去年からTシャツを買う時はサイズをMからLへサイズアップした。別にオイラの腹がでかくなった訳ではない。偶然ユニクロで気に入ったTシャツがLサイズしか無く大は少を兼ねるだろうとエイヤ~で買ったのだ。値段は500円のバ~ゲン商品なのでエイヤ~でもないのだが、まぁサイズが一回り大きいのはエイヤ~なのだ。
いざ!Lサイズを着てみると「気持ち良い!涼しい」のだ。これにハマって今まで持っていたMサイズのTシャツは捨てる事にした。しかしなぁ気に入つたTシャツは捨てがたい物がある。読み終わった本と一緒だね。
そういえば最近本屋に行って偶然見つけた村上春樹著「村上T」マガジンハウスは、著者が集めた膨大なコレクションのTシャツの話のエッセー集です。こういう本を読んだ後にはTシャツを棄てられないというか捨てちゃもったいない様な気持ちが湧いてきて、段ボールに詰めて終っておこうというマニアックな方向へ向かうのです。古着のTシャツのなかには、一枚が100万円するというTシャツもあるそうなので世の中は何がどうなるかは分かりません。でもオイラが買ったTシャツはすべてユニクロの特価500円のTシャツなので段ボールのコレクションしていても駄目だろうなぁ・・・間違いない。