「昔々あるところに・・・・」と言うと、大昔のことだと思っている人が多いだろうが。お爺さんが山にシバを刈りに行き、お婆さんが川で洗濯をしたのは極最近まであったことです。
そう、昭和30年代くらいまでは全国各地で見られたのです。
便利な電気釜も洗濯機も無い時代である。
銭湯(公衆浴場)全盛の時代で、家に風呂があるうちは極僅か。
我が家にはあったが、木製の風呂桶で、薪を燃やして沸かしました。
木製の風呂桶なので、いくら洗ってもぬめりが取れず、沸き上がるころには独特の臭いがしました。
その家によって多少違ったらしいが、我が家の場合は「アサリの茹で汁」のような臭いがした。
今考えれば「不衛生極まりない」と思うかもしれないが、冬至はそのようなことなど全く考えません。
なので、銭湯のお湯だって余り綺麗ではなかったのです。
小さな子も入るので、お風呂の中でオシッコをすることも結構あったようで、今ではとても想像は出来ないかも。
「井戸端会議」もそのころはまだ残っていたと思うが・・・・。
今でも言葉自体は残っているようだが、肝心の「井戸」は殆んど残っていない。
が、近頃は近所付き合いが希薄になってしまったので、井戸端会議をする機会も無いだろう。
が、会社では「給湯室会議」と言う形で残っているらしいが・・・・。
そう、昭和30年代くらいまでは全国各地で見られたのです。
便利な電気釜も洗濯機も無い時代である。
銭湯(公衆浴場)全盛の時代で、家に風呂があるうちは極僅か。
我が家にはあったが、木製の風呂桶で、薪を燃やして沸かしました。
木製の風呂桶なので、いくら洗ってもぬめりが取れず、沸き上がるころには独特の臭いがしました。
その家によって多少違ったらしいが、我が家の場合は「アサリの茹で汁」のような臭いがした。
今考えれば「不衛生極まりない」と思うかもしれないが、冬至はそのようなことなど全く考えません。
なので、銭湯のお湯だって余り綺麗ではなかったのです。
小さな子も入るので、お風呂の中でオシッコをすることも結構あったようで、今ではとても想像は出来ないかも。
「井戸端会議」もそのころはまだ残っていたと思うが・・・・。
今でも言葉自体は残っているようだが、肝心の「井戸」は殆んど残っていない。
が、近頃は近所付き合いが希薄になってしまったので、井戸端会議をする機会も無いだろう。
が、会社では「給湯室会議」と言う形で残っているらしいが・・・・。