昼から劇場版64を観てきた。オイラは原作の小説を読んでいるので映画が進行してゆくのにつれて
「本当にオイラは原作を読んでいるだろうか?」と疑問に思うようになった。
でもなぁ・・・小説は2012年に発売になっているのでもう4年も経過しているからなぁ・・・
オイラの記憶は、とにかくあやしいのだ。
読んでいない!読んでいるは別にして、ドラマは少女誘拐事件の発端から
警察内部の確執と警察と記者クラブの対立が複雑にからみあって前編は非常に面白かった。
でもなぁ記者クラブと警察の対立を観ていて作者が元記者クラブの所属して作家だけに
本当に交通事故の加害者が実名で発表されないという単純な事で警察と新聞社が対立抗争になるのが現実のことだろうか?
もしこれが本当の警察と記者クラブの世界なら新聞記者は、ただ公の機関の発表をそのまま記事にしているだけということになる。
記者が事故を独自に取材して調べれば、簡単に判明することを警察に抗議するだけというのもなぁ単純すぎると感じる。
そういえば甘利大臣も舛添知事も猪瀬知事も暴露の発端は週刊誌の記事だったよなぁ・・・
現実の新聞社は独自では取材しない、御用新聞ということかもしれないなぁ・・・
と単純に思ってしまうけど!どうなんだろう?
それで観覧し終えてエンディングミュージックが流れるなか出演者名の中に
山崎ハコの名前が流れてきた。
うそ!うそ!だろう!懐かしいシンガーソングライターのなの?・?でもどのシーンに登場したんだろう?
早速劇場でパンフレットを買ったら、ちゃんと
山崎ハコの名前が記載されていた。
でも役名の記載がない。無いということはセリフが無いということだからスナックのマスタ-夫婦役の奥さんの方なの?
しかしなぁ・・・ちらっと出てきただけだからオイラの記憶が定かでないのだ。
オイオイ!!しっかりしろよ!
山崎ハコの顔を見る為にもう一度映画を観ろということなの?
まぁなぁオイラは
山崎ハコのコンサート会場へは頻繁に足をはこんだけど、実際のなまの山崎ハコを見た事が無いからなぁ
あれから40年も時間は経過している。遠い遠い大昔の話だ。
後編にもスナックで
山崎ハコが登場する事を期待して6月11日の劇場版64を期待しよう!今度は見逃さないぞ!
自宅に帰り原作である「64」を探したけど・・・まったく見つからないのだ。
オイラは読んでそのままにしておくからなぁ・・・どこにあるのだろう?
しかしオイラはこの本を買ったのだろうか?記憶がすっかり抜け落ちている。
枕元に積んであったような記憶があるのだが。妻に訊いても「有ったような・・・」という曖昧な返事です。
う~ん~オイラの話は、最初から最後まで、ゆるゆるで歯がゆいなぁ・・・申し訳ありません。