へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

学者とは

2016年04月04日 20時23分19秒 | 毒舌(皮肉)
電子辞書で調べてみると、①学問に優れた人、②学問を研究する人、と出てくる。

別な言い方をするなら「研究者」と言う言い方も出来る。


が・・・・。

私は読んで字のごとく「学ぶ者」(人)」と解釈している。


が、ただ単に学ぶ人ではなく、「人並みはずれて学ぶ人」のことを言うのであって、私は該当しない。


そもそも、「学者」と言う表現自体も曖昧で、「雑草」と同じ「普通名詞」である。

「○○学者」と言うこともあるが、これも固有名詞とは言いがたいだろう。


更に、学者になるためには、国家資格も必要ないのです。



そう、周りの人が漠然と「あの人は○○の分野に詳しい」と言うことで、尊敬の意味を込めて「○○学者」と言うことが多いのだが、尊敬に値しない学者もいる。




「学者」とは言うものの、悪い言い方をするなら「オタク」と似たようなものではないだろうか。


オタクと学者。


共に、得意とする分野には詳しいが、それ以外となると一般常識を知らない人も多い。




その境界は非常に曖昧で、オタクは「学者を蔑視した言い方」と言えなくもないと思うのだが・・・・。



更に、同じ分野の学者であっても、考え方は人それぞれで、正反対のことを言う人だっているのです。

それではどちらが正しいのであろうか。


それを決めることは困難だと思う。




そう、意見には個人差があるのだから。
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