かつては「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言われたものだが、最近は完全に死語と化している。
「終い良ければ全て良し」と言う言葉もある。
考え方によっては「備えあれば憂いなし」も同じようなことでは?。
先に苦労をしておいて、あとで楽をする。
が・・・・。
最近は目先のことで物事を判断する傾向が強く、可能な限り苦労は先送りしようとする人が多い。
私も余り大きなことは言えないが、結果から見ると、若い時の苦労が今役立っていることも多い。
かつて日本中がバブルで浮かれていた時代があるが、私は浮かれることはなかった。
多くの人がバブルに浮かれ、車や電化製品を次々と買い替えていた時代である。
食べるものもかなり贅沢をしていたが、当時小学生であった息子の友達の家の多くもそうである。
なので、小学生の息子からは「父さん、うちは貧乏なの?」と言われたこともあるのである。
が・・・・。
もしもその時、同じように浮かれていたならば・・・・。
今の私の生活は成り立たなくなっていたであろう。
息子を大学に行かせることも叶わなかったかも。
大学に行かせれば、借金で苦しむことになっていたかも。
バブルに浮かれないでその分浮いたお金はどうしたか。
真っ先にしたことは・・・・。
住宅ローンの「繰上げ返済」である。
そして・・・・。
繰り上げ返済が終った翌年に「バブルの崩壊」が起きるのです。
「終い良ければ全て良し」と言う言葉もある。
考え方によっては「備えあれば憂いなし」も同じようなことでは?。
先に苦労をしておいて、あとで楽をする。
が・・・・。
最近は目先のことで物事を判断する傾向が強く、可能な限り苦労は先送りしようとする人が多い。
私も余り大きなことは言えないが、結果から見ると、若い時の苦労が今役立っていることも多い。
かつて日本中がバブルで浮かれていた時代があるが、私は浮かれることはなかった。
多くの人がバブルに浮かれ、車や電化製品を次々と買い替えていた時代である。
食べるものもかなり贅沢をしていたが、当時小学生であった息子の友達の家の多くもそうである。
なので、小学生の息子からは「父さん、うちは貧乏なの?」と言われたこともあるのである。
が・・・・。
もしもその時、同じように浮かれていたならば・・・・。
今の私の生活は成り立たなくなっていたであろう。
息子を大学に行かせることも叶わなかったかも。
大学に行かせれば、借金で苦しむことになっていたかも。
バブルに浮かれないでその分浮いたお金はどうしたか。
真っ先にしたことは・・・・。
住宅ローンの「繰上げ返済」である。
そして・・・・。
繰り上げ返済が終った翌年に「バブルの崩壊」が起きるのです。
いちばん高い頃にマンションを買ったので、3人を学校に通わせるのはきつかったです
今は、チョイ気楽に生活できてますが・・・
若い時の苦労はかってでも!なんて、今は使うことも聞くこともなくなってきましたね~
と言うのは、第一次石油ショック(昭和38年)が起きる少し前に契約をしていたので、後半年遅かったらダメだったかも。
建築中に資材が暴騰を始めたので、間一髪セーフだったのです。
反対に、バブルがはじける直前に家を建てて泣いた人も結構多いようです。
が、家を建てた2年後には石油ショックのあおりで会社が倒産。
おかげで、その後の2年くらいは耐乏生活を強いられたがね。
若かったから耐えられたようなもので、今ではとても無理だろう。
節約のため、3ヶ月くらいは朝晩の食事が「5袋入りで198円」の即席ラーメンばかりだった時もあるのだから。
野菜は「モヤシ」ばかりで、安いときを狙って買った卵で栄養補給。
こんな苦労も、今では思い出(笑い?)話になっています。
が・・・・。
今の若い世代には無理かも。