
今年になり名古屋では個展会場が2箇所姿を消しました。理由はわかりませんがまぁ経済的なことなんでしょう。東京の個展会場も繁華街から郊外へ移行する企業ギャラリーが多いです。なくなってしまうよりはいいのですが、入場者数がすくない会場は魅力がありません。これから合併が予定されている企業がギャラリーという存在をどう評価するか注目していますが、「形としては残しましたよ」ということに落ち着きそうです。時代のながれのなかで消えていく企業ギャラリーということでしょうか?そして個展は個人の発表の場所ではなくグループ展がおおくなるのではないかなぁ。これも残念なことです。