ローカル路線バスの旅を見た。
新しいメンバーで、俳優の田中要次、芥川賞作家の羽田圭介氏、元SKE48で女優の宮澤佐江の三人の旅だった。
この三人どういう訳か芸能人独特の発散するオーラーが無く、逆に、自分の内に籠る負のオーラーが漂っている。
途中でトリオが分裂する気配もない。見ていて目的地の金沢駅に到着しようがしまいが、どうでも良いなぁとなってくる。
はらはらドキドキ感がないのよね・・・田中は「あるよ!」と、時々口をはさむんだけどね・・・オーラーが無い
羽田は作家だからもっとわがままで破天荒を期待したけど・・・常識人だ・・・
宮澤は優等生でもなく、落ちこぼれでもなく、ごくごく普通の普通・・・ファッションも普通なんだよね・・・
やっぱり俳優の太川陽介と漫画家でタレントの蛭子能収+元マドンナのトリオの方が見ていて面白いのだ。
自分勝手な言動と行動をする蛭子とそれを上手に勇めながらもリーダーシップをとる太川と
それに絡みつく元マドンナという組み合わせが絶妙なんだけど・・・国内が行きつくしたのなら
韓国、台湾、中国があるじゃん!一年に一回で良いので、太川・蛭子のコンビが面白いのだ。