鬱になる人の気持ち

暗い話ばかりで困った物だが、今の私は「軽い鬱状態」と言ってもよく、鬱病になる人の気持ちがわかるような気がする。
私の場合は精神的にタフなのだろう、過去に何度も同じような状態に陥っているのだが、何時の場合でも「自然治癒」しているので、今回も医者のお世話にならずに済むだろう。
鬱に陥ってしまった人が良く考えることに「自殺」と言うことがあるが、私もかつて高校を中退した頃に良く考えた物だが、結局のところ「死ぬ勇気？が無かった」と言う事で、現在に至っているのである。
今の私は「病的な鬱」ではないので、自殺と言う事は考えないのだが、「多様な趣味」が心の支えになっていることも確かである。
小学生の頃より植物を育てる事が好きで、植物の手入れをしている間は嫌な事も忘れられ、植物の気持ちになると多少なりとも「人間に生まれた幸運」を感じることも出来るのである。
「植物（緑）は人の心を癒す」と言われているが、私にとっては「正にその通り」なのである。
このようにブログに書くことも少しは気分転換になり、「読んでくれる人がいる」と思うと「頑張らなくちゃ！」と思うのである。
私の周辺でも鬱に陥る人がいるのだが、「趣味が無い」と言う人が多いようで、趣味の多さが私を助けているようである。
それにしても、私の若い頃は「花作り」などと言うと「年寄り趣味」と言われ、男が殆どだったのだが、最近では女性が多くなったばかりか、若い世代でも流行っているようであるが、つくづく「時代の変化」を感じるのである。

予感的中？

「明けましておめでとう」と言う書き出しで書かねばいけないのだろうが、正直な話、３１日の「大荒れの一日」の中で、最後に「嵐の前の静けさ・・・・」と書いた事が災いしたのか、今朝は年の始めだと言うのに「悪夢にうなされて目が覚める」と言う最悪の幕開けとなってしまった。
１０年以上前であればけして珍しい事ではなかったのだが、１０年余り前に母親が死んだ事をきっかけに悪夢から開放されてホッとしていたのだが、３・４年位前からまた少しずつ見るようになってしまったい、今朝はその中でも「最悪」と言ってよいかもしれないのである。
若い頃であれば直ぐに忘れる事も出来たのだろうが、歳をとるごとに後を引くようになってしまい、正直な話「今も気分は落ち込んでいる」のである。
内容はここで書くわけにも行かないので省略するが、新年早々暗い話で申し訳ないと思はうが、ここに書くことで少しは気分が落ち着くのではないかと思い書いているので、ご勘弁のほどよろしくお願いいたします。
「余談はさておき」と書きたいところだが、以前から考えていた事では有るが「新しいブログを立ち上げる」と言うことを今年の目標にしたいと思っている。
この「新しいブログ」の内容は、始めに書いた「悪夢」と無関係ではなく、言わば「悪夢の原因」ともなっている「私の人生の回顧録」なのである。
自分で言うのもおかしいのだが、過去に何人かの人から「本に書いたら・・・・」と言われた事が有ったくらいの「波乱万丈？の人生」「普通の人１０人以上の様々な経験」などを書く予定なのであるが、いろいろと当たり障りも有ることなので、「ブログを開設した日も名前も秘密」にする予定である。
「自費出版」と言う手もあるのだが、売れる見込みも無く、出版費用ももったいないので、「せめてブログにでも・・・・」と言うことなのである。
思い返してみれば、私の生きてきた時代は「新しい時代と古い時代の境目」のようで、ある意味で「明治維新」と似ているようにも感じるのだが、実際は「似て非なるもの」であろう。
ここまで書いてだいぶ気分も落ち着いてきたので、「もう一つの今年の目標」を書いてみたいと思う。
「もう一つの目標」、それは「ボーリングのアベレージを２００にする」と言う事で、昨年の秋までスランプで「１６０以下」だったアベレージが、１１月に或るボーリング教室を「ダメモト」で受けてみたところ、自分では気が付かなかった欠点を女子プロに教えてもらい、欠点を修正する事により「アベレージが１８０」になったのである。
まだ完全には欠点の修正が出来ていない状態で「１８０」と言う事は、上手く欠点を修正できれば「２００」も夢ではなく、今年のうちに何とか実現したいとは思うのだが、如何せん「運動神経の衰え」と言う難問が立ちはだかり、なかなか上手く行かないのではないかと思っているのだが・・・・。
金銭的には、「花を買うお金が減った」と言う事で、その分をボーリングに回せるので問題は無いだろうが、「老後に備える」と言うことも考える必要があるのが難しいところである。