今日2月2日は節分です。
節分。
季節と季節の境目の日で、冬は今日で終わり、明日からは春に。
そう、明日はもう立春なのです。
が、まだ生まれたばかりの春なので、「名のみの春」でしかなく、冬と大した差はない。
しかし・・・・。
立春を前に、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言の1か月延長が決まる。
新型コロナウイルス。
いったい何時になったら収束するのか。
死亡率や重症化率だけで「インフルエンザの方が大変で、新型コロナなど恐れるに足らない」という人もいるようだが、本当にそうなのであろうか。
当初は、両方の同時流行が危惧されていたようだが、実際はインフルエンザの患者数は激減しているという。
ということは、しっかりとマスクをして手洗いをすれば、インフルエンは予防プワクチンなしでも感染を防ぐことは可能なのかも。
そして、たとえ死亡率や重症化率が低いとは言っても、「絶対数」に大きな差がある。
また、絶対数の違いだけでなく、インフルエンザは寒い時期が主な流行期で、季節によって流行に波があるのに対し、新型コロナは季節に関係なく感染が広がる。
さらに、新型コロナは「後遺症」も多いらしい。
幸い、私の住んでいるところは過疎化も始まりかけている地域で、感染者の数はかなり少なく、三密などほとんど起きることもない所。
交通の便やインフラでは恵まれていないが、それが新型コロナではプラスに作用している。
「災い転じて福となす」はちょっと違うような気もするが・・・・。