引退後は出羽の海部屋の親方となり、出羽の海部屋を継ぐはずであったが・・・・。


後輩の「佐田の山」が出羽の海親方の娘婿になったため、その話は消滅する。


そのために新しく「九重部屋」を作って独立をしようとしたが・・・・。

ここで前代未聞の事件が勃発するのである。


相撲の世界では、部屋付きの親方が独立して新しい部屋を作るに当たっては、「現役の力士を連れて行ってはならぬ」と言う厳しい掟があるが、このときは驚くなかれ、現役の横綱「北の富士」を連れて行くことが許されてのである。

何でも、現役の横綱北の富士が「一緒に行けないのであれば引退する」と言ってのだとか。

これには相撲協会も困ったらしいが、結局は「事情が事情なので・・・・」と言う理由により「特例」として許されたらしい。


この後北の富士が引退して九重部屋を引き継ぐのだが・・・・。



今は「千代の富士」が継いでいる。

千代の富士は千代の山に憧れて力士になったので、横綱としての活躍が評価され、「一代限り」と言う条件はつくものの「千代の富士部屋」を作ることも出来るのに、それをしないで九重部屋を引き継ぐことに。



が、普通であればここで北の富士との軋轢が起きても不思議はないのに・・・・。

それが何事もないかのごとく北の富士が引き下がる。


これは私の推測ではあるが、千代の山の人柄がそうさせたのではないだろうか。


よって、これからも九重部屋の力士には活躍をして欲しいと思っている。

2016.01.20.









追記します。


九重親方(元横綱千代の富士)が昨日お亡くなりになってしまった。

まだ61歳だと言う。


すい臓がん。


私より13歳も若い。



それより、テレビで生前の千代の富士の姿を写していたが、その顔は、どことなく元横綱「北の富士」に似ている。


土俵上では「ウルフ」と恐れらていたが、普段の顔にはそれがうかがえない。
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歳をとると時間が早く過ぎるわけ

2016年08月01日 04時14分15秒 | 少しは役に立つ話?
「歳を取ると時間が経つのが早い」とよく言うが・・・・。


時間は、年齢も性別も関係なく、誰でも同じように過ぎてゆく。

が・・・・。


実際には、非常に時間の経つのが遅く感じることもあれば、「もうこんな時間?」と思うほど早く感じることもある。


それは何故なのであろうか。



その一つの理由として、「楽しいことをしているときは時間が経つのが早い」「嫌な仕事だと時間が経つのが遅く感じる」と言うことがあると思う。


一部に「仕事が楽しい」と言う人もいるが、多くの人は、会社勤めを楽しいとは思わないだろう。




そう、現役時代は楽しくないことをしなくてはならないことが多いので、時間が長く感じるのである。

その証拠に、休日だと「もう休日も終わりかよ」と言うのに、出勤日だと「やっと一日が終わった」と言うではないか。



ところが・・・・。

私のような「毎日が日曜日」と言う身になると、嫌なことをする必要があまりなくなってくる。


その一方で、好きなことをする時間はいくら?でもある。




これでは時間が早く感じるのが当たり前だろう。


毎日ただダラダラと過ごす。



時間が経つのが早いわけだ。





今年の夏もただ何となく過ぎてゆきそうな予感が。


あと1週間で立秋。




秋来たりなば冬遠からじ。





来年は私も後期高齢者の仲間入りです。








わが人生。


長かったのか、短かったのか。



杭(悔い?)が多かったのは事実です。
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