NHK総合で「言語力を磨け」と言う番組を放送していたのだが、元々不足している日本人の言語力が、携帯のメールなどで急速に失われようとしているのだそうであるが、日本人は元々言葉に表して自分を表現する事が苦手なのだが、それに追い打つをかけるのが、携帯の小さな画面では全体的な文章のまとまりを確認することが難しいため、前後の脈絡のない文章になりやすく、良くある事なのだが「こいつ一体何を言いたいの?」と言う事態にぶち当たってしまうのです。
私が書いているブログも、けして自慢できるような文章にはなってはいないのだが、それでも1000文字程度の文章を書き上げるのには「1時間くらいかかる」のです。
以前ある人に「1000文字で1時間?」と言われた事があるのだが、出来上がっている原稿を入力するのであればいざ知らず、前後の文章との繋がりを考え、書き上げた文章を再確認するなどすれば「1時間はアッと言う間」なのです。
このように、普段からこのような事をしていれば「全体的な意味の掌握」も出来るのだろうが、携帯のメールに馴染んでしまった人には「一部分しか理解できない」と言うことになり、大きな「意味の取り違い」も起きてくるのです。
「木を見て森を見ず」と言うように、現代の若者たちの多くが「目先の事ばかりで全体的に物事を見ることが出来ない」と言う弱点を持っているのだが、残念ながら、そのことを彼らは気が付いていないのです。
このような「全体的な物事の判断が出来ない人」が増える事によって「群盲象をなでる」と言うようなことが起きてくるのだが、その先に待っている物は・・・・。
オバマ大統領が、「アメリカの競争相手は、中国、ドイツ、インド」と言って、敢えて日本を入れなかったのも当然の話と言ってよいだろう。
そして、このような状態を続けるなら「世界中が日本を相手にしなくなる」と言うことも有り得ることでしょう。
私が書いているブログも、けして自慢できるような文章にはなってはいないのだが、それでも1000文字程度の文章を書き上げるのには「1時間くらいかかる」のです。
以前ある人に「1000文字で1時間?」と言われた事があるのだが、出来上がっている原稿を入力するのであればいざ知らず、前後の文章との繋がりを考え、書き上げた文章を再確認するなどすれば「1時間はアッと言う間」なのです。
このように、普段からこのような事をしていれば「全体的な意味の掌握」も出来るのだろうが、携帯のメールに馴染んでしまった人には「一部分しか理解できない」と言うことになり、大きな「意味の取り違い」も起きてくるのです。
「木を見て森を見ず」と言うように、現代の若者たちの多くが「目先の事ばかりで全体的に物事を見ることが出来ない」と言う弱点を持っているのだが、残念ながら、そのことを彼らは気が付いていないのです。
このような「全体的な物事の判断が出来ない人」が増える事によって「群盲象をなでる」と言うようなことが起きてくるのだが、その先に待っている物は・・・・。
オバマ大統領が、「アメリカの競争相手は、中国、ドイツ、インド」と言って、敢えて日本を入れなかったのも当然の話と言ってよいだろう。
そして、このような状態を続けるなら「世界中が日本を相手にしなくなる」と言うことも有り得ることでしょう。