へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

驚異的な時代の変化

2009年12月13日 03時55分29秒 | Weblog
昼間近くの家で光電話の引き込み工事をしていたのだが、これを見ていて時代の変化の激しさを改めて実感せざるを得ない。
私が今の家を建てたのはおよそ36年前の事であるが、そのころ都市部では電話の普及も進んでおり、申し込めば直ぐに電話を持つ事も可能だったのだが、私が家を建てた町では直ぐに電話を引く事が出来ず、電話の加入を申し込んでも、電話回線の増設工事が出来るまで2年か3年待たされた記憶があるのだが、僅か30年余りで劇的な変化を遂げたことに驚かざるを得ない。
時期的には「第一次石油ショック」が始まったころで、そのころは「電卓」などと言う便利なものはなく、当然の話、携帯電話もパソコンもなかったのであるが、僅かな期間で変われば変わるものであるが、この「驚異的な時代の変化」と言うものを安易に喜んでよいものであろうか。
地球の温暖化、資源の枯渇、環境破壊、・・・・、と、様々な問題が複合的に発生する根本的な問題の原点に、この「驚異的な時代の変化」と言うものがあるのだが、多くの人間はその事に気が付いていないのである。


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