最近やたらと「国会中継」が放送されているのだが、毎度の事であるが、いつもと同じ「茶番劇」に終始している。
NHKとすれば「公共放送」と言うことで放映しているのだろうが、質問する側は「有権者の目」ばかり意識した質問になっている。
以前書いたように「国会議員は人気稼業」である事を考えれば当然の話で、これを何とかしない限りどうしようもないだろう。
それを解決する方法もあるのだが、それを実施すると「世論(民意)の反発」にあい、問題の解決は不可能になってしまうのである。
民主党の対応にも問題がないわけではないが、それ以上に問題なのは、建設的意見を出そうとせず、ただひたすらに「揚げ足取り」に終始している野党の方に問題があるだろう。
私が自治会の役員をやっていたときの話はすでに書いているが、そのときはほとんど話し合いで問題を解決し、多数決による決定は出来る限り避けてきた。
それを実現させたのは「建設的意見」なのである。
しかし、「金銭的負担増」となると話は少し変わって来るのだ。
金銭的負担増となると話をまとめることは大変なのだが、それでも時間をかけて話せば解決する事は多い。
それにしても公明党の質問はひどいと思う。
まあ、支持団体である「創価学会」の存在を考えると当然の事だが、そんなことで政治が歪められているなど誰が考えるだろう。
議員は人気稼業であるのだから、それを支える有権者たちの考え(民意)が変わらない限り無理な相談だが・・・・。
いまや民意の中心は「我々高齢者」になりつつあり、高齢者の考えが変わらなければ日本社会は変わらないだろう。
「既得権益」にしがみついているのは、官僚たちではなく「我々高齢者」なのだから。
NHKとすれば「公共放送」と言うことで放映しているのだろうが、質問する側は「有権者の目」ばかり意識した質問になっている。
以前書いたように「国会議員は人気稼業」である事を考えれば当然の話で、これを何とかしない限りどうしようもないだろう。
それを解決する方法もあるのだが、それを実施すると「世論(民意)の反発」にあい、問題の解決は不可能になってしまうのである。
民主党の対応にも問題がないわけではないが、それ以上に問題なのは、建設的意見を出そうとせず、ただひたすらに「揚げ足取り」に終始している野党の方に問題があるだろう。
私が自治会の役員をやっていたときの話はすでに書いているが、そのときはほとんど話し合いで問題を解決し、多数決による決定は出来る限り避けてきた。
それを実現させたのは「建設的意見」なのである。
しかし、「金銭的負担増」となると話は少し変わって来るのだ。
金銭的負担増となると話をまとめることは大変なのだが、それでも時間をかけて話せば解決する事は多い。
それにしても公明党の質問はひどいと思う。
まあ、支持団体である「創価学会」の存在を考えると当然の事だが、そんなことで政治が歪められているなど誰が考えるだろう。
議員は人気稼業であるのだから、それを支える有権者たちの考え(民意)が変わらない限り無理な相談だが・・・・。
いまや民意の中心は「我々高齢者」になりつつあり、高齢者の考えが変わらなければ日本社会は変わらないだろう。
「既得権益」にしがみついているのは、官僚たちではなく「我々高齢者」なのだから。