この記事は2015年に書いたものだが、足が冷えて寝られない人も多いようなので、また改めて紹介します。
ちなみに、私は今でも続けているので。
秋も深まり、めっきり冷え込む日が多くなったが、冷え性で足が暖まらず、なかなか寝付けない人も多いと思うが、靴下を履いて寝てみることです。
ただ、この場合の靴下は、普段履いているものは避けたほうがよいです。
中には「重ね履き」をする人もいるようだが、これは逆効果になることも多いだろう。
それではどのような靴下がよいのか。
最近は100均でも売っているが、出来るだけふわふわした靴下で、サイズは「大き目」がお勧めである。
普段履く靴下は、サイズはピッタリな物で、足首は少しきつめなものが多いが、これが良くないのである。
足首には太い血管が通っていて、普段履く靴下だと、この血管を圧迫するので、血流が悪くなり、その結果足が暖まらないのです。
重ね履きは、それを更に悪くするのです。
これがユッタリサイズの靴下であれば、足首の血管を圧迫しないので血流が妨げられず、その結果足の暖まりが早くなるのです。
騙されたと思って、一度お試しあれ。
2015.10.11.