へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

地球は温暖化していると言うのに、寒冷化しているもの

2008年09月24日 04時00分42秒 | Weblog
人間社会(日本だけではない)の経済のことで、一部では「冬の時代」と言う表現をしているのだが、私は敢えて「冬の時代」と言う言葉は使いたくない。
何故使わないのか・・・・。
その理由は、「冬の時代」と言う言葉の裏には「我慢をしていればいずれ春が来る」と言う意味が込められているからであるが、「いずれ春が来る」と言うことは、最早「過去の言葉」と言ってもよく、一時的には回復することもあるだろうが、長期的に見れば「衰退(寒冷化)」して行くだろう。
私のブログはいつも暗い話ばかりで申し訳ないのだが、正直な話、明るいことを書こうと思えば書けるのだが、それでは「書く意味がない」と言うことになってしまうのである。
敢えて「暗い話」と書いたのだが、別な表現で、「警鐘」と言う言い方も連想してほしいと思うのだが・・・・。
「楽観的に考えて後で泣く」か、「最悪のことを想定して泣かずに済ませる」かは個人の自由選択だが、私が何とか無事に存在しているのは後者を選択してきたからである。
その一つの例が、多くの人がバブルに浮かれていたときに、息子が私に「父さん、うちは貧乏なの?」と言わしめたのである。
あの時に借金(住宅ローン)を繰り上げて返済していなければ、息子を大学に入れることも出来ず、今の私も苦しい生活になっていたであろう。
「楽の後に苦が来る」のと「苦の後に楽が来る」のでは、どちらが良いのだろうか?。
私は迷わず後のほうを選ぶのだが・・・・。
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2 コメント

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何? (百合)
2008-09-25 08:54:45
何言いたかったのかよくわからないよ~。でもさ~[冬の時代]っていう表現が適切ではないってことはわかったし、おじさんがバブルの時にローンを返して無事息子さんを大学に行かせる事が出来たっていう事はわかったけどねー。
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そうきたか・・・・ (へそ曲がりおじさん)
2008-09-26 03:11:40
百合さんがよく意味を理解できないのは仕方ないことだと思っている。これは百合さんが劣っているとか言うことではなく「デジタル時代の落とし穴」と言う事で、なんとも困った問題である。もし携帯で見ているとすれば尚更の事で、何回も読み直してみるしかないだろう。別の言い方をするなら「木を見て森を見ず」と言うことと同じで、デジタル時代になってからは特に全体を見て判断をすることが苦手になってきている用に思う。冬の時代でない事だけでもわかれば良しとしなくてはいけないのかも・・・・。
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