展示する作品は、なんとなくできました。でも不満だらけで、一枚づつ並べてチックしてみます。なんとなく引き伸ばし機の特性がわかりかけてきて、どうしても軟調になるんですね。コントラストが付かないですね。その特性を生かして作品をつくればいいのですが、なかなか自分の頭にきりかえが旨くいかない。でも周辺光量の不足はまったく心配いらないので、こころ強いです。バライタの紙は乾燥が一番苦労しますね。どうしたらいいのかわからないぐらい、どうしょうもない状態です。バライタは大変です。紙の作品として鑑賞するならバライタしかないのですけど、まぁガンバレて自分自身を励ましています。この歳になるまで、バライタを使ってこなかった私がなまけものだったんです。印画紙が3社ぐらいしか無くなるとは、思いませんでした。誤算ですね。人生はなにがあるかわからない。
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