最近NHK篤姫・小松帯刀が反戦平和の“解説”をするようになった。
「戦はもう嫌にござりますね。」
「戦だけは避けねばなりません!」
NHK大河反日サヨクプロパガンダドラマ『篤姫』に登場するNHKサヨク篤姫・小松帯刀は、以前は、条件反射的にこう言うだけだった。
だが、平成20年11月9日20時より放送の『篤姫』第45回 「母からの文」 から、なぜ戦だけは避けるべきなのかの“解説”をするようになった。
薩長と徳川が武力衝突する可能性を勝海舟から示唆されたNHK篤姫がこう言う。「戦はならぬ。戦だけは避けねばならぬ。」「勝とうが負けようが、戦とは決して人を幸せにはせぬもの。それだけは私にも判る。」
また、薩摩の計略に乗った旧幕府方による薩摩藩邸焼き討ちにより双方の軍事的衝突が確実な情勢に至ったことを知ったNHK小松帯刀は悲嘆しこう言う。「戦が起これば人が死ぬ。日本国の行く末が見えぬままの戦なら、その者たちは皆無駄死になる。そうせぬ為に必死に闘ってきたはずだったのに。」
興味深い変化だ。
「戦争反対!と叫びさえすれば、一人残らず黙って賛同し拍手してくれるはずだったのに。。。どうも、最近そうじゃないみたいだ。。。」
「反戦平和主義」信仰で頭が凝り固まった製作陣らも、さすがに、やっと世間の空気を察したのではないだろうか。
「これではいけない!反戦平和・暴力反対・人命第一の真理を愚かな国民どもに再教育しなければならない!」
お節介にもそう思い、ご丁寧に“解説”を付け加えるようになったのだろう。