石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

祇園書房

2006-03-22 | 独り言
「着物と日本の色」弓岡勝美コレクション ピエブックス・2800円。琉球紅型 青幻舎1200円「僕の散財日記」松任谷正隆 世界文化社1680円。「20世紀少年」浦沢直樹小学館505円。なかなか面白いとりあわせで購入しているでしょ。京都四条花見小路西覇入の祇園書房というところにぶらりと入って初めは京都の観光地図等を売っている書店だと思いましたが、店内を一巡するうちに、この品ぞろえは、だだの本屋さんではない。全部注文した本ばかりだと悟りました。私はいままでこういう本屋さんへ入るのは、2回目なんです。1回目は愛知県の半田にある推理小説ばっかりの本屋さんでした。でもつぶれました。祇園書房はかなりアート系で、マニアックです。京都という場所がら立地条件と品揃えは、あっているのでがんばってもらいたいです。センスは抜群にいいです。お店の人に「全部注文の本ですか?」と聞いたら「もちろん一点ずつ厳選しています」とのこと「センスが良い」「ありがとうございます」こういう店を経営していくのは大変です。でも、こういうお店が本当の書店といえるんですけどね。このセンス分からないだろうね?