昨日の夕方の事、昼寝から目が覚めて、ふと蝶々が飛んでいる頃じゃないか思いついた。
それでNikonD7200を久しぶりに持ち出して牛小屋へ出かけてみた。
農道に入ってゆくと日傘がたたんで草むらに捨ててある。
日傘を写真でも撮ろうかと思った瞬間に
すみません!という声が右の休耕田の草むらから聞こえてきた
そして振り返るように首を向けるとご婦人の太ももとガードルを上げている途中の姿が飛び込んできた。
おいおい!こんなところで小便なんかするか?
すみません!とご婦人はまた言った。
黙って見ているわけにはどうも気が引けるのですぐに顔をもどして
ビックリしなぁ!と言いながらオイラは農道を進んだ。
家に帰り、この話をブログに書くので妻にパンツの上にするのはガードルだよなぁと訊いたら
「何歳ぐらいの人なの」 「50~60歳ぐらいかなぁ」
「そんな年齢の人が外でしないでしょう」 「本当だって!」
「信じられん!」
嘘のような本当の話だって!というのだが
妻の概念にはそんな年齢の人が外で用を足すなんてするわけがない!と言い張るのだ。
しかしなぁご婦人はどうして「すみません」と言ったのだろう?
言わなければ日傘を盗られると思ったのか・・・・
言わなければ自分が小便をしている姿を見られないで済んだのになぁ・・・
どうも腑に落ちないのだけど・・・
CASIO EX-ZR1000